AAR/伝説の巨人の力

目次

回想

良い感じに失意に陥っている音楽を聞きながら読むとGood!!。
 
 
 
 

彼との出会いは、多くの刺激をもたらした。

ゲームシステム知識のみならず、外交や情報の取り扱い方法に至るまで
マルチプレイという大海を旅する中で必要不可欠な身構えを学び、師と慕った。

私は彼と盟約を結び、共に他国への包囲網形成に向けて動き出す事になる。

緒戦は順調に事が運び、彼の外交手腕より同盟国を得て完璧な勝利を収めた。

だが、続く戦乱で悲劇が起きる。

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復活を果たした敵国に大敗を喫し、肩を並べて戦った同盟国を切り捨てよと勧告を受けた。

他にどうする事も出来ない中、相手から突き付けられた離反策である。

同盟国の屍を踏み越えてまで得るほどの価値がそこにあるのだろうか?

しかし、彼は無常にも勧告を受け入れるように私へ通達してきた。

同盟国の分割へ向けて、続々と動き出す周辺各国。

このままでは共倒れになると説得する彼の姿からは
師従ではない、主従の関係にあるようにも感じさせられた。

―――戦略的価値がなくなればいつか切り捨てられる―――

ただ一人、輪に加わろうとしない私を残し
各国は同盟国を貪り、ついに滅び去った。

1652年の世界情勢

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1650年を過ぎ、欧州国間では不可侵が失効した。
ほぼ全てのプレイヤーが利権の回収を終え、世は激動の時代へと突入した。

統計タブ CountryArmiesNavies

プレイ前外交

計画

1660年に開始されるAustria戦に向け、4ヵ国同盟では最終決定が打ち出された。

最初はFrance/Hansa/Ottomansのみで攻め入る予定だったものの
Moroccoが「呼ばれれば行く」という事を口にし、急遽参戦する事になった。

4ヵ国会議チャットで親しげに会話していた3人の輪から締め出される事を危惧したのか
単純にOttomansに付いて行きたいからなのかは良く分からない。

とはいえ、MoroccoがAustria戦に参加してはいけない理由も見つからない。

Moroccoを加えた4名で打ち合わせを再開し、Austria戦の外枠を組み立てていく。

RussiaがAustria側で参戦をした場合、事前に情報が漏えいしない限りは
Russia国内から行軍してくるだろう。

宣戦を受けた後、Austria側の採れるベストな戦略は
アルプスに籠りつつRussiaの援軍を待つか、あるいはさっさとRussia国内に引いて長期戦に持ち込む事である。

この2つの戦略は、Hansa=Russia国境を封鎖してしまえば阻止する事は叶うし
他の雑多な策を選択した場合にも有効な手立てでもある。

Hansa=Russia国境には、その両国が殺到する可能性があった為
1ヵ国でそれらを食い止める事が可能で国境が近いOttomansが担当する事にした。

残る3ヵ国は、Austria国内にAustriaが残存していた場合にそれを撃滅し
極力各個撃破の形に持ち込むことで合意をした。

Russiaが参戦して来なかった場合は、事を荒立てない為にOttomansは参戦をせず
残る3ヶ国でAustriaと対峙するよう伝えておいた。

Ottomansの狙いはAustria=Russia間の連携を断つ事なので
それが起きえなければ十分である。

Hansaは開戦までに属国解除、France側で参戦し中欧覇権を巡る対立に終止符を打ってもらう事にした。

可視化

ここで一つ疑問に思ったのは、対ハンザ条約についてである。

【オスマン対ハンザ条約】
1.オスマンはオーストリアの対ハンザ戦争に関してハンザ側での参戦を禁止する。
2.オスマンはムガル、ロシアに行軍権を発行する。
3-1.オスマンはロシア、オーストリア、ムガルの対ハンザ参戦国への宣戦を戦後50年禁止する。
3-2.尚、戦後50年上記三カ国に宣戦した場合ロシア、オーストリア、ムガルは即座に対オスマンを施行する。
4.他国に上記の内容をリークすること、あるいは内容を示唆する行為を禁止する。

この条約が有効ならば、Hansaの属国を解除した瞬間にカウンター宣戦をされる危険性がある。

(ちなみに、前回のMughals戦はこれの『4.』に抵触したとして裁かれたみたい。)

そうなれば、Mughalsも強制的に参戦をする羽目になるし
なかなか面倒なことになりかねない。

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

Ottomans
「対ハンザ条約ってまだ生きていますか?」
「今回、Hansaさんを属国から外す予定なのです。」
Russia
「私も口約束なので、本来は履行義務無いですが生きてます。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

口約束というのがちょっと良く分からなかったが、有効なようだ。

ともすれば、Hansaの属国解除はなるべくギリギリの期間にした方が良いかもしれない。

未来ホープ

Mughals自身にはAustria側で参戦をする意思は無さそうであるが
ハンザ条約を盾にされた時にどう立ち振る舞うかが気になった。

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

Ottomans
「ムガルさんとオーストリアさんって今どういった関係になっていますか?」
Mughals
「あれから、オスマンさんしか話しかけていませんしね・・・。」
Ottomans
「何でこんな話を聞いたかというと」
「今回、ハンザ戦orオーストリア戦が発生しそうなんです。」
Mughals
「そこで条約を盾にとか言われたら俺は無視します。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

Ottomansとしては、この答えを聞けただけで充分であった。

これを境にOttomansはMughalsを信頼を置くようになり
将来設計にMughalsを組み込むことにした。

続いて、RussiaがAustria戦に参戦した場合にJapanがAustria側で参戦をする可能性があった。

Muglahs分割戦争で歩調を合わせていた間柄
なんとなく条約か何かしらの同盟関係が成立しているのではないかと考えていたからだ。

あまりにダイレクトに聞き出そうとするのもアレな話なので
East India Trading Companyディシジョンの話題を振ってみた。

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

Ottomans
「今東インド会社作成用のプロビを探しておりまして」
「もしどこかEast India Trading Company成立プロビで余っている所がありましたら買い取らせて頂きたいのですが...。」
Japan
「了解です。」
「セイロン島とかどうです?。」
「丁度2-3プロビありますから, franceさんの東インド会社分と併せても丁度いいかなと。」
「その場合は出来るだけ安い所でお願いしますねw」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

あれ、Franceと既に外交取り交わしてる...?

っていうか、妙にフレンドリーじゃね...??

セイロン島のプロビを一つ売って貰う事で、East India Trading Campany設立の目途は立った。

漂う友好臭というかなんというか表現に困るが
JapanからはFrance/Ottomansに対して敵対をしようとする意思は感じられなかった。

万に一つ、これらはポーズで開戦時にJapanが引っ付いてくる事も考えられる。

外交上はこれ以上の詮索は関係を拗らせる原因になるのでやめておく。

―――――――――――――――――――――4ヵ国チャット――――――――――――――――――――

Morocco
「Japanのガレーは15隻。」
「あっ・・・ふーん・・・。」
Ottomans
「アフリカ東海岸を封鎖したりするので、結局外海で戦闘する事になりそうです。」
Morocco
「Japan海軍の位置さえわかれば奇襲で殲滅できると思うんだけれど。」
「やるならやっぱり真珠湾方式がナンバーワン。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

幸い、Ottomansはいつでもどこでも他国を覗き見ることが出来るハイテク国家なので
Japan海軍の位置情報程度ならお安い御用である。

参戦した時のことも考え、Morocco海軍とOttomans陸軍で先制攻撃を行う手筈を整えておき
現実になれば辿り着く前に潰して時間を稼げばいい話である。

プレイ中

開戦前夜

開始後しばらくして、OttomansはHansaを属国から解放した。

半包囲状態から解放されたと確信したAustriaはほっと胸を撫で下ろしていたようだが
続け様にAustria=Franceの同盟解除POPが表示された。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Austria
「え...Franceさんとの同盟が解除されたって出たんですけど。」
「何これ、怖い...。フランスさん関係改善お願い。」
France
「Sending。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

しかし、関係改善を送ったのは全くのポーズで
裏ではAustria戦の仕立てが急ピッチで進んでいた。

―――――――――――――――――――――4ヵ国チャット――――――――――――――――――――

France
「HansaさんはGranada領土に予め軍隊を運んどくと楽かも。」
Hansa
「了解です。」
France
「軍隊どこはいちでしたっけ。」
Ottomans
「スイス方面です。国境から1プロビ離してくださいね。」
France
「claimつけおわり。」
Ottomans
「1年後目途に準備整ったら宣戦で、私は同盟参戦要請から外しておいてください。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

Austria戦に向けて軍の編成を済ませる4ヵ国側とは対照的に
Austria/Russiaは完全に油断をしていたようで、特に大きな動きを見せなかった。

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ここで注目したのは、Austriaの軍編成である。

砲兵や騎兵が多いのに対して戦闘の主役足る歩兵の割合が極めて低いのだ。

会戦で最も重要なのは、前列戦力である歩兵を常に一定割合以上キープする事であって
後列要員の砲兵は戦闘幅×3程度(他正面作戦になる事も有り得るから)に抑え
騎兵については特殊な使い方をしない限りはぶっちゃけ0でも良い。

歩兵が足らないと継戦能力は著しく低下し、一度潰走すれば立て直しが難しくなってしまう。

4ヶ国同盟側には、既にそのような編成にするよう伝えてあった為
過剰生産には陥って居ないようだった。

この吉兆を4ヵ国チャットの方で伝えた所、大いに勢い付いた。

さて、そろそろ戦るか...。

欧州大戦

Austria=Hansaの対立に決着をつける時がやって来た。

両国は長年に渡って貿易紛争を繰り返してきており
Austriaがかつて言い放った言葉を借りるならば「共存し得ない」間柄なのである。

Russiaがどう出るかが注目ポイントであるが
これは蓋を開けてみないと分からない。

一通りの確認作業を終えた後、全体チャットにて布告がなされた。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

France
「あまりにも強すぎるオーストリア政府に対し、以下の要求をします。」
「britishチャネル分割して><」
「テストプレイしたらくっそ強すぎるんやああああ。」
「却下なら、宣戦です!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

                       【要求内容】
・イングリッシュチャンネル全土をFrance/Hansaに割譲する。
・イングリッシュチャネル割譲後、ハンザ、オスマン、モロッコ、フランスの四国と
  オーストリアは1800年まで不可侵を締結する。
・オーストリアはハンザ、オスマン、モロッコ、フランスに宣戦せず
  戦争状態になった場合、即座に和平する。
  また、オーストリアが、上記4国が条約発布後に
  利権として獲得していた地域を得た場合、それをもとの所有者に返還する。
  ハンザ、オスマン、モロッコ、フランスが、オーストリアが条約発布後に利権として
  獲得していた地域を得た場合、それをオーストリアに返還する。

当のAustriaは、布告を受けてしばらく押し黙っていたが、背中を押すようにRussiaが参戦の意思を表明した。

Japanが参戦するか否か、この段階でははっきりしなかった為
Morocco海軍はスタンバイをしたままで止まっていた。

恐らくはFrance/Hansa/Morocco vs Austria/Russiaなら勝てるだろうと踏んでいたのだろうが
それは飛んだ誤算である。

ここで、Ottomansはどう立ち振る舞うのかAustriaから問い合わせを受けたが
ドデカイ騒動に発展してしまう。

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

Austria
「Ottomansは介入しないという事でいいんでしょうか。」
「条約的にも無理ですし・・・。」
Ottomans
「すみません、France側で参戦する事になりそうです。」
Austria
「えっ」
Ottomans
「えっと、条約というのはどういうものでしょう・・・?」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「えっ」が単なる焦りから来た言葉なのか
「条約的にも無理」という裏付けから打ち出された言葉なのか分からない。

数分間を置いた後、Austriaから信じられない言葉が飛び出した。

条約違反

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

Austria
「オーストリアの対ハンザ戦時にハンザ側で参戦してはいけない。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

一瞬何を言っているのかわからなかったが、対ハンザ条約の一節を引っ張り出してきたようである。

【オスマン対ハンザ条約】
1.オスマンはオーストリアの対ハンザ戦争に関してハンザ側での参戦を禁止する。
2.オスマンはムガル、ロシアに行軍権を発行する。
3-1.オスマンはロシア、オーストリア、ムガルの対ハンザ参戦国への宣戦を戦後50年禁止する。
3-2.尚、戦後50年上記三カ国に宣戦した場合ロシア、オーストリア、ムガルは即座に対オスマンを施行する。
4.他国に上記の内容をリークすること、あるいは内容を示唆する行為を禁止する。

早速、Russia/Austria/Ottomansでの会議チャットを作成し
事の詳細を訪ねる事にした。

――――――――――――――――――――3ヶ国チャット――――――――――――――――――――

Ottomans
「Austriaさんから、対ハンザ条約に抵触しているという指摘を受けたのですが、どういうことです?」
「対ハンザ条約はAustriaが計画する対Hansa戦争においてOttomansがHansa側に加担をしてはいけないという事ですよね。」
「今回の戦争にはHansa側は存在せず、France側vsAustria側の戦いのはずですよ。」
Austria
「それでも、Hansaが参戦していればHansa側ですよ。」
Ottomans
「ん?(困惑)」
「ごめんなさい、良く分からないのですが、Hansaが参戦している陣営がHansa側という扱いになるのですか?」
Austria
「そうですね、私はそう思っていました。」
Russia
「なんでOttomansさんはFrance側で参戦されているんですか?」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

なんだか、拡大解釈されている気がする。

っていうか、後で確認したらRussiaがFrance側って言っちゃってたよ...。

――――――――――――――――――――3ヶ国チャット――――――――――――――――――――

Ottomans
「順番にお応えして行きますが、今回はFranceがAustriaに宣戦をする訳です。」
「前回も同じ事でお話をさせて頂いたかと思いますが、側と冠する以上、その陣営のトップが名が挙げられるのが通例でしょう。」
「France側について参戦する件については、Call to Armsされたからです。」
「今回の戦争を通して、Ottomansが領土を得る事は無いです。」
Austria
「それでも、書かれている事は守って頂かないと困ります。」
Ottomans
「それはそちらの主観で描かれた条約を元にした意見であって、守るに値する説明を受けないと私も納得が出来ません。」
Russia
「Ottomansさんは対ハンザ条約にある通り、RussiaとMughalsに行軍権を発行しないといけないんですよね?」
「それなら、行軍権を発行しない事自体が違反になるのではないでしょうか。」
Ottomans
「Hansa側という風に主張されているロジックの源流を明確にしてほしいです。
「行軍権の発行はそれが立証された後の話です。」
「なんでHansa戦とは別にいつでもどこでも私が行軍権を発行する話になってるんですか...。」
Russia
「Hansaが居ればHansa側でしょう。」
Austria
「私もそう思います。」
Ottomans
「仮にHansaが居る陣営がHansa側とするならば、何故それについて触れていなかったんですか?」
「お二人が仰っているのは、表面上で触れている内容をご自身の都合のいいように解釈をする、解釈論に基づいた意見です。」
「そちらが『そう思ったから』で済まそうとするのであれば、こちらも解釈論で応戦をせざるを得ません。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

解釈論というのは、実際の現場でも使われているワードでもある。

Austriaからすれば、Ottomansの参戦はなるべく食い止めたいと思うからこそ
ここまで食いついてくるのだろうけど、こちらからすると「そう思ったから」で話を繰り広げられると信頼以前の問題である。

どうもRussiaとAustriaは口裏を合わせていたのか
結託をしてOttomansの参戦を拒もうと計っている様子だ。

――――――――――――――――――――3ヶ国チャット――――――――――――――――――――

Russia
「いえいえ、違いますよ。」
「FranceさんがAustriaに宣戦をしました。」
「そこにHansaさんが加わった事で、Hansa側になった訳です。」
「条約に同意をされた訳ですから、OttomansさんはRussiaとMughalsに行軍権を発行しないといけないのです。」
Ottomans
「凄い勢いで途中説明すっ飛ばした気がするw」
「念のためにお尋ねしますが、前回の戦争時には何故認められたのですか?」
「あの時は納得して手を引いたけど、今回は納得できないと思ったその差異について私はお尋ねしたいのです。」
Austria
「そんな事ばっかりですね。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

カチンッ☆と来る言葉が聞こえた気がするが、グっと堪えた。

もうここまで来ると、FranceやHansaに育ってほしいからという理由よりも
単純にAustriaとRussiaを張り倒したいという気持ちの方が強まって来ていた。

――――――――――――――――――――3ヶ国チャット――――――――――――――――――――

Russia
「Ottomansさんは私とMughalsに行軍権を与えない事自体が条約違反になる訳です。」
Ottomans
「私はFrance側で参戦をする訳ですから、それを守る事は出来ないでしょうね。」
「...いやいや、ちょっとまった。」
「さっきも言ったと思うけど、Hansa側という定義が実証されてこそ対ハンザ条約が生きてくるはずなのに」
「何でそこにジャンプしているんですか。」
「先ほどから何度も言っていますが、ロジックをはっきりして欲しいのに説明を頂いていません。」
「あとこれ、もしかして対ハンザ条約はHansaが滅ぶまで永続するんです?」
Russia
「そうなりますね。」
Ottomans
「マジかよ(迫真」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

この期に及んで「Hansa側だから」というAustriaの主張と
「OttomansはRussia/Mughalsに行軍権を与えないといけないからというRussiaの主張が
個別解釈されるという話の流れに成り、そこまでOttomansに参戦させたくないのかとマイクを切って大笑いしていた。

後で確認したら、「何度同じ話題を繰り返しているんだ...。」と思えるような押し問答を実に30分以上も繰り返し
さすがに堪忍袋の尾も切れかけており、つい口を滑らしてしまう。

――――――――――――――――――――3ヶ国チャット――――――――――――――――――――

Ottomans
「そちらはそちらで文にある以上の解釈をしたいわけですよね。」
「それによって戦争を有利な形で封切したいという思いがあるのでしょうが、私にも果たすべき条約があります。」
Russia
「それはどんなものですか?」
Ottomans
「あっ(焦」
「いや...その...Franceさんと約束をしてまして...。」
Russia
「その情報だけでは判断しかねるので、教えては頂けませんか?」
Ottomans
「何故教える必要があるんですか?」
Russia
「事情が分かればこちらも話がしやすくなりますし、この延々と続く会議も終わりを見るかもしれないからです。」
Ottomans
「私がお二人に開示する事によって外交的ダメージを受けると思うんですけど。」
Russia
「それはOttomansさんが負うべきものであって、我々には関係のない話です。」
「我々が納得するような条約をFranceさんと結ばれている訳ですし、是非ともお教え願いたいです。」
Ottomans
「」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

困った...非常に困った。

ついつい口走った結果がこれだよ。

Franceとの同盟条約を開示した所で、彼らは納得してくれるだろうか...?

この時、筆者は何を思ったのかRussia/Austriaに開示する事を決心した。

何故そうしたかについては筆者も良く覚えていない。(えっ

 フランス=オスマン友好宣言
・オスマンはフランスから参戦要求を受けた場合、フランス側の勝利を目指して全力で戦わなければならない。
・フランスはオスマンから参戦要求を受けた場合、オスマン側の勝利を目指して全力で戦わなければならない。
・オスマン・フランスは互いの国家と敵対する戦争陣営に参加してはならない。
・今条約は破棄後、EU4内部時間で40年間有効。ただし両者の合意がある時のみ、即座の破棄が可能。
・この条約は1810年まで続く。

――――――――――――――――――――3ヶ国チャット――――――――――――――――――――

Ottomans
「これです。」
Austria
「えっ...。」
Russia
「...これは...んん"ん"!?」
「待ってください、これにFranceさんは同意をされたのですか?」
Ottomans
「どちらかというと、これよりもOttomansが一方的にFranceに尽くすものを提案したのですが」
「相互依存関係の様な条約にしたいとFranceさんから提案を受け、この形になりました。」
Russia
「え...なるほどね。」
Ottomans
「...なんか大分ショック受けてらっしゃいません?」
Russia
「ええぇ...まぁ...。」
Ottomans
「結局どうして欲しいの!」
「これを見てもわかるとおり、私は完全に板挟みなんですけど!!」
「以前にHansa利権を『そう思ったから』で一度ガッツリ持っていった挙句に強硬姿勢を貫いたあの時と同じですよこれ...。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ここから急にRussiaの元気がなくなった気がした。

Austriaは最後の望みを託すかのように、他のプレイヤーにも今回の議論について
意見を求めようと提案をしてきたが、もはや意味がないようにも思えた。

どういう方向性へ事を運びたいかで発言が変わってしまうので、結論など得られるわけがなかった。

一応の譲歩として、Russiaが参戦しなければOttomansも参戦しないと事で条約違反を避ける案を持掛けるも
「Ottomansさんが参戦しなければいい」の一点張りであった。

もはや、Ottomansが条約を破ろうがなんだろうか関係ないという事なのだろう。

そんな中、完全にどうにでもなれ状態になっていたRussiaが最後に問い合わせてきた内容が印象的であった。

――――――――――――――――――――3ヶ国チャット――――――――――――――――――――

Russia
「最後にお聞きしますけれど、Ottomansさんは今回のAustria戦についてFranceさんからお話を聞いていましたか?

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

直感的に「知った上で対ハンザ条約を破るのね」という話の流れに持ち込み
筆者の精神にDOTアタックを仕掛けたいのだと感づいて、嘘の証言をしておいた。

――――――――――――――――――――3ヶ国チャット――――――――――――――――――――

Ottomans
「いや、まったく(すっとぼけ」
「だって見てくださいよ、France/Hansa/Moroccoが戦争準備万端の中、OttomansだけまさかのEtiopia戦ですよ。」
「事前情報を得ていたような体制に見えますか?」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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事実、この時OttomansはEtiopiaと戦争状態にあった。

こんな事も有ろうかと、Franceに呼ばれた側である証拠として使おうと予め用意していた空宣戦である。

Ottomans黒幕説なりそれに準じる疑問を投げかけられた時の為と考えては居たが
まさかこの場面で役立つとは思わなかった。

――――――――――――――――――――3ヶ国チャット――――――――――――――――――――

Ottomans
「お二人は察しておられるかと思いますが、この話し合いはもう終わりませんよ。」
「そちらはOttomansが参戦させない事で戦いを有利にしたい。」
「こちらはHansa側という説明を立法論ではなく解釈論で条約履行を強制されている訳です。」
「合わせて、OttomansはFranceとの同盟条約があるので、両者の主張を100%汲み上げるならば完全に板挟み状態です。」
Russia
「対ハンザ条約自体、結構穴だらけの内容だったし、仕方ないっちゃしかたないですね。」
Ottomans
「私は条約破りはしたくないです...が私はFranceとの義務を果たすつもりで居ます。」
「今ここで再度私がHansaを巡る解釈を否定した所で、そちらは納得をしないでしょう。」
「なので、もう私は条約を破るという事でいいです。」
「私がこうまでして条約を破るのは、それだけFranceに惹かれたという事実を忘れないで頂きたいです。」
Austria
「France側で参戦をするという事でよろしいのですか?」
Ottomans
「お二人には申し訳ないですが、そうなりますね。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

その後、全体チャットにて「私は、フランスとの義務を果たす!」と言い放ち、事の収集を試みた。

ぶっちゃけた話、Franceを裏切るような事はありえないと考えていた。

それは利益的にもそうであるし、信頼が出来る相手だと感じていたというのも大きい。

条約を破棄する際に、急に落ち着いた口調になった筆者を見て
長年の勘から「ヤバイ」と感じたのだろう。

Russiaは「Ottomansさんにも同情すべき点がある」とフォローして来たがもう遅い。

既にOttomansは条約を破ってしまったし、トーンダウンしたのはあふれ出る怒りを必死でこらえていたが故で
背中からは殺意の波動が放たれていたに違いない。

もう誰も止められない、止まらない。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Morocco
「Enjoyee! Enjoyee! Enjoy Your Lifetime!」
Russia
「まあ穴だらけの条文だしね、しょうがないね(ぶん投げ
Ottomans
「オーストリアさんとロシアさんには非常に申し訳ありませんけれど」
「先ほどVCでお伝えした通り終了時期が決まっていなかった事・Hansa側という定義が言われるまであいまい過ぎた事について私は指摘しつつ」
「今後条約破りという肩書は甘んじて受けるつもりです。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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一応補足しておくと、Ottomansは対ハンザ条約に合意しているという事実を忘れてはならない。

条約内容を拡大解釈された背景には
あいまいな部分を指摘しないまま今日まで放置していたOttomans側にも責任がある。

抜け目のない条約というのは中々作るのが難しいが
ここまでザルな条約を放置している筆者も筆者である。

激論の果てに

疲れ果てていたOttomansを4ヶ国同盟諸国は、暖かくも迎え入れ励ましてくれた。

AustriaはMughalsに対しても対ハンザ条約の履行を求めてたが
先言通りMUghalsはこれを拒否した。

同時に、Japanからも好意的中立で臨む事を伝えられ
敵はAustria/Russiaのみに絞られた。

Russiaが最初から参戦するとの事なので、Ottomansも両腕を振って参戦する事を伝え
早速最終打ち合わせを開始する。

Ottomansを除く4ヶ国同盟側は開戦に先立ち、既に布陣を済ませていた。

219656633_624.v1425983666.jpg

こんな事も有ろうかと集めておいた敵の配置図を各国に配布を行い
開戦と同時に幾つかのAustria軍を潰す算段を打ち出す。

さて、いよいよ開戦である。

シュリーフェンプラン

参戦国
FranceAustria
HansaRussia
Morocco
Ottomans

開戦と同時に国境付近に散在していたRussia軍を強行軍で潰そうかと思っていたが
それをさせんとRussia軍はシベリア奥地に撤退する構えを見せた。

219656638_624.v1425983674.jpg

一方で西ではAustriaが先手を取って攻めて来るという戦術をセレクトし
低地諸国地域で戦闘が発生していた。

何故かFrance軍に動きが無かったことを不思議に思っていた。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

France
「トイレいってた。」
Ottomans
「ちょwwww」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

219656642_624.v1425983682.jpg

Franceの援軍が到着しなかった事で、緒戦の会戦をHansa単体で維持していた。

AustriaもFranceのトイレ事情にまでは精通していなかったようで
アルプス側の軍は動かさずにいた事から、これを何とか支える事に成功していたようだ。

Hansaもなかなかやる。

219656645_org.v1425983689.jpg

Franceからの援軍到着後は各所で会戦が発生し、低地諸国の地にて乱戦の様相を呈していた。

3ヶ国の合計軍量は、統計上ではAustriaとほぼ同数であったものの
連携面や質の面(特にMorocco、次にHansa)で心配だった。

219659160_org.v1425987465.jpg

しかし、Austriaが一つの会戦に軍を突っ込み過ぎた事
はぐれ部隊をFranceが刈り取る(ただ単に通り道に居たからにも見えたけど)事に成功した事で
Austriaは自国領に撤退を余儀なくされた。

一方で東部戦線はというと、Russiaは援軍を派遣せず自国領に籠っていた。

219656649_org.v1425983698.jpg

西での3v1とは違い、あまりに平和過ぎたので一部の部隊を西側へと派遣し
有事の際の援軍として投入できるように配置を済ませておいた。

219656658_624.v1425983715.jpg

それとは別に、あまりにRussiaの動きが鈍かったのを目の当たりにし
「刈り取れるんじゃね...?」という予感が脳裏を過り
Austriaへ行く...と見せかけてRussia軍の方へと行軍を開始した。

ついでに、支軍を用いて西部戦線から撤退をしてきたAustria軍を苛めに掛かる。

連合軍

219656662_624.v1425983723.jpg

西部戦線では、体制を立て直したAustria軍が再度攻勢をかけていた。

Russiaからの援軍が来ないと悟ったのか
自力で道を開こうと必死になっているようにも見える。

この間、アルプス方面では懸案の地をFranceがじりじりと占領を開始し
Austriaの安置を徐々に奪う形で時が経過していた。

合流目的で北上中だったFrance軍30kが国境付近で壊滅し
それを屠ったAustria軍105kが北部の戦線へと向かおうと試みていた。

219656665_org.v1425983732.jpg

この部隊が北部の戦線に加われば、戦線が崩壊しかねないと考え
西部戦線に派遣しておいたOttomans軍の支軍を突っ込ませ時間稼ぎを行う。

時間稼ぎ...ってあれ...?

直近のMorocco軍が援軍に来たとはいえ、意外といい勝負をしている。

この時期に軍事Ideaを4つコンプリートしておいたのが響いたのか
兵科に差があるにも拘らずいい勝負を繰り広げていた。

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西部戦線に気を取られている間に、迂回路にてRussia軍に迫っていたOttomans軍が放置され
Russia軍を逃がしてしまっていた。 情けない。

何とかはぐれ軍を捉えようと追撃のポーズを取るも
それを見たRussia軍はすぐさま撤退を開始し、追いかけっこに興じていた。

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埒が明かないと考えたのか
Russia軍は道幅の狭いバルト海沿岸プロビを占領する事で、Ottomans軍の接近を察知しうる体制に切り替えた。

しかし、良く見るとHansa領は2プロビの厚みがあり
Russiaが覗くことが出来る国境隣接1プロビに踏み入れずに肉薄出来る。

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こうして、こうして...こうじゃ!

さすがに後進国Russiaと超軍事特化Ottomansでは質の差は如何ともし難い。

続々と援軍を送り込むRussiaであったが、只管に屍の山を築くだけで
一向に戦況は好転しなかった。

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西部戦線では、アルプスの占領を巡りAustriaが妨害を図るも
地形効果によりあっさり跳ね返されていた。

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勢いに乗る4ヶ国同盟は、兵編成が大砲ばかりであったMetz駐屯中のAustria軍目がけ攻撃を開始し
戦線の拡大を目指した。

連携にムラが無くなりつつあった4ヶ国同盟側は、会戦数日以内に近隣の部隊を戦闘に投入し
これにあっさりと勝利を収めた。

東部戦線ではOttomans=Russia軍の一騎打ちが行われており
奥地に控えていたと思しき軍が続々と戦闘に投入される。

ゴリッゴリ削れるモラルを前に、Russiaはローテーションを繰り広げていたが
Ottomansは東部戦線の予備戦力をAustria国内で遊撃にあたらせていた為、それが出来ずにいた。

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しばらくして、Japan攻め用に東南アジア方面に送っていた軍団が到着し
Russiaに引導を渡す体制が整った。

各地に軍が分散していたとはいえ、ここまで粘られたのは誤算であった。

敵も良くやる。

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西部戦線では、号令の下にLuxenburgに駐屯中のAustria主力目がけて攻撃を開始。

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この段階でAustria軍は、アルプス側の緒軍団とLuxenburgの軍しか存在せず
また間に軍を滑り込ませたことで分断に成功した。

Luxenburgの主会戦に何とか合流しようと、アルプス側のAustria軍は北上を開始するが
経路に立ちふさがる軍団によって幾度も無く邪魔立てされ、なかなか合流出来ずにいた。

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東部戦線ではついに決着が付き
同時並行で行われていた追撃戦と共に決壊した前線からの敗残兵が次々補足されていった。

幾つかの軍団は、Ottomans軍が到着する前に削除され
戦闘点の足しに成らないように手を打たれた。

さすがRussia、戦史から抹消したと言ったところか。

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Luxenburgの会戦に目を移すと、状況はあまり芳しくは無いようであった。

妨害用の支軍は度重なる戦闘で疲弊し
主会戦たるLuxenburgでの戦闘は一部のAustria軍の合流を許し押されつつあった。

これはまずいと、急いで東部戦線と遊撃に回っていたWien近郊の軍を走らせ合流を急ぐ。

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なんか、Luxenburgの会戦からぴろぴろAustria軍が垂れ流されてる。

モラルが尽きた状態で撤退したが故に、撤退先が指定できなくなっているようだ。

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Austria軍に立て直しをさせる時間を与えないよう
東部戦線に加わっていた、比較的奥地にいた軍団でこれらの撤退先に先回りさせておく。

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西部戦線には、続々とOttomans軍がつぎ込まれ
徐々に戦局は有利に傾き始めた。

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やっぱり、3ヶ国だけでは質で勝るAustriaの相手は荷が重すぎたか。

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そして、Luxenburg会戦で勝利...って、取り残されたPapal Stateがすべての厭戦押し付けられてるwww

西部戦線は遂に決壊し、続々と占領軍が送られる。

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バウンドしてきたAustria軍には、東部戦線で生き残った精鋭揃いのOttomans軍をあてがい
奉公(物理)に努める事にした。

指針

各戦線が一段落した所で、戦後体制についての話し合いが交わされた。

Austria軍は4ヶ国同盟のピンポン玉と化し
東部のRussia軍は合流を断念しスカンディナビア半島をちまちま占領する程度であった。

―――――――――――――――――――――4ヵ国チャット――――――――――――――――――――

Ottomans
「さて、講和条件どうしましょうね。」
Hansa
「私は北ドイツのプロビを追加でほしいかな。」
「Austriaからなるべく国力を奪っておきたいですね。」
Ottomans
「Franceさんは何か欲しい所はありますか?」
「English Channelだけでも戦勝点を超過しますので、次の戦争をちらつかせて交渉という形になりますけど。」
France
「私はどちらでも。」
Hansa
「最初に提示した要求と異なるけど、大丈夫ですよね」
Morocco
「戦前と戦後の要求が異なるなんて、当たり前だよなぁ?」
Ottomans
「戦争によってこちらが支払った労力を考えれば、当然ですね。」
Morocco
「現実の外交でも行われている事ですからね。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

もちろん、ルール上では戦勝点以上の要求は出来ない。

飲むかどうかはAustriaの勝手でもあるし、負ける事を分かっていても
あえて相手の足を引っ張る事を念頭に抵抗をするという選択肢もある。

そんな事は分かり切っていたので、ちゃっかりOttomansはある指示を出していた。

内容は後述しようかと思う。

厭戦

Austria領の約半分の占領が終わったころ、ついにCall for Peaceが発生した。

開幕でCB州を占領して居た為、戦争終了待たずして発生をしてしまったのだ。

このCall for Peace、最初こそ月間0.01程度しか厭戦が溜まらないが
月を跨ぐ度にその値が0.01づつ追加され、1年で月間0.12、5年で月間0.6、10年で月間1.2.....と、徐々に増していくのだ。

この時点で戦争開始から4年半、ルールではプレイヤー間戦争は15年上限なので
残り10年も残っている計算になる、これはやばい。

何とかしたいが、こればっかりはどうしようもないと言ったところだ。

シベリアの帝王

手持無沙汰でいるのもあれなので、参戦をしていたRussiaに戦いを挑むことにした。

とはいっても、戦線を拡大すれば
ただでさえキツイCall for Peace分の厭戦に追加で戦闘・消耗分の厭戦も追加されてしまうので
国境付近での戦闘程度に抑える。

これに康応して、スカンディナビアの占領に従事していたRussia軍は撤退。

旧Lithuania領付近に布陣し、こちらの占領を妨害する姿勢を見せ始めた。

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Benderの占領に従事していたHansa軍に目がけてRussia軍が攻撃を仕掛けてくるも
西部に派遣されていた部隊が帰還した事で、これを容易に跳ね除ける事に成功した。

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スパイでRussia国内を覗き見るとAustria軍を発見。

一部が国外への撤退に成功していたようだ。

続いて、Podolia・Benderの両Pointに於いて戦闘が発生するも
予想に反して柔らかく、Russia軍を追い返すのは容易かった。

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Russia軍撤退後のスカンディナビア半島には
奪還用のHansa軍が上陸し、占領に従事していた。

Russia軍にこれを刈り取る動きが見られれば
Ottomansから情報が寄せられる体制を整っていた。

その後も、各所で小規模な衝突が発生するもこれに勝ち続け
無事に戦闘点がカンストした。

終局

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Austria軍がはぐれた状態でクリミア半島の占領に従事して居た為
こっそりばれないように船でクリミア半島の先端部に上陸しこれに攻撃を加える。

それを見たMorocco軍が真似をしてもう一つのAustria軍に攻撃を掛けていた。

アヒルの親子か。

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続く追撃戦でAustria軍は壊滅し、Austriaの所持兵力は遂に消滅した。

この頃、講和に先立つOttomansの策は成就しつつあった。

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それがこれ、反乱支援である。

講和で領土割譲を呑んでくれないなら結構、独立反乱を支援して諸地域を独立させた後
併合してしまえばいいだけなのだ。

ドイツ地域は多くの異国コア州が存在している為、それらに反乱支援仕掛ければ
システム上の戦勝点以上に要求が出来るし、あるいは寄せられた講和内容を呑んだ方が良いと思える程の惨状に見舞われる。

持っててよかったEspionage Idea。

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

Austria
「後生ですからハンガリー独立だけは...。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

といった旨のメッセージを受け取るも、これを黙殺しておいた。

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戦争も終盤に差し掛かり、何かの思い出づくりと一人黙ってMoskvaに駆け上がって行った。

所が、それを見た3ヶ国同盟が「俺もオレモ!!」と言わんばかりに追従し
謎の大行進が繰り広げられた。

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最終的にMoskvaに到達し、焼き払おうとした矢先
撤退をしてたRussia軍がこれの妨害に成功、連合軍は撤退を余儀なくされた。

嗚呼、燃やしたかった。

一方で、Call for Peaceにより4ヵ国同盟内では反乱が頻発していた。

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戦争も残す所、3年という所にまで迫ったが
月間0.86という凄まじい数値を叩き出していた。

Russiaとこれ以上戯れても何の足しにもならないと考え、全軍本国に帰還してもらい
各自反乱鎮圧に精を出して貰うよう通達した。

その後まもなく開始から15年が経過し講和へと移った。

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時の戦争画面は真っ赤であった。

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反乱支援も思惑通りに運び、さすがのAustriaも講和を飲まざるを得ない状態だろう。

ヴェルサイユ体制

講和に際して全体チャットにて講和の場が設けられた。

お祭り気分でVCに戻ってきた4ヶ国同盟に対し、Austria/Russiaの2カ国はややも落ち込んでいた様子であった。

必死で気丈に振る舞おうとするRussiaは、Moskvaでの勝利やスカンディナビアの占領などを
自らの功績としてアピールするも、Moroccoがはしゃぎ回っていて見事にかき消されてしまっていた。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Austria
「ちゃんと73点に収めてね」
Hansa
「分かっています。」
Russia
「いやー、RussiaはManpowerが余っていたからもっと戦争したかったなぁ」
Ottomans
「いいですねぇ、私ともっとやりますか?」
Russia
「機会があれば是非是非。」
Ottomans
「素晴らしい。(悪魔の笑み」
Russia
「スカンディナビア半島占領をしたのは正解でしたね。」
「そちらの厭戦がじゃんじゃん挙がっていましたし。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

厭戦の原因がCall For Peaceであったことは、相手陣営が知る由もない。

確認する術がないからだ。

要求地域 イングリッシュチャネル+cologne以北+欧州不可侵条約の締結

欧州不可侵条約
この条約の締結国はハンザ、オスマン、モロッコ、フランス、オーストリアによって
締結される不可侵条約である。
①イングシュッシュチャネル及びcologne以北割譲後
 ハンザ、オスマン、モロッコ、フランスの四国とオーストリア間で
 この条約は締結される。1800年までこの条約は有効である。
②オーストリアはハンザ、オスマン、モロッコ、フランスに宣戦しない。
 他のいかなる要求によっても、戦争状態になった場合、即座に和平する。
 また、オーストリアが、上記4国が条約発布後に利権として獲得していた地域を得た場合
 それをもとの所有者に返還する。
 ハンザ、オスマン、モロッコ、フランスが、オーストリアがこの条約発布後に利権として
 獲得していた地域を得た場合、それをオーストリアに返還する。
③オーストリアはハンザ、オスマン、モロッコ、フランスに敵対する国家への資金援助を禁止する。
④他の条約と衝突した場合、オーストリアはこの条約を優先する。
⑤この条約の破棄・及び変更は締結国すべての合意によってなされる。

程無くして、Franceが講和内容を突き付けるも
Austriaはこれを一度跳ね除けた。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Austria
「飲まないよ」
Ottomans
「飲まないって事は、続く戦争にも戦う意思を示されるって事ですよね?」」
Hansa
「えー、飲まないのかぁ。」
「そちらを気遣って保護も入れているんですけどね。」
Russia
「でもさ、ゲーム終了まで不可侵継続ってゲームぶっ壊れない?」
Morocco
「よぉーく見てください。最終戦争は外れていますねぇ。」
France
「うん。最終戦争は外してる。」
「せやか。しゃーなしや。」
Ottomans
「やる気なら仕方ない、私も全力でお手伝いします。」
「幸い、私を縛り付ける条約はお蔭様で消えましたからね。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

4ヶ国チャットでは、次の戦争と独立したドイツ諸邦を併合する手順について確認を開始しており
徹底抗戦の姿勢を固めるAustriaを嘲笑うかのように計画は進行していた。

状況を見定めたいと考えたのか、AustriaはOttomansに1:1で確認を飛ばして来た。

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

Austria
「次回もオスマンさんは参戦するんですか?」
Ottomans
「条約を破る形ですらFrance側に参戦したので、次回も参戦する事になります。」
Austria
「成る程。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

当たり前である。

正直のところ、Ottomansの怒りはAustria/Russiaを消し飛ばしても気が済まないレベルであった。

単に条約を破る形であったなら、これほどまで怒ることは無かった。

破るのに至るまでの経緯が、「思ったから」など低レベルな論議に終始し
代案の討議も拒否されたのは個人的に頂けなかった。

―――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Austria
「んー...やっぱり飲もう。」
「飲むけど、この領土どうにかして...。」
France
「手伝おう。」
Austria
「じゃあ飲む。」
Hansa
「Hansaも手伝うよ!」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

Ottomansが全面的に戦線に加わると言い出したら、急に意見を軟化させたようだ。

他国から「Ottomansは何の得があったのか?」という問い合わせを受けたが
筆者は目に見える利益などには興味を持たないタイプの人間なので、清い心では本意を見透かす事は出来ないだろう。

Austriaの出した提案にFranceやHansa、Ottomansも同意し
システム内の講和も送られ終戦を迎えた。

対象国講和内容
AustiraEnglish Channnelトレードノード全域の対France/Hansa割譲
Cologne以北の対Hansa割譲
欧州不可侵条約に基づき、以後は欧州管理体制に帰属。

しかし、講和後になってAustriaがあり得ない事を言い始めた。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Austria
「あれ、ラインラントはいってない。」
「イングリッシュチャンネルだけって聞いてたんですけど」
France
「即飲んでくれなかったので、さすがに増えた。」
Austria
「受諾した後に増やすのかよ...。」
Hansa
「ん?え!?」
「変えてなんていませんよ、Austriaさんが飲む前からこれでしたよ。」
Morocco
「戦争を経て要求が増えるなんて当然のことだよなぁ?」
「実際の外交でも行われている事ですよ。」
Austria
「えー」
France
「まじか、受諾前から増えてた。」
Austria
「いや画像だと入ってない」
Hansa
「どういう事、どういう事なのよ。」
「私達はこっそり要求を書き換えたりしていませんよ。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

画像というのは、開戦前にFranceがアップロードしたもの(消してしまったので手元にない)だが
Austriaは良くも確認せず、それが講和内容だと思ったようだ。

追加されている旨、数度程会話の中で改めていたのだが
どうも聞き逃していた様子であった。

普段は温厚なHansaが言い掛かりをつけられて、怒りを募らせているのが口調から伝わってきた。

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不誠実極まりない態度にOttomansも呆れてしまい、「もう3人の好きなようにしちゃって」と告げた。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

France
「要求地域の方で入ってるかな。分かりにくかったかもしれません。」
「まあHansaさんは後から返しても問題ないとは思う。」
Ottomans
「HansaさんとFranceさんはどうされます?判断は任せますよ。」
Hansa
「んー...。」
Austria
「出来れば返して欲しい・・・まあダメなら、うん。」
Hansa
「分かりました、Cologne以北の領土は諦めます。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

止めようかと思ったが、本人の意思でもあるし尊重する事にした。

Hansa救出作戦から続く一連の騒動に、OttomansからAustriaへの信用を完全に喪失した。

4ヶ国同盟側すべての同意を得た後、直ちに条約は施行され
Austriaは管理下に置かれ外交権限を失った。

同条約は4ヶ国同盟による欧州方面の共同管理体制を敷く事に繋がり
それに属さないRussiaは締め出された。

Ottomansの復讐はまだ終わってはいない。

今回の件でAustriaは一定の値で裁かれたことは確かである。

一方で欧州方面で足場を失ったRussiaは
「これからはアジアの盟主になる」と東方生存権確保を打ち出した。

Russiaの発言を皮切りに外交の舞台はアジアへと移って行く事になる。

Great Gameは続くよ、どこまでも...。

奴らは群れでやって来る (1675年-1707年へ続く...。

AAR/伝説の巨人の力


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Last-modified: 2015-03-10 (火) 14:03:19