1485年の世界情勢 † FranceはNapleを除くイタリア諸侯をすべて属国下位に収め ヨーロッパ最西端のCastileは、Portugalを一度殴り属国化への布石を築きつつ 成金国家Burgundyは拡張方向をドイツ方向に定め それら三国が潜在的な脅威で有りつつけ不安な日々を送るEnglandは 北海帝国の礎を築かんと精力活動中のDenmarkは、開幕で組まれた対Muscovy包囲網を利用してNovgorodに攻め入り3プロビ程割譲させている。 開始3プロビのBrandenburgは、Polandから1プロビ受け取りPomeraniaの属国化に成功。 通常であればHungaryを同君下位に治め序盤ブーストしているはずだったAustriaは 辺境伯よりもさらに辺境国のPolandは、定石通りTeutonic OrderやLivonian Orderを属国化し 東の巨人Ottomansは、主に東へ征服事業を展開しており アジア地域は本来見る事が出来ないが、既にプレイは終了しているのでセーブデータを貰い覗いてみた。 プレイ中は安全保障などから詳しい情報が伝わってこなかったのでヨクワカラナイ。 圧迫外交 †Burgundyはいつの間にかSavoyのSwitzerlandコア2プロビを獲得しており 元々、該当プロビはFranceの利権であったので というのも、利権ラインの上下連結を名目に中欧ドイツ奥深くに利権を主張しだす可能性を秘めており なんでPolandが人の為に外交する必要があるのか自分でも分からないが 続けて「Burgundyは、序盤にFranceを攻めなかった時点でドイツに行くかグレートブリテン島に行くしかない」 布告 †しばらくして、BurgundyからHREに対して宣言があるから集まってほしいと連絡があった。 急いでAustriaとBrandenburgに連絡を入れて会議に参加するよう呼びかけ 急な招集に多少ごたつきながらも、全員揃ったところで以下の宣言がなされた。 Franceはドイツに武力で負け続け大局が決した場合 (又は降伏)Burgundyはドイツ領土をすべて無償でドイツに譲渡することをここに宣誓し、HRE同盟に従属します。 またフランスがBurgundyを裏切った再は上記の条件を実行しここに誓います 逆にドイツ側がFranceに負けた場合はドイツ領土の所有を認めます Burgundy「ドヤァ(キリッ)」 対象があやふやな部分が多いこの宣言は、結局何が言いたいのか分からず この際、Burgundyは「戦争は避けたい」と言いつつも「Bremenくれなかったら戦争」と言ったり 終いには、懸案事項であったBavariaを取らせてほしいと心配した通りの要求し 何故そこまでHRE側への浸食を今一度聞いてみると「そっちが喧嘩を売ってきたからそうせざるを得ない」と なんだか前言っていた事と大分違う...。 対西洋憲章 †会議中に「戦争!戦争!!」と言われ続け 押し込まれた利権に抗議しても譲らぬ姿勢を見て まず初めに、包囲網を組まれて動けずに居たMuscovyに声を掛ける。 西欧憲章と戦う事にMuscovyは何もメリットも無いが、もしDenmarkを味方に引き入れれば Muscovyと同時並行でDenmarkに外交を送ろうとする...が、生憎連絡が付かない。 仕方ないので、その友好国として連合体制にあったEnglandにDenmarkの動向について尋ねた所 Poland「拡張欲...が...無い?」 DenmarkはNovgorodに侵攻しており 一抹の不安が脳裏を過ぎりつつも、本人が居なくては話が進まないので うだうだMuscovyと話していると その理由は個人的な事情なので伏せるが「Polandが正教に改宗するから参加しませんか?」と冗談半分で言った所、まさかの快諾。 さすがにこれでは悪い気がしたので、序盤のMuscovyのManpowerの低さから拡張時の軍派遣を追加提案し、これを合意に至った。 続けて、France相手に外交的圧迫を受けていたCastileに話を持ちかける。 なんでそんなことをPolandが知ってるかというと 本人が言うから間違えが無いのだろう。 しかし、CastileはFranceよりもEnglandとDenmarkを敵視しており とはいえ、こちらから提示できるのは 前者と西欧憲章離脱後の安全保障をHRE全体で保証する事、もしEnglandとDenmarkが敵方参戦した場合は 西欧憲章とHRE憲章が戦争状態に突入した場合は、配慮として軍の派遣を最小限に控えるという 最大の懸案事項たるOttomansの介入についてどうしたものかと考えていると 宣戦の盟主がAustriaであれば介入は至難の業となるのだ。 荒ぶるBurgundy †対西欧憲章で仲間を集めていた頃、公開条約が新たに発表された。 England-Burgundy条約 BurgundyはCastileの対英戦争に与しない。BurgundyとEnglandは1700年までLondonからの交易を禁輸しない。 どうもCastileがEnglandに圧力を掛けているようで、その対策といった所なのだろう。 Englandは戦争で負けるよりも、貿易利益を削ってでも敵を減らそうとしたようだ。 しかし、Burgundyは条約を結んだにも拘らず、Castileの勧めを受けてからなのか EnglandとBurgundy間で話し合われていた議題がご破綻になったようで。 グレートブリテン島に行かないからドイツ行くという話はどこに行ったのか、一応指摘しておくと 数分もしない内に全体チャットでは、西欧憲章とOttomansの不可侵条約が締結され 西欧憲章-Ottomans不可侵条約 オスマン帝国と西欧連合の間で1600年までの不可侵条約を締結する。 こんなにありがたい情報をくれるBurgundyを横目で見送りつつ まず、EnglandにBurgundyから何か話があったかを聞いてみる。 すると、「~をしたら戦争」という文言を何度も聞かされていたようで その中で直接宣戦布告を示唆するものがあったのではないかという話を振ってみると England自身も西欧憲章に対して、国防上良い印象を覚えていなかったようで Englandと連合関係にあるDenmarkにも是非ともご同行願いたいと思ったが 盛り上がってまいりました †加入を決意したEnglandを含めた会議チャットを作成すると この時のFranceは大量に取得したイタリア国家を属国併合しておらず NIやアイディアが出そろっていない時期では数こそがすべてであり 他にもCastileはAragonやPortugalを十分に吸収できておらず
なんでこんな情報を知っていたかというと Englandから「どれ位勝算がありますか?」と問われると 作戦は、アルプスを第一線と成しイタリアを制圧。 次に北ドイツ方面に敵軍が流れるようであれば、BrandenburgとPolandで可能であれば刈り取り 最終的にアルプスから敵が動く事があれば攻勢に転じ 攻勢に出ない理由としては (1)については、拡張途上にある国が西欧憲章側では多く (2)は、強硬発言を続けるBurgundyの原動力が西欧憲章という 何より、Polandにとってドイツ問題でいつまでも神経ピリピリさせてるのが煩わしい限りであり (3)の問題は、VCである程度の連携は取れるものの 宣戦CBは、Polandが丁度教皇を輩出していたので破門CBを使い 見送り四振 †Take1 †各自、最終調整を済ませ Poland「俺たちの戦いは始まったばかりだ!」 全員配置に付いたことを確認し、破門のボタンにカーソルを合わせ しかし、悲劇は起こる...。 Austria「あ、農民戦争始まったw」 宣戦僅か数分前にまさかの農民戦争が勃発し、延期を余儀なくされたのだ。 直前まで行っていたHansa戦での損耗+連隊作成時のManpower枯渇がトリガーとなったようだ。 Elan!やMil系Ideaが出揃うまでまだ10数年掛かると見て Take2 †~5年後~ 再度準備を整えて宣戦布告を行える体制となった。 運よくBurgundyはOttomans領にTradition稼ぎに行っており Poland「俺たちの戦いは始まったばかりだ...!ついでに属国併合とかもろもろ済ませて有利になったはずだッ!(狂乱)」 Muscovyの発言に不安を覚えつつも、いざ破門して宣s...と思いきやまたも悲劇が起こる。 Muscovy「ヤバイ、Muscovyに組まれてた包囲網が発動してNovgorod/Nogai/Kazan/Golden Hordeが攻め込んできた」 気を失いそうになるほどストレスが溜まるAIの行動を前に冷静さを装い Take3 †~3年後~ 包囲網諸国を軽く蹴散らし、もう一度臨戦態勢に入る。 すると今度はOttomansとFranceが同盟状態になったのPOPが表示されたので、慌ててOttomansに問い合わせ この時期のOttomansはAIを殴っている方が旨味が多く、むしろ欧州で殴り合って消耗し合っていて貰う方が これに対してOttomansは「しばらく欧州に介入する予定はありません」と答え、介入しないと確約を得た。 背後の憂いを払しょくした所で、再再度全軍に配置についてもらう。 Poland「俺たちの戦いは始まったばかりだ...。」 だが、もう何度目かの非常事態が発生する。 Ottomans「Byzantineに宣戦したらMuscovyさんが付いてきちゃった。」 皆さんご存知の通り、Byzantineは不死鳥の如く蘇り続ける習性があり まさか信仰の守護者で参戦してくると思っていなかったOttomansはByzantineに宣戦した結果 最初こそ「信仰の守護者なのでここは譲れません」と言いOttomansのByzantine併合を拒み続けたが Take4 †~3年後~ そこには、整列を済ませて完全に臨戦態勢を整えたHRE連合軍が...! Poland「居る訳が無かった」 FranceはElan!を取り終え、無事その他2ヵ国もDefensiveをコンプリートした様子である。 Poland「...。」 こうして、初めての欧州大戦は未然に防がれ、平和な世界が訪れたのであった。 そして時が流れた †Muscovyが西洋化を開始は、VCを大いに賑わせた。 というのも、通常では考えられない年代である 理由は単純明快、MuscovyはPointを何に使ったのかはさておき、各技術レベルを殆どあげず 始めて見る手法に目が点になりつつも、反乱鎮圧用に軍を派遣しようしたその時 寸分狂わず送られてきた同盟参戦表示を見て現実であることを認識させられ もはや残りカス状態にまで落ちぶれていたKazanは一瞬で駆逐されるも Poland「えっ」 宣戦布告をする度に荒ぶる属国軍に吹き出しそうになりつつも どうも包囲網を組まれている事に気づいていなかったらしく 雪崩れ込んでくる敵軍を目にして「あ、マズっ!」とVCで叫ぶMuscovyであったが この際、Muscovy軍が20kを超えるほぼ全軍で1プロビを包囲して回っていたので 延期のお知らせ †とりあえず、Muscovyの西欧化完了を待つためにも対西欧憲章戦争はしばらく延期と通達し 今回のAustriaは初回にHungary同君化に失敗しており Hungry戦中に、Croatiaを独立、併合させた方がよりスムーズにHungary併合が行えるとアドバイスしていると どうやら、筆者はお節介を焼きすぎの様だ。 大人しく内政に勤しんでいるだけで過ぎていく年数を見て 一体この組織はどこへ向かうのか。 大きく予定コースをずれた事で戦略再編を迫られ、闘志は目減りしていくのであった。 掛け合い!HRE劇場 第二話 辺境伯は麻雀がお好き †ある日、HREだけで会議を開こうという話題が持ち上がった Poland「以前、Brandenburgさんは12歳現役JCだという話をお聞きしました。」 というのも、Brandenburgプレイヤーはチャット専で誰も声を聴いたことが無かったのだ Brandenburg「ここに一つのiPhoneがある。」 ~Polandはグループ通話を開始しました~ Brandenburg「こんばんは。(風格漂う男性ボイスで)」 その後、Polandが各所で集めた情報をもとに具体的な外交関係を説明し この頃になると、HREという組織はPolandの心のよりどころであり そんな憩いの場を守らんがためにPolandは過剰ともいえる外交レースを開始し |