AAR/東洋のベニス

日本統一に向けて(殖民のおまけ付き) 1444~1484

Part0で述べた通り、しばらくは普通のプレイとなります。

時間停止解除前の準備

パラドゲー定番、時間停止解除前の準備は以下の事を行いました。

  • 歩兵3個と騎兵1個の追加雇用(扶養限界を2超過)
  • 上杉氏に同盟打診
  • 武士に土佐、聖職者に阿波、商人ギルドに安芸をそれぞれ与える等して忠誠と影響を稼ぎ、管理点100、外交点150、軍事点150を得る
  • 商人をBaijingノードとNipponノードで集金させる
  • 小型船(1隻)をBaijingノードに海賊任務につかせる

扶養限界を超過した雇用は安芸の北の出雲(尼子氏)攻略に9個連隊を揃える必要があったからです。多少の赤字・借金は賠償金で補填します。

上杉との同盟は自国が戦争している時に他所から横槍を入れられない為の脅威度上昇を狙っています。この後1日後に斯波氏とも同盟を組んで、それ以外の同盟は全て断ります。

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現状確認で忘れてたライバル状況。左から尼子氏、畠山氏、大内氏、筒井氏。
この他に山名氏もこちらの領土を狙っています。こちらからのライバル認定は11月30日まで持ち越し予定。

Estateの管理は適当です。武士の影響が80%を越えてDisasterが増え始めましたが、来年に土佐を奪えば大丈夫でしょう。
Estateのコマンドで陸軍指揮官と提督も得ました。

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特筆するのは陸軍指揮官の強さ。しばらく殲滅祭りになりそうです。

商人の配置も余り考えていませんが、初期に他に届く場所は無いので恐らくは最適だと思います。
本来不要のNipponノードでの集金も商人自体が発生させる交易力のおかげで0.01Dぐらいの足しにはなるはずです。
それと海賊任務も一応つかせましたが、たかが1隻なのとすぐに戦争が始まるのとであまり意味はないかもしれません。

なお収入不足により顧問は雇っていません。戦争開始前に軍事顧問だけは検討しますが、しばらくは君主だけが頼りです。ちなみにフォーカスも弄っていません。

色々と不備がありそうですが、ひとまず準備完了という事で11月30日まで進めることにします。

幕府の暗躍、しかし・・・

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11月27日にMandate of Heavenで追加された幕府の固有Abilitiesのひとつ、浪人の強制追放(Forcibly expel Ronin)が発動されました。
ウィンドウに書かれている通り、これにより全大名の自由欲求(Liberty Desire)が-5%される事になります。

すっかり説明を忘れていましたが、細川氏は大名という事で将軍の足利氏に従属しています。
将軍に従属している大名は日本国外の攻撃から守ってもらえる代わりに、陸軍指揮官の徴発、君主の切腹強要、コアの強制返還など様々な義務が将軍より課される事があります。
従属しているメリットよりも大きいデメリットである義務ですが、これらの行動を将軍が命令するには大名の自由欲求が50%未満で無ければいけません。
その為、今回の「浪人の強制追放」のようにあの手この手で大名の自由欲求を下げてこようとするのです。

しかし細川氏は最初から66%以上の自由欲求を持ち、今回の件を受けても60%以上を保持しているので将軍は一切手出しする事ができません。

今後も拡張していく上で自由欲求が上がる事はあれど下がる事はないので、将軍の存在はほぼ無視できます。最初から大勢力である細川氏の利点はこんな所にもある訳です。

戦乱の始まり

11月30日にライバル指定をしておきます。このタイミングでの指定は、屈辱(Humiliate)CBが月をまたがないと有効化されないのと、
ギリギリまで状況を見定めて弱いライバルに指定できるようにする、という2つの理由からです。
今回は何故かこの時点でも大名が一切同盟を組んだりしなかったので、1プロビ大名の尼子氏と筒井氏、近場の大友氏をライバルに指定しました。

月が空けた12月11日、戦争を始められるようになりました。
残念ながらその前に尼子氏と大友氏は共に河野氏と同盟を組んでしまいましたが、筒井氏はこの期に及んでも同盟を組んでいません。
これは絶好のチャンスと思い即座に宣戦布告しました。

プレイヤーに対して現地統治者の慰労(Placate Local rulers)が発動されるアクシデントなどもありましたが(自由欲求-10%の効果。それでも細川氏の自由欲求は52%をキープ)、
1445年1月4日には主力軍が筒井氏の大和に到着、包囲を開始しました。

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大和攻略開始と逃げる筒井軍。

たかが2000のために移動するのも面倒なので、筒井軍は無視してこのまま包囲を続けるつもりでしたが、
このあと包囲部隊に歩兵3000を残して次の戦争のために軍を分けた所、筒井軍が反転してきました。
万全を期して軍を再集結させても筒井軍はそのまま大和に突撃、3月24日に9000vs2000の戦いが勃発しましたが、31日には筒井軍の消滅で終了しました。

連戦

1445年4月11日、筒井軍の消滅により安全が確保されたので尼子氏にも屈辱CBで宣戦布告。
尼子氏は河野氏と同盟を組んでいましたが、合わせても4000程度とこちらの野戦軍6000より弱く、また四国と山陰に敵軍が分かれている状況だったので各個撃破を狙いました。

結果は大成功。先に河野軍を消滅できたので伊予に歩兵1000を残して新規雇用を妨害。(この時の戦闘で、陸軍指揮官に補充速度+33%の特性が付与。いらない)
残り5000で尼子軍と激突しこれも撃破。今度は出雲に歩兵1個を置いて妨害し、伊予の攻略を先に開始しました。

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大勢が決した状況(1445.05.26)。

もう余力が残っていないので包囲が終わるまで外交官でスパイ網構築しつつ待機です。

力を示す

1446年1月18日、筒井氏の大和が陥落。スパイ網構築から帰った外交官が20日に示威?(Show strength)を条件に講和を打診し、翌日筒井氏がそれを受諾しました。

これにより各君主点が100ずつ増加、またPower Projectionも30得る事ができたのでPP50超えを達成、君主点ボーナスが入るようになります。
とにかく序盤は君主点が足りないので、領土を奪う前に群雄割拠している今の内に屈辱CBを使って君主点を稼いでいます。

翌2月20日には河野氏の伊予が陥落。これは後で尼子氏の釣り出しを狙うために白紙和平としました。
この伊予の陥落でようやく9000の部隊を全て出雲に投入する事ができるようになったので、要塞攻略が進み始めます。
それでも流石の首都+要塞相手は時間がかかり、攻略は1447年11月17日まで待つ必要がありました。

その後敵船の鹵獲を狙った海戦が終わるのを待った12月3日に尼子氏と講和、これもShow Strengthを条件にしたため各君主点+100とPP+30を得ました。
PPも81となり、しばらくは戦わずともボーナスを維持できそうです。

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同日(1447.12.03)、貯まった君主点を使って各技術をLv4に。
ここまで自領土の変遷はありませんが、ひっそりと筒井氏と大内氏がお亡くなりに。

金を求めて(ついでにやっぱり君主点も)

尼子戦が終わったのも束の間、気付けば資金が枯渇しており借金を抱える事になってしまいました。
ここまでで君主点は大量に得ましたが収入や扶養限界は全く増えておらず、限界を超えた軍備のせいでずっと赤字を垂れ流し続けていたのです。
今思えば河野氏から賠償金でも得ておくべきでした。

ともかくこれはまずいという事で当面の資金を稼ぐ相手を探しているとライバルの大友氏が隣の伊東氏とだけ同盟を組んでいる事を見つけました。
しかも筑前の要塞を休止状態にしていたのでこれはすぐに終わらせられると思い、1448年2月1日に屈辱CBで宣戦布告しました。

宣戦された大友氏は慌てて要塞を活動状態にしましたが月を跨がねば守備兵は増えません。
それまでは何も建っていないプロヴィンスと同じく1回の攻城判定で100%落ちます。(月初めに宣戦したのはこの為)

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筑前の空城を包囲。およそ1ヵ月後にこの空城は無残に陥落しました。

自領にひきこもっていた伊東軍もその後難なく撃破。1449年2月17日に賠償金のみで個別和平し借金2口を帳消しにしました。
外交官が帰ってくるのを待って大友氏ともShow strengthで和平。これで初期に指定したライバル全てに力を示し、各君主点300ずつの計900と膨大なPPを取得できました。
これは現在の君主である細川勝元の治世下で3~4年分の君主点量に匹敵します。
これだけ得られれば十分と判断し、以降は領土拡大を目指しています。
(本音はもっと欲しかったですが、周りの大名が動き回ってるのを見て早めの安定をとりました。)

領土拡大戦については詳しくやる必要も無い気がしますので、かなり端折っていきます。

倭寇

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倭寇イベント。読み応えがありそうなイベント文ですが英語が読めない悲しみ。

1449年11月6日、大友戦の直後から始めた島津戦の途中に倭寇イベントが発生しました。
日本(というか神道)を鎖国するか開国するかを決める重要なイベントのようですが私は英語を読めないので、どう繋がってくるのかがほぼ分かりません。
しかし実績の中にisolationistを目指すものがあるので、そちらに向かいそうな選択肢を選んでおきます。

領土の管理

1450年に島津戦が終了し、そのまま島津を併合。
(この時、筒井氏が併合されて空いたライバル枠を使って指定していた畠山氏とも戦い屈辱を与える(humiliate)のを条件に個別和平しました。
Mandate of Heavenで追加された時代システムのうち、発見の時代に屈辱を与えるという目標がありますが、
これはShow Strengthでは達成できないので島津についてきた畠山氏に対してついでにやっておいたのです。)

さて細川氏初の新規領土(薩摩)を獲得しましたが、商業共和制を目指す本プレイでは
薩摩を含めた南九州は以降Territoryのまま放置しなければなりません。

Part0で述べた通りState化は20プロヴィンスまでが共和制の条件なのですが、
現在細川氏は四国・機内・山陽の3つのエリアをState化しています。
この3つのエリアはそれぞれ4プロヴィンスで構成されていますので、
このままエリア統一を目指すだけで12プロヴィンスをState化する事になるのです。

よって残りの猶予は8プロヴィンスのみとなり、せいぜい後2エリアか3エリアしかStateにできません。

20の枠を完全に埋めたい場合は中部エリア(5プロビンス)と後は3つのプロヴィンスで構成されたエリアの2エリアをState化すると良いのですが、
そうすると交易の中心地(Center of trade)が存在する西関東エリアか北九州エリアのどちらかを諦めなければいけません。

交易力も自治度(Local autonomy)の影響をある程度受けてしまいますので、交易重視とは言え極力State化するのが望ましいはずです。
そこで本プレイでは北九州と西関東エリアをState化する事にしました。

自治度に関する小ネタ

既にご存知の方もおられると思いますが、1つ小ネタをご紹介します。(私も海外プレイヤーの解説で知りました。)

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島津併合直後の薩摩のプロヴィンス画面です。

この通り、戦争によって獲得したプロヴィンスはTerrtory判定のため初期に自治度75%で、また分離主義者などの影響で不穏度も10を超えています。(別宗教ならもっと増える)

序盤の反乱は非常に大きな懸念材料ですので、すぐにでも自治度を上げて不穏度を下げたいと思われるでしょうが、
そうすると自治度が100%になり折角奪い取ったプロヴィンスもしばらくは全く収入を生み出さない悲しい状況となってしまいます。

後々State化する予定ならばEstateの割り当てによりある程度の収入も得られますが、Territoryのまま残しておきたいエリアはそうもいきません。

そこで今回ご紹介するのは「Territoryでも自治度75%のまま、不穏度を下げる」方法です。それが以下の手順となります。なお前提としてStateできるエリアの枠を1つ残しておく事が必要です。

  1. 領土を奪った後、Territoryコアを付けるまで自治度はそのままにする
  2. Tコアが付いたらそのエリアをState指定する(Stateコアは付けない)
  3. 自治度を上げて、不穏度を下げる
  4. State指定を外してTerritoryに戻す

この方法で不穏度だけ下げられます。細かい仕様は割愛しますが、この方法が出来るのは奪う前のプロヴィンスの自治度が50%以下である必要があるのでプロヴィンスを奪う時は注意してください。(75%以下なら、即自治度上げよりはいくらか自治度は低く抑えられます)。

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およそ2年後の処置後の薩摩。自治度はそのままに不穏度の補正だけをもらっています。

遅めのルネサンスと早めの殖民

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通常、1450年には発見されるInstitutionのルネサンス(Renaissance)ですが本プレイでは2年遅れて1452年に発見されました。Institutionは時々遅れるので地味に予定が狂います・・・。

とは言え今回は別にそんな事もなく、むしろペナルティを受けるのが遅くなったのでありがたいぐらいでした。

おかげかどうか分かりませんが1454年には管理技術が5に到達。最初のアイデアが取得できるようになりました。

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日本統一は全く進んでませんが、鉄板の探検(Explolation)アイデア取得。

やはり最初は探検アイデアを取得しました。

商業共和制プレイのために交易アイデアか経済アイデアを取るのが望ましいと言えますが、
この2つはいわば今ある収入をさらに増やすアイデアでして今すぐ取っても領土の関係上恩恵はほぼ受けられません。

なおこの段階で増えた領土は薩摩と丹後だけという体たらく。
管理点を使わずに済んだので早期に探検アイデアを取れたとも言えますが。

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最初の殖民。殖民ポリシーは先住民を倒していく関係で殖民速度+20を取っています。
この後も日本統一と並行してどんどん殖民しています。

最初の殖民はミッションが出ていたフィリピン北部のカガヤン(Cagayan)に。台湾は明と近いのでしばらくは無視しています。

この後は千島列島(kuril isrands)→フィリピン南部のマギンダナオ(Maguindanao)→西ティモール(West timor)と入植しています。

千島列島は後の北米進出のため(外交技術Lv7にならないとここからアラスカには届かないので打ち止め)、その後の西ティモールは早期に南アフリカのケープに進出するためです。

待望の後継者誕生

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一切婚姻を結んでいなかったせいか、後継者が中々誕生していませんでしたが1455年に3/6/4の細川頼有が誕生しました。正統性は中ほどですが能力値合計13は非常に嬉しいです。

倭寇イベント完了?

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何度か発生していた倭寇イベントですが(その都度isolationistに向かいそうな選択肢を選択)、どうやら終結したらしく鎖国レベルが1上昇しました。
これにより現在の鎖国レベルは選択的統合(Selective integration)となり、アイデアコスト-10%、建造コスト-10%の効果を受けられるようになりました。
アイデアコストは今後多く取得する機会があると考えると非常にありがたい効果です。

勢力拡大と束の間の平和

その後は特に大きなイベントも無く、殖民と領土拡大の日々が続きました。
(この間に首都の摂津に管理点と軍事点を投入してルネサンスを無理矢理伝播させた後に受容しています。)
周りの大名全てと停戦状態に入り、人的資源も枯渇して停滞した1468年の状況がこちらになります。

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見づらくて申し訳ありませんが、状況を撮ったスクショがこれしかありませんでした。

1468年現在生き残っている大名は将軍足利氏を除くと、安東氏・千葉氏・上杉氏・畠山氏・尼子氏・山名氏の6者。
そのうち、安東家と千葉氏と同盟を組んでおりその他は全てAEの影響で激おこ状態です。
足利氏もAEが非常に高くなっていますが友好度が何故か高止まりしており、プラスの状態だったので怒ってはいないようでした。

そろそろ従属から解き放たれる時が近づいてきていますが、いま独立戦争を仕掛けると5国相手になってしまいます。
それは諸々が非常にめんどくさくなると思いましたので次に停戦期間が明けた時に上杉氏以外を併合して相手を減らした後に独立する事にしました。

なお同年に時代システムのHigher Developed Colonies(殖民が完了した時、各Dev値が1上昇)を取得しています。殖民国家は初手はこれが鉄板と言えるでしょう。

黄金期

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停戦明け直前の1475年、全領土にルネサンスが伝わり黄金期の発動が可能になりました。
黄金期はゲーム中1度だけ発動する事が可能で、

  • 陸軍士気+10%
  • 海軍士気+10%
  • 全ての君主点コスト-10%
  • 交易品生産量+10%
  • 絶対主義上限+5 

という効果を50年享受する事ができます。
1度しか発動できないという点が重要で使う時期を慎重に考えねばなりませんが、
大国になれば君主点コスト以外の項目は大して優位を作り出す事にはならないと思いますので、
使うならば序盤のうちのほうがいいのではないでしょうか。

本プレイではこの段階の黄金期発動を見送っていますが、
今考えればこの段階で取得していたほうがコア化のコスト削減のために良かった気がします。

再度の戦乱

1476年には敵対大名との停戦期間が明けたので次々に滅ぼしています。

  • 1477年、尼子氏に宣戦(上杉氏も参戦)。1479年に尼子氏の武力併合と上杉領の越後と甲斐を取得。
  • 同時期、山名氏にも宣戦。安東氏と千葉氏と同盟を組んでいたが両者とも尼子戦で細川の味方をしていたので参戦できず。これも1479年に武力併合。
  • 1480年、畠山氏に宣戦(上杉氏も参戦)。1481年に畠山氏の武力併合と上杉領の武蔵と下野を取得。

こうして生き残った大名は上杉氏・安東氏・千葉氏の3者だけになりました。
万全を期すなら上杉氏もこのまま潰すのが良さそうですが、停戦期間が空けるには1497年まで待たねばなりません。
流石にそれは長すぎるという事で次回、いよいよ足利氏に独立戦争を仕掛ける事にします。

独立前夜の状況(1484年)

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日本全景。地味に朝鮮がでかくなってます。満州強化とは何だったのか
 
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殖民状況。千島列島は割愛しています。
 
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交易ノード状況。何も対策を施していないので特に変動は無し。

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Last-modified: 2017-05-06 (土) 11:44:10