各国戦略
 
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デンマークからの独立

スウェーデンプレイヤーがまず最初に直面する障害はデンマークとの同君連合の解消だ。
これはなるたけ早い方がよく、何なら1450年までに仕掛けてもかまわない。

この理由は外交的な事情である。

デンマークは開始時点で外交枠3つ(ノルウェー、スウェーデン、ホルシュタイン)を使用しており、同盟を組める国が少ない。
時間をかければ、ホルシュタインやノルウェーが併合されると、その分デンマークの外交枠が空き、敵が増える。

デンマークへの独立戦争にはノヴゴロド、イングランド、リトアニア、チュートンなどが支援を取り付けられるが、ノヴゴロドはモスクワに吸収され、イングランドはフランスに殴られる。
そのためできるだけ同盟国の国力があるうちに独立すべきなのだ。

また、モスクワは時間が経てば経つほど強大化するため、早く介入する必要がある。 

時間が経てば、デンマークの時代ボーナスによってLDが大幅に減じられてしまい、戦時に背後をつくのも難しくなる*1。 

独立前の軍備

まず、なんといっても強力な軍が必要だ。

スウェーデンの軍隊は始めから多いが、人的資源はそれに見合うほど十分であるとは言えない。
NI割引もあるので2,3Kの傭兵を雇い、その不足を補おう。

海軍に関して言えば、バルト海は内海であるためガレーが大型船と殆ど同じかそれ以上に効果的ということは覚えておくべきだろう。
そして、より重要なのが、ガレーは維持費が安価なため海軍扶養限界の数倍に達しても、大型船で同じことをするより、維持費がかからないということだ。

そのガレーで海上での優位を取れば包囲戦での有利は勿論、島嶼を占領した上で誘い込み、戦闘中に海軍を後背に回り込ませて退路を断ち、殲滅する小技がある。
ただし、この技は、スコーネを占領しない事には不可能だし、そのころには大勢は決しているだろうから、あまり有効ではないだろうが。

独立戦争

重要なのは独立の際のペナルティのために大量のADMとDIPを用意して置くこと。
また、同君連合の独立は新たに君主が生成されるため、優秀なものが出るまでリスタートするのもよい。

スウェーデンは初期でinfantry combat ability+20%の補正を持ち、軍隊が強力であるので、同数程度なら勝利はたやすい。
まず開戦前に確認することはスコーネの要塞の維持費が0になっているかどうかだ。
要塞の維持費が0になっていると*2そのレベルに関わらず、数日で落とせる。
そのため、これを確認して月初めに開戦し、占領してしまう*3
こうするとデンマークはスカンジナビアへの連絡を絶たれ、あとはノルウェーの要塞を落とすのみだ。
海上で優勢をとるのはなかなか難しく、海上封鎖で時間はかかるが、スコーネにとりつくデンマーク軍を適宜敗退させつつ、包囲を続ければノルウェーの要塞もいずれは陥ちる。

また、スコーネを占領できなかった、あるいは陥落した場合、デンマーク軍はストックホルムに直行するので、その援軍を各個殲滅していき、戦力を消耗させたところで本隊も撃破すれば勝利は容易。

もし包囲がフィンランド方面から始まったなら大変結構だ。デンマーク方面の州と違って東フィンランド方面の州は戦勝点的に価値がそこまでなく、それどころか地獄のような消耗で戦力を自ら削ってくれるからだ。

独立支援国には州をやる必要はない。彼らは今後の拡張先であるか、遠すぎて全く役に立たないかのどちらかだから。

最も重要な目的は果たされた。カルマル同盟の崩壊、スウェーデンは今や自由だ。

バルト海の支配

バルト海を統べることを望むなら、モスクワ/ロシアという大きな障害を越えねばならない。

ノヴゴロドが完全に取り込まれる前に独立できたなら、強大になったモスクワがそうする前に弱ったノヴゴロドから幾つか重要な州を掠め取ることができる、というかするべきだろう。
優先度としてはNevaとIngermanlandが一番高い。そうすればロシアのバルト海へのアクセスを封じられる。

次に重要なのがPskovやNovgorodといった価値の高い州だ。
Karelia, Kola, Kexholmは戦略的にも経済的にも限られた価値しかないのでそんなに重視しなくていい。
リヴォニアも獲物として有望だ。
ポーランドと真正面からぶつかれないなら、チュートンからは領土を絶対奪わないように(特にDanzig)。
ポーランドはDanzigに強く執着しているため、躊躇なく同盟を切ってくる。

それとデンマークからも領土を奪っておこう、但しゆっくりと、だ。常にAEは頭に入れておこう。
スコーネ、ユトランドはどちらも豊かなので簡単にAEが飛ぶ。
また、時代ボーナスで属国の移譲をとっておき、ノルウェーを移譲させるのがよい。

早期にHREの国を攻撃するなんてことはしないように。
オーストリアを倒したいのでもなければ単に努力に見合わない。
最終的にオーストリアはどんどん力をつけていくので、HREの領土を持っているだけでも面倒だ。

もし運が良ければ、ボヘミアなどのオーストリアよりは小さい国が選出されるかもしれない。
そうなればバルト海沿岸の州、それもできれば価値の高い所(Hamburg, Lübeck, Bremen)を手に入れよう。

ロシアは化け物だ。あそこには大量の兵士がいる。
というわけで、手管を尽くして押さえつけよう。

ノヴゴロドやプスコフなどの国を諦めさせ、同時に自分の同盟国(主にポーランドとリトアニア)を喜ばせよう。
もし可能であれば、エストニア/ラトビア方面も横取りするのもいいかもしれない(大体は、リヴォニアが敵になる)。
アジア方面での陸戦は、間違っても良いとは言えない。

アイデア選択

アイデアに関して言うと、一番のオススメは宗教だ。
ロシアを殴るにしても、あるいは正教に改宗してカトリックを殴るにしても、布教強度が高いのが望ましい。
この場合、プロテスタントに改宗するのが楽になるというのもある。

また、革新も同じぐらい強力だ。戦争疲弊が減ってくれるのは消耗の激しいこの地域ではありがたいし、ポリシーも有望。

植民範囲の都合で初手にはお勧めできないが、探検、拡張もスウェーデンは有効に生かすことができる。
グリーンランドを経由してハドソン湾に出るのもいいし、低地に進出するならカリブや北米全域の交易価値が流れ込む。


*1 LDが50以下だと、戦争中に独立戦争を仕掛けられなくなる。
*2 厳密に言うと、要塞守備兵が0人のとき。
*3 守備兵は月替わりごと補充される。

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Last-modified: 2020-02-12 (水) 01:26:43