目次 †回想 †良い感じに狂った音楽を聞きながら読むとGood!!。
遠い昔。遠い過去の記憶...。 かつて、私はとあるコミュニティへと迷い込んだ。 身の程を知らない私は、"外交"という普段聞きなれない神秘的な言葉に釣られやって来たのだ。 自身の置かれた状況も理解しないまま、そこに住まう人々の姿を見つめ しかし、無理であった。 議論が紛糾する中、ドが付くほどの初心者であった私は 能力差を感じると共に、無力さを実感させられた。 そんな時、会話に加わっていた一人から声を掛けられた。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― これが、彼との出合いであった。 1619年の世界情勢 †プレイ前外交 †逆侵攻 †4ヵ国チャットにて、今後の展望について語っている最中 今後、彼らと直接対決を望まないのであれば、ここで締結をしておくべきなのだが 敵が敵対意思を示さなくなったのは、飽く迄劣勢であるからで ここはHansaやFranceに領土を取得してもらい ―――――――――――――――――――――4ヵ国チャット――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 残る戦争関係国は、Hansaだけである。 Ottomansは現状の利権で満足しているけれど、Hansaの現状の国力は 是非とも、領土を拡張させ伸長して頂きたいところである。 ―――――――――――――――――――――4ヵ国チャット――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― FranceはEnglish Channel/Champagne両トレードノード、HansaはLubeckトレードノード+αを 一人、何も申請を出さないOttomansを不思議に思ったのか 筆者は、実利より信頼に利益を見出すタイプなので 復讐劇 †この時にFranceが心配していたのは、OttomansがFrance/Hansaにのみにヘイトを乗せて 一見、Ottomans=France/Hansa間はなんの軋轢も無いように思えるかもしれないが 原因は、England戦である。 England戦が発動された理由があまりにも酷く(内容的に頂けないので、書いてない) 筆者は、理不尽な事をするプレイヤーを決して許さず 故に、England戦に関わったFrance/Hansa/Spainは、仮想敵国のトップリストに載っており 何で今更こんなことに触れているかというと 俗に言うチキン野郎というやつだ。 ところがどっこい †France/Hansaの口からは、不思議とEngland戦を肯定するような発言は見られなかった。 Franceに至っては、当時主犯格であると見ていたのだが 両国は、OttomansがEngland戦についてどう考えているかを聞いていないにも関わらず もしかすると、全身から迸る殺意の波動が彼らにそうさせたのかもしれない。 それでEnglandの御霊が救われるかと言われれば、答えはNOであるけれど 逆に、SpainやAustriaはEngland戦発動は至極当然であるというスタンスを貫き この時、Englandの霊魂はOttomansに「Kill them all!!!」と囁きかけていた様に思え 天邪鬼気質の筆者は、「力こそすべて!」みたいな事をしているプレイヤーに対しては その時々で為人を判断して外交を行っていく事は、現マルチに於いてイレギュラーな存在である。 利害調整がベターとされる一般的な外交舞台に於いて、相手からすれば面倒な事この上ないので ぶっちゃけ、相手を見誤れば即死クラスのダメージが自国を襲うので 私掠免許 †話を戻すと、4ヵ国同盟は旧Hansa包囲網国に対して攻勢を掛ける事に合意した。 バルトノード売却交渉・改訂版 ハンザはロシアに8000ダカットを送金する。 内訳は、前金として4000ダカットを任意の期間にロシアへ送金し、ロシアはスカンディナビアのバルトノードにあるロシア領を売却する。 残りの4000ダカットは、ロシアがポロツクを併合後、ロシアのバルトノード全域返還と同時に送金する。 ハンザは今後一切、白海ノード・ノヴゴロドノード・キエフノードに商人・交易船・私掠船を送らないこと。 この決定を受け、Moroccoは既に合意したバルトノード売却交渉に海賊をしては成らないと記入されていない事を指摘し ―――――――――――――――――――――4ヵ国チャット――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 海賊がいかほどの効果を発するのかは分からないが 既にVeniceには海賊を送っているようで、月間で20D程締め上げているが Russiaの貿易心臓部であるNovgorodトレードノードでどれだけ富を巻き上げられるか 東進 †Hansaの救出こそ成功したものの、今度は別の問題が浮上した。 Russiaの東進である。 Franceと共に、Russiaがどう動くかを予測した所 一方で、不可侵が有効な間にRussiaは東進を行い 訳知り顔のFranceは「Mughalsさんじゃないかなぁ」と見立てを申し述べるも この時の旧Hansa包囲網諸国の進出見立ては、次の通りである。 【1.】Austria=RussiaによるMughals攻め>【2.】Russia/JapanによるQing攻め>【3.】旧Hansa包囲網諸国による4ヵ国同盟への宣戦 (危険度順 【1.】はFranceによる見立てではあるけれど、実利を考えれば当然だし Austriaは月間100Dを支払う代わりにRussiaから保護を受けており Mughalsに対するAustriaの影響力が低下しているのを 心情論に触れるならば、Mughalsは曲がりなりにもAustriaを成長させようと躍起になっていた訳だし 【2.】はRussiaがQingを西欧化こそさせたものの RussiaがJapanを新たな同盟国として見据えているならば、Qingを挟撃して関係を深めようとするかもしれない。 【3.】は最も確率が低いが、無くは無い策である。 もしもに備え、Ottomansがスパイで常時監視と防衛計画を考案、配布する事にした。 安全圏 †【2.】のQingが危機に瀕する事態を考え、Qingにいくつか確認事項を送った。 Qing=Russia間では不可侵が1650年まで有効であり また、Spain脱落によりQing=Japan間の対立は消滅し Russiaの東進の標的となるかと思っていたが、1650年までの安全は確保できている様子だ。 逆に、欧州から遠く離れた地域で、しかもごく最近西欧化を完了したばかりで情勢を把握できておらず 公になっている部分+実害の無い裏情報を提供し、会話を終えた。 暴走特急 †翌日、Qingから外交が飛んできた。 Ottomansの同盟国はどれだけ居るか、あるいはFrace=Ottomansの同盟は存在するか等と すると、安心した様子を見せた後、衝撃的な情報を暴露した。 ――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― Mughalsは、Hansa戦をぶち壊しにしたOttomansを裏切り者とし Hansa戦が発動していたら、Russiaが超大国化して自身の脅威となっていたのだけれど 声を掛けられたQingはあまり乗り気ではなく 有益な情報を齎してくれたQingに礼を述べると共に 亀裂 †Qingから得た情報をを元に、Japanとの外交の戸口を開くことにした。 Mughalsと繋がっている線を考慮し その問題とは、ゲーム時間外の適当な会話で拾った情報で 公の場だからか、Japanはその問題を真剣に語ろうともせず しかし、Hansa戦が頓挫し旧Hansa包囲網諸国が浮き足立っている様を見て ――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― Ottomans戦時の立ち位置を聞こうとしたが、聞くまでもなかったようだ。 Japan=Mughalsが戦端を開けば、同盟国であるQingが付いて行く事になるだろう。 時期によっては、Ottomans戦の背を突く形になるだろうし さて、どう動くか...。 プレイ中 †拡張政策 †Hansaを属国下位に治めたとはいえ、現Verでは属国もCBを作成できるというトンデモ仕様なのである。 Russiaとの利権復旧交渉も成功した事を受け 本来であれば、属国化した方が効率がいい所であるが 戦線が塗り絵へとシフトした頃 加えて、Mughalsの主力もOttomans側に寄っているように見受けられる。 ―――――――――――――――――――――4ヵ国チャット――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 占領中でバラバラになっているHansa軍が危ないという事で 急ピッチで軍団を編成して戦闘準備を整えつつ 粗方用意を整え終え、「いつでも来い!」と身構えていた所 あ、あれ...? いや、これはLithuaniaを道路として利用できるように予め整地しておこうという策に違いない! 結局RussiaはLithuaniaから領土を割譲させて講和を終えた。 他に動きは無いかと、スパイで探っていた所 ――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― てっきり、Mughalsの企画したOttomans戦に乗ったのかと思いきや という事は、残る標的はQingかMughals...。 スパイで見つめていた結果、Japanは東南アジアの大陸側領土へ ――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― もしかして、Russia=Mughals間では不可侵が成立していない...? 1650年までOttomans=Mughals間で不可侵を結んでいる一方で 眼下の敵 †しばらくして、Russia/JapanがMughalsに宣戦布告したという内容のPOPが表示された。 Mughalsは、Russiaが相手方で参戦している事に絶望した様子であった。 ゲームを停止させると共に、Russiaから布告がなされた。 ――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― VCを使っての布告であったが、音量が低すぎて ライブ中継先のリポーターがピンマイク付け忘れたような、ギャグ展開となってしまっていた。 粗方読み終えた辺りで、ほとんどのプレイヤーの頭上に「?」マークが付いていた事に気が付いたのか Russia及び日本は、Mughalsの悪逆非道な犯罪行為に対して、激しく抗議する。 オスマン対ハンザ条約を違反し、情報を流出させたこと および致命的な情報の流出によってHansa包囲網を頓挫させたこと Bengalトレードノードを占領し、Japanとの条約の違反状態を継続させたこと Mughalsはこれらの過去の行いを深く反省しなければ、国際社会で孤立を深める結果になる。 世界の普遍的な歴史清算の方式に従って、誠意ある謝罪と賠償を行うべきだ。 具体的には、 『Samarkandトレードノード・KashmirトレードノードのRussiaへの割譲 Bengalノード全域とセイロン島のJapanへの割譲 Hansa包囲網参加国及びJapanに対して、各1000ダカットの賠償金支払い』を行うのがよい。 さもなくば、即時に無慈悲な鉄槌を下し、Mughals軍を容赦なく撃滅して、国際社会に代わって断固として懲罰する。 なお、期限は1630年まで 最後の「期間」という文言は、割譲期限を指す。 どうやら、Mughalsは『オスマン対ハンザ条約』に記載されていたリーク禁止の条項に違反していたようなのだ。 興味本位で、Russia=Mughals間で不可侵は成立していないのかと聞いてみた所 え、マジで...。 Mughalsは、Ottomansを警戒するあまり RussiaがSamarkandトレードノードのみならず、Kashmirトレードノードまでを押さえるとなると MughalsはJapanに対して「言ってくれれば渡したのに...。」と一定の抵抗を見せるが 要求から受け入れまでの時間、約2分。 声を挙げる暇すらなかった。 ――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 当初はJapan/Qingだろうと思っていたが、Franceの読み通りの展開となった。 Japanがアジアの覇者の座へ就くと共に、Russiaは戦略的パートナーを得た。 一方で、Mughalsは敵中で孤立し Japanの同盟国のQingも加わればMughalsを食べきる事は容易いだろうし 西に臨んだOttomansは、Mughalsの立ち尽くす様に息吹を感じられず その後、RussiaはMughalsから該当地域の売却を受け満足げであったが 四面楚歌 †Mughalsの悲嘆を横目に、ゲームは止め処なく進む。 事件が起きた地より遥か西では、Austria/Hansaが関係を拗らしたまま睨みあいを続けていた。 以前の貿易論争と違った事は、HansaがOttomansの傘下にあり ――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 周辺国へと送った和睦の申請が散々断られた事が響いたのか ゲーム序盤とは打って変わって、どんどん言葉数が減っていく様は 軍拡競争 †Hansaの「タイマンで勝てる」という発言にカチンッと来たのか プールされていた資金を内政に注ぎ込み、陸軍扶養限界がみるみる上昇して行く。 AustriaはFrance/Ottomans/Hansaが攻め込んでくるであろう ――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― EnglandやSpainがそうであったように HansaがAustriaを憎む事は、互いに納得が気出来る範疇ではあるだろうけれど 皮肉にも、AustriaはHansaに煽られ軍拡を急ぐあまり 抜きん出た国力を持つ事は、外交面で余程の安全が確保されていない限りは勧められず それを乱すのであれば、ヘイトマネジメントの観点からも重大な損失を生むであろうし 海賊の時代 †白熱する軍拡競争を余所に、Moroccoが派遣した海賊によって ――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― その言葉の通り、English Channelトレードノードの暗黒領域はみるみる広まり 特に、貿易主体の収入基盤である隣国Hansaなんかは、身の危険を覚えていたのではないだろうか。 ――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 軽いノリの後、追加生産し終えたMorocco海賊は ――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― どうも、Russiaは筆者が第9回マルチで海賊が猛威を振るった事を知っていると思っているらしい。 そんな話は初めて聞いたのと、オブザーバー枠とはいえ 続々と産み落とされるMorocco海賊は勢いを増す一方で これを見たJapanやQingが、「遠く離れた国で良かった...。」と安どの表情を浮かべるも 拡張ダイジェスト †もはや、ここまで来たら対AIの拡張内容は書く意味も薄れてきているので あ、手抜きって言う指摘は無しでお願いします。 【Ottomans】 Funji/Haasa併合(9プロビ) Yemen/Ethiopia/Najd/Kilwaよりプロビ割譲(25プロビ) 【Hansa】 Sweden/Moldavia併合(2プロビ) Poland/Lithuania(5プロビ) とんだ結末 †1650年となり、各国の不可侵条約は失効した。 この瞬間に攻め込まれると思い込んでいたAustriaは、「さぁ来い!」と威勢のいい声を出すも それもそのはず、Austriaは陸軍上限を突破・Policyを採用した状態であり 4ヵ国チャットの方でも「10年程延期してへたるのを待とう。」という意見が持ち上がり ――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― Austriaの軍拡は、1650年を迎えてすぐに終了を迎えた。 負担に耐え切れなくなったのか、あるいは4ヵ国同盟側が攻めてこないと考えたのかもしれない。 何れにせよ、Austriaは10年以上もの間、陸軍扶養限界を上回る数を養い なかなか楽しいモノを見れたと満足なOttomansであったが 空しい努力 †ふと、すっかり沈みきったMughalsの事が気になり、外交を飛ばす事にした。 Russia/Japanに攻められて以降、口数が少なくなったばかりか もしも、それが本気であるなら Mughalsの現外交状態では、2度目の宣戦があれば綺麗に分割されかねないし Mughalに今後の方針を聞こうと声を掛けると、すさまじい勢いで悲痛なチャットが垂れ流された。 関係を持っていたすべての国から見捨てられれば、こうも荒れ狂いたくもなるだろう。 現に、Mughalsの中で最もショックだったのはAustriaから見捨てられた事だと述べ ――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 込み上げた感情が止まらないのか、今までの外交を洗いざらい吐露するMughalsであったが JapanがMughalsに突き付けたBengar トレードノードは、事前に決められていた利権を渡したに過ぎないが それが本当であれば、Japanの参戦はRussiaに同調する為の口実に過ぎなかったのだろう。 Russiaの大義名分()が、Mughalsの情報漏えいのみであった事を考えれば 話しは続き、話題はRussia/Japanに宣戦される以前へと移って行った。 ――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― Mughalsの言葉を鵜呑みにするならば、Austriaを信用して止まず Hansa戦を企画したのも、そうした思いがあったのだろうし しかし、それはAustriaからの手切りにより、今までの努力は無に帰した。 他国の評価を貶めようとしている可能性も無きにしも非ずだが ――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 諦めを通り越して可笑しくなってしまったのか、Ottomansに領土を譲ると言い始めたが Ottomansがペルシア地域を取れば、必然的に世界からの注目が集まって敵視される事に繋がるし ――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― これまでの200年間、MughalsはAustriaと戦略的互恵関係を結び、Austriaを育てる事に尽力してきた。 今思えば、あれだけOttomansに対して牽制を繰り返していたのは 目標を失った今、どうするべきか。 自分が思うように振る舞い、行動してもいいのではないだろうか。 ――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 一方で、忘れてはならないのが、Mughalsが企画していたOttomans戦である。 発動こそはしなかったものの、今までの非礼を含めて 現に、命乞いの様な文言をOttomansの前に並べるのであれば、切り伏せる事も選択肢に入れていたのだが トルコマーンチャーイ条約 †【ムガル、オスマン同盟条約】 1:ムガル、オスマン両国は同盟関係となり永久の友好を誓う。 2:オスマン帝国はムガル帝国の有事に対し必ずムガル側で参戦する義務を負う。 3:ムガル帝国はオスマン帝国の要請があり次第必ずオスマン側で参戦する義務を負う。 4:両国は不可侵であり、両者の領土主張を保証する。 同時に、Mughalsから同盟を求められたが 初日から友好を前面に出したアプローチを続けてきたつもりで居たが 紆余曲折を経ての事だが、旨く収まったし結果オーライと言った感じか。 Mughalsからは、「同盟を公表するか?」と問い合わせを受けたが 平たく言えば、死んだふりをして貰って、一時的に各国の意識の中から消し去るということだ。 4ヵ国同盟には「MughalsはOttomansと個別で同盟を結ぶ」という事を伝え 4ヵ国同盟とMughalsとの同盟は、離れ過ぎているというのが大きな理由でもあったが 同様に、4ヵ国同盟内部でも、重要情報を取り扱う際はOttomansとの個別会話で行う仕向ける事で こうすることにより、離反が生じるようであれば情報が転がり込んでくるだろうし 外交で重要なのは、情報の出入り口を管理する事である。 すなわち信頼の足る情報元(入口)の確保と 欧州大戦 (1652年-1675年へ続く...。 |