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交易解説

交易

EU4から大きく変わり、まだわからない人が多いと思いますので簡単な解説をします。
EU4から交易路と交易ノードという概念が導入されました。交易ノードがEU3等での交易中心地みたいなものです。交易路は交易ノードと交易ノードを繋ぐ道です。
交易ノードと交易路は固定されています。

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この白い線に囲われた地域が交易ノードに支配される地域です。
支配している地域からは産物に応じたお金(Trade Value: 交易価値点)が集められます。
これはEU3等と同じです。

それとは別に交易路から他の交易ノードからダカットの流入と流出があります。
例えばこの交易ノードを見ましょう。

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Incomingの項に+0.33とあります。これは0.33ダカットがこの交易ノードに流入していることをあらわしています。
ではどこに流れているかというと

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この真ん中の交易ノードが例の交易ノードです。交易路を辿ると、下の交易ノードから流れています。
下の白枠で囲った部分に0.32とあります。少し違いますがこれが流入した0.33です。

この流入した/流出した0.33をさらに詳しく見ます。

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下のポルトガル、ソンガイのお金を足すと0.33になります。つまりこの二国がこの交易ノードから下流の交易ノードにダカットを流しているわけです。

このように交易ノードから別の交易ノードにダカットを流入させていくことが交易の基本になります。

そして流入させていったダカットは首都がある交易ノードに集められます。

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そして集まったダカットを首都で自動で回収します。そして毎月の収入になるわけです。
これが交易の流れです。
つまり交易ノードが支配する地域からプロヴィンス毎の交易価値が集められ交易ノードのLocal価値になります。
そのLocal価値と別の交易ノードから流れてきたIncoming値と別の交易ノードに流出してしまったOutgoing値を合計した最終交易価値をその地域に土地を持っている、商人を置いている等で交易ノードに参加している国によって分配されます。その分配の割合は国々の交易力の割合と貿易形態で決まります。

交易力

では次に交易力について説明します。
さきほど交易価値点の分配の割合は交易力の割合で決まると書きましたが、つまりこういうことです。

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交易形態を流出にしている国の交易力の割合だけ、流出してます。残りはもちろん収入です。

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このように交易価値点をどのように使うか決めるのに交易力がものをいいます。交易力が大きければ他の交易点により多く流出させたり、より多く収入にできたりします。

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ではどのように交易力を増加させるかといいますと四つ方法があります。
一つ目が商人を置くこと。二つ目が交易力が欲しい交易点に支配されている領土を持つこと。三つ目が船を交易任務(通商防衛)につかせる事。四つ目が交易力補正を上げることです。

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どれも技術によって上がったりします。交易力補正は交易効率とprestige、その他によって左右されます。

商人

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商人の使い方の説明です。
商人は二通りの使い方が出来ます。その場で収入を得るのと、下流に交易価値点を流すことです。
首都で自動的に収入は得られますが、それ以外の交易点でも収入は得られます。ただしひどい交易力補正ペナルティがつきます。

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また商人は左のような大量の交易力があるところでは役立ちませんが

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右のような少ししかない時に役立ちます。

逆流

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逆流ですがこれは上流に少しだけ交易力を送るというものであまり意味があるものではありません。(たぶん)

戦略

最後に戦略です。
ここは【EU4】ヨーロッパ・ユニバーサリスIV 1世の>>294氏の説明を丸貼りさせてもらいます。
不味かったら削除してください。

294 :名無しさんの野望:2013/08/18(日) 16:02:45.66 ID:LmPQGQhn
>>290 
まず首都のある交易点セビリアではコレクトして金集めするのは大前提。 
これしないと金が入ってこないはず。首都のない交易点では交易効率に100%近いペナルティ食らうので、
植民先で土地トレパ寡占以上のライバルの少ない交易点で収集すればよい。 
次に収集している交易点で外国に金を吸われてる場合は、吸ってる国のトレパ(トレードパワー、交易力)内訳を
チェックして時刻のトレパ高めればなんとかなりそうなら小型船量産。
無理なら相手によって対策を変える。 
例えば、土地からのトレパ割合が多いなら土地分捕るか、トレパの譲渡を和平条約に組み込む。 
小型船からの割合が高いなら、戦争ふっかけて小型船を出来るだけ沈めてやれば大打撃を与えられる。 
しかしこちらの船が沈められると、小型船に頼った交易だと財政破綻しかねないので注意。 
中盤以降はフランスとかエゲレスが小型船量産して交易収集ぶんどりに来るから気をつけないといけない。 
Transfer Trade Powerは金収集してる交易点に金を集めたいときに使う。 
このときも小型船を大量に派遣すると、場所によってはその交易点の金を根こそぎ奪える。 
インドとか土地が広くて侵略するには時間がかかる交易点の場合、小型船派遣のほうが何かと都合がいい。 
侵略して過剰拡大になったり反乱祭り抑制するから、陸軍の数に限りがあるポルトガルとかはこっちのほうがいい。 
あとはそれぞれの国の交易効率をチェックしてから戦略を立てるのも大事。 
上にも書いたけど首都以外の交易点では交易効率ががた落ちするので自国の交易点の利益を外国に吸われていたとしても
トレパ比率が40%とかになってない限りは放置して上流の交易点から利益引っ張ってきたほうがよっぽど儲かることも多い。 
理由は小型船量産するなら維持費もペイしないといけないし 
例えば交易点収入が10で、そのうち自国収入が4、そのうち3をある一カ国に吸われていたとする。 
このときこの3の収入をなんとかして奪うのも手だが、収入はトレパの割合で決まるので全部分捕るのはほぼ不可能。 
だったら上流、アフリカとかアメリカとかアジアから金を10引っ張ってきて交易点収入を倍の20に、
自国収入も倍の8にしたほうがよっぽどいいということ。 
自分が交易ばっか研究してわかったことを羅列してみた。 
長文駄文すみません。 

こんな感じで交易を理解できましたでしょうか?。

内部の計算式

ちょっと煩雑ですが、内部的に使われている交易価値、交易力の計算式をこれから説明します。

交易価値(Trade Value)は以下の計算式で決まります。
まず各Provinceごとに固有の産物(砂糖とか魚とか)があり、産物はそれぞれ、
Base Price, Supply, Demandを持っています。最終的な産物価値は

Current Price = Base Price * Demand / Supply

産物の産出量は

Good Produced= 1+Base Tax/100+Local Production Modifiers (e.g. Workshop: +20%)

Provinceの最終的な Trade Value は

Trade Value = Current Price * Goods Produced + Local Trade Value Bonuses (e.g. Trade Depot: +1)

で決まります。
Province Trade Valueの合計値/12が、Trade NodeのTrade Valueとなります。
(Provinceの画面の価値は年収で表示されているということ。わかりにくいね)

次に交易力ですが、各プロヴィンス毎の交易力は以下

Base Trade Power = 内陸プロヴィンスは1、海岸プロヴィンスは1.5
Trade Power = (Base Trade Power + Local Trade Power Bonuses ) * Provincial Trade
Power Modifier(e.g. Marketplace: +1, Important Centre of Trade: +5)
Provincial Trade Power Modifier= 1 + Local Trade Power Modifiers(e.g. Trade Depot: +25%) + 2*Mercantilism

つまり、内陸に高価値産物がある場合でも海岸線を押さえたほうが、交易でもうかります。
(もちろん産物はProduction収入も生成するので直接高価値産物プロヴィンスを押さえるのは無価値ではない)

またEU3と違い、Mercantilism(重商主義)は超お得なので上げましょう。

Nation Trade Power = ( プロヴィンス毎のTrade Powerの合計 + Trade Power from Light Ships + 5 (首都のみ) + 2 (商人配置されていたら) ) * ( 1 + Trade Power Modifiers ) / ( 1+ No Capital Penalty) + Transferred from Downstream (後述)

Trade Power from Light Ships = (Light Ships trade powerの合計) * ( 1 + Leader Manoeuver * 0.05 ) * Naval maintainance係数

light ship は船数 * シップタイプによる係数(3~6、後期型の船は係数は増える)のボーナスをTrade Powerに与える。これはProvinceよりもよほど大きいので貿易で儲けたければ Naval force limitを増やすのがよい
リーダーのManoeuver x5% のボーナスはそんなに大きくないので、平時に提督がいたら。ぐらいの感覚で良い
Naval maintainance係数は-50% から 0の間。ゲーム後半になり、light shipが増えてくると、Naval maintainance
を増やしたほうが総収入が上がるということが起きるようになり、Naval maintainanceを上げっぱなしになる

Trade Power Modifiers = Trade Efficiency + Prestige effects + Stability Effects

Stability Effectは忘れがちなので注意。Stability低下とともに一気に赤字化したりします

No Capital Penalty: 首都以外でCollect任務を行った場合1、そうでなければ0。つまり首都以外では収入がほぼ半減。

※ ただし、交易力はあくまで交易シェアを決めるパラメタであるので、自分がシェア100%の時は収入ペナルティはなくなります。新大陸、アフリカでは意識してみてもいいでしょう。

Transferred from Downstream: もし首都より下流で商人をtransfer任務で配置した場合、そのノードの交易力の20%を上流ノードの交易力に加算できる。これは No Captical Penaltyとくらべても酷いのであまり価値はない

戦争の和平オプションで交易力の移譲を選んだ場合、対象国と自国の両方が交易に参加している
それぞれの交易ノードで、対象国の交易力の半分が自国に移譲されます。対象国がシェア持ってる
ところに商人だけ船一隻だけでもいいから送っとけ。

TPS(Trade Power Share) = 自国の交易力 / トレードノードの参加国の交易力の合計

もし、商人が首都より上流のノードでtransfer任務についていた場合
TPS * (Incoming+Local) の交易力を下流に流すことが出来ます(交易画面のoutgoing値)
(前述のとおり、首都より下流ではまったく別のルールなので混乱しないように)

また実際に下流に到着する交易価値はSteering boostと呼ばれるボーナスが付きます
(これにより、トレードノードのoutgoingの表示と、交易マップで表示されている流出量は一致しない)
transterを行っている国が1国の場合20%, 2国なら30%、3国なら36.6%、4国なら41.6%、5国なら45.6% のボーナスが付きます。
v1.4現在、このボーナスは1/4に下方修正されている。
1国の場合5%、2国なら7.5%、3国なら9.1%、4国なら10.3%、5国以上なら11.3%である。

例として、ここでインド交易を考えるとアデン湾からもぎ取った交易価値は
ザンジバル → ケープ → コンゴ → 象牙海岸 → モーレタニア海岸 → セビリア
と5回にわたってこの下流への転送処理を行うのでセビリアにつく頃には(1国と仮定しても)
1.05^5 = 1.276 で1.3倍弱。2国が協力してヨーロッパまで転送した場合
1.075^5 = 1.436倍。最大で 1.113^5 = 1.708倍 となります。
インドでイギリス・ポルトガル・オランダが交易戦争を行うとセビリアの価値が急激に拡大して
スペインうっはうはというわけです。

別の言い方をすると交易は完全に独占するよりも仮想的国と一緒になって交易価値をヨーロッパまで
転送してきてヨーロッパについてから奪ったほうがお得な場合があるということ。

残った交易価値をCollectしている国で分配します。

CTPS (Collecting Trade Power Share) = 自国の交易力 / トレードノードのうちCollectに参加している国だけの交易力の合計
Collect Trade: Monthly Trade income = CTPS * ( 1 + Income )
Income = 0.1 (Merchant Present) + Trade Efficiency

となります。
この計算式をよくみると首都に商人を配置するボーナスはあまり大きくないことが分かる。
(前述の 1.2^5 と比べるとね)

最後に、上流へのtransfer、下流へのtranster、Collectが同時に発生した場合の例を挙げて
実際のゲーム上での動作を説明する。

ボルドーで Incoming Trade Value = 5, Local Trade Value = 5 とする

そして、参加国がそれぞれ以下の任務についていたとする

ポルトガル: Trade Power = 40, Transfer Upstream
フランス: Trade Power = 10, Collect
スペイン: Trade Power = 20, Collect
イングランド: Trade Power = 30, Transfer Downstream

=> 合計交易力100

ポルトガルは 40 * 20% = 8 交易力を上流のセビリアでの交易力に加算することが出来る
イングランドは30%のTPS(マーケットシェア)をもつので3交易価値をロンドンに転送できる(そして実際には20%のボーナスが付き 3.6の交易価値がロンドンに到着する)

ここで、最終ローカル交易価値が 5 + 5 - 3 = 7 であるので、
スペインはCTPS(収入シェア) = 20/30 = 66.6%、つまり 7 * 66.6% = 4.662 ダカット
フランスはCTPS(収入シェア)= 10/30 = 33.3% 、つまり 7 * 33.3% = 2.331 ダカット

の最終的な収入を得ることが出来る

・商人が配置されていないノードのデフォルト動作について
ノードの位置によりデフォルト動作は異なる

1) ホームノード(首都を含むノード)の場合: 自動的にCollectアクションを行う。ただし商人の+10%ボーナスはもちろん受けられない
2) ホームノードより上流: 交易価値はすべての下流ノードに均等に分割されて転送される
3) ホームノードより下流: トレードパワーの20%が自動的に上流ノードに転送される

2)が特に重要で均等分割で嬉しい状況は殆どないため、交易路の分岐があるノードに商人を配置しないのは、ありえない

・Embargoes(禁輸)について

禁輸のEU3とは違い対象国を完全に追い出すことはできません。かわりに禁輸発行国と禁輸対象国が両方共参加している
交易ノードについて発行国の交易力の約半分(詳細な計算式不明)が対象国の交易力へのペナルティとして与えられます。
かわりに、禁輸発行国は -10% * 禁輸した国の数 のペナルティを Trade efficiency に受けます。

参考: http://forum.paradoxplaza.com/forum/showthread.php?707109-How-Trade-Works-(with-formulae)
http://forum.paradoxplaza.com/forum/showthread.php?707915-Oooh-Shinies!-A-Guide-to-the-EU4-Trade-System

コメント

  • 「交易路の分岐があるノードに商人を配置しないのは、ありえない」←商人を配置していればホームノードのみに転送できるの? あと2つ上流のノードから転送させた場合はどうなるの? -- 2013-08-26 (月) 01:24:38
  • どちらに流すか選択出来る。Ivory Coastで均等にするか、欧州に流すか新大陸に流すか、とか。もちろんホームノードの方向のみも出来る。二つ流したらただ合流して合計が扱われるだけ。 -- 2013-08-26 (月) 02:25:41
  • 1.1.3現在、流す方向が勝手に変わる不具合(?)がある様子。設定した後も定期的にチェックされたし。 -- 2013-08-31 (土) 01:13:51
  • 流入しかないヴェネツィアとアントワープはチートだな。 -- 2013-09-02 (月) 19:19:11
  • 交易ルートのループは出来無いっていう仕様上仕方のないこと。上流国は極力流出しないよう務めるしかないね。 -- 2013-09-03 (火) 12:33:41
  • 日本に救いはないのですか・・・。地球一周して流入とか -- 2013-09-03 (火) 16:58:15
  • ↑↑↑↑国が併合された際に流す方向が変わる不具合で1.2で修正予定だとか>2chスレより -- 2013-09-18 (水) 14:11:58
  • ↑↑Additional Trade Routesを導入で解決(微妙) -- 2013-09-18 (水) 16:27:56
  • 参考になる -- 2014-08-17 (日) 23:00:04
  • なるほどわからん -- 2015-03-08 (日) 15:35:01
  • つーか、ノードって最大どこまで膨張すんのかな? 自分は60くらいまでしか見たことないなぁ。 -- 2015-03-08 (日) 21:08:58
  • ↑100前半はみるけど、200近いのはみたことない -- 2015-03-09 (月) 10:39:39


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Last-modified: 2015-03-09 (月) 10:39:39