DATA

愛すべき民たちが自らの要求を統治者に認めさせるべく企図する、反乱/Rebellionについてのページ(v1.25)

不穏度 / Unrest

すべての州は不穏度という数値を持つ。この値はその州や国家の様々な状況に応じて変動する。
不穏度は全国的に影響を及ぼす国内不穏度/National Unrestと州ごとに得られる州不穏度/Local Unrestの2種類に大別できる。
 
 

国内不穏度の構成要素
安定度+1ごとに-1国教アニミズム-1
-1ごとに+2シャーマニズム-1
正統性50を+1上回るごとに-0.04トーテミズム-1
50を-1下回るごとに+0.04アイデア人文主義2個目-2
共和国伝統1あたり-0.02富豪3個目-2
遊牧民団結度50を+1上回るごとに-0.04各国NI-1~-2
50を-1下回るごとに+0.04ポリシー防御-経済-1
宗教的統一100%を1%下回るごとに+0.03防御-宗教-1
過剰拡大1%につき+0.05諜報-富豪-1
戦争疲弊1につき+1人文-諜報-1
顧問「神学者/Theologian」-2人文-攻撃-1
政治体制専制君主制-1影響-貴族-1
部族専制-1富豪-影響-1
選挙君主制-1宗教-貴族-1

 
 

州不穏度の構成要素
州の宗教に対する寛容度+1につき-1
(最大-3)
-1につき+1.25
(上限なし)
宣教師が活動中+6
受容文化でない州→→→+2
共和制の国家は+1.5
防衛戦争中、主要文化と同文化圏の州-5
占領状態
(反乱軍による占領は除く)
→→→+1
占領継続6カ月ごとに+1
分離主義年数1ごとに+0.5
友軍が駐屯維持費100%の連隊
1つごとに
-0.25
(最大-5)
自治度操作増加から30年間-10
減少から30年間+10
このほかにもイベントやディシジョンに由来する様々な州補正・国家補正で不穏度は増減する。

最終的に州に表れる不穏度はこれらの要素をすべて合計した数値になる。不穏度は0が最低である(計算結果が0以下になったとしても、不穏度0として扱われる)。
不穏度が少しでもある州は反乱発生の要因になり、数値が高いほど反乱が発生しやすくなる。不穏度が0の州では反乱は発生しない

反乱の発生要因以外に、不穏度+1ごとに陸軍募兵期間+10%・船舶建造期間+10%のペナルティが発生する。

分離主義 / Separetism

新たに征服した州には分離主義年数/Years of Separatismが発生する。
州の分離主義年数1ごとに不穏度が+0.5上昇する。分離主義年数は1年ごとに-1ずつ減少していく。
征服した州に発生する分離主義年数の基本値は30(年)である。これは不穏度+15を意味し、征服した州の不穏度の大きな要因になる。
分離主義年数の値は、人文主義アイデア4(-10)、人文-攻撃ポリシー(-5)、統治者の個性「征服者」(-5)、政治体制の立憲君主制・管理共和制(-5)、各国NIで減少する。
分離主義反乱軍に占領された州は分離主義年数が+10だけ上昇する。なお、分離主義年数は最大で40である。
分離主義(年数)が残っている間は文化転向ができない。

反乱 / Rebellion

すべての州はその置かれた状況によって何らかの反乱の党派/Factionに属している。党派はそれぞれの目的を持っており、その達成を目指して行動する。
ある党派に属する州のなかに不穏度が0でない州が1つでも存在とき、その党派は活動中/Activeとみなされ、安定度・拡張タブに表示されるようになる。
このタブでは党派ごとに、反乱の指導者・予想蜂起数・占領効果・党派の要求・党派に属する州の一覧などの情報を見れるほか、党派に対して交渉を行うこともできる。

州がどの党派に属するかについてはここを参照

毎月はじめに、党派ごとに一定の確率で10%ずつ反乱進捗が増加する。党派に属する州の不穏度の合計が大きくなるほど月ごとに増加する確率は高くなるが、75%が最高である。
反乱進捗が100%に達した党派は反乱軍として蜂起する。党派の軍が存在している間は、属するすべての州の不穏度が0でも安定度・拡張タブに表示される。
党派ごとの反乱過程をオーバーマウスすることで、その党派に属する州の一覧や蜂起までの予想期間を見ることができる。
なお、その党派に属するすべての州が不穏度0となった場合、その党派は月ごとに10%進捗が低下する。

党派の要求を受け入れると、その党派に応じた影響を受ける。また、絶対主義が有効ならば、要求を植え入れるごとに絶対主義値が-10だけ低下する。

党派が持っていた反乱軍が全滅し占領されている州もない時、その党派の反乱は終了となる。
すでに蜂起した党派からの要求を受け入れるとその党派の反乱軍は(一部の党派を除き)解散し、反乱は終了する。ただし、僭称者からの要求は自発的に受け入れることはできない。

反乱軍に占領された州は、占領した反乱軍の党派に応じた効果を得る。ただし、ZoCに含まれている州では占領による効果は発生しない。

反乱軍が蜂起した、あるいは要求が受け入れられた党派に属するすべての州は、州補正"最近の蜂起"(30年間、不穏度-100)が付与される。

強制的な要求 / Enforced Demands

反乱軍がその党派ごとにそれぞれ定められた条件を満たすと、発生国は強制的に要求を受け入れさせられる。

  • 分離主義者:反乱軍がいずれかの州を占領してから奪還されずに5年が経過。
  • 農民・異端者:発生国が領有する州の半数以上をその党派の反乱軍が占領。
  • その他:反乱軍が首都を占領してから2年が経過。
    特に、僭称者反乱の場合は自発的に要求を呑むことができないので、要求の受け入れは強制的に行われるしかない。

このほか、戦争中でない国が領有する州の半数以上を反乱軍によって占領されている場合*1、活動中のすべての反乱軍の要求を強制的に受け入れさせられる(国家の崩壊/Break Country)。

弾圧措置 / Harsh Treatment

党派との交渉欄から弾圧措置を行うことで党派ごとの反乱進捗を30%減少させることができる。対象とする党派の反乱進捗が30%以上でないと実行は不可能。
弾圧措置には軍事点50~200点を必要とする。このコストはその党派に属する州の不穏度の合計によって決まり、「絶対主義の時代」の能力で半分にできる。

弾圧措置を行っても不穏度が高いままだとすぐに進捗が進行してしまい根本的な解決にならないので、弾圧措置は直近の蜂起を抑えたいときなどに行うのがおすすめ。
ただし、弾圧措置を行うごとに絶対主義値が+2上昇するため、絶対主義の上昇を主な目的として積極的に実施する向きもある。

特殊な発生要件

通常の反乱過程とは異なり、イベントなどで反乱が発生することもある。

忠誠度が40未満の階級から州を没収すると、与えていた階級に対応する党派の反乱軍が直ちに蜂起する。軍の規模はその州の開発度に比例する。

  • 市民階級:分権主義者
  • 聖職者・ズィンミー階級:(州の宗教の)狂信者
  • コサック階級:コサック
  • 貴族階級:貴族
  • 部族階級:部族

君主制国家で継承権の強さが中程度以下の君主が即位したとき、まれに僭称者の反乱軍が(反乱進捗とは関係なく)発生する。
この反乱軍が首都を3年間占領すると、その指導者が新しい君主として即位する。

ある国家が軍を残したまま和平交渉で完全併合された場合、その軍は元の所有国を母国とする分離主義者反乱軍になる。

反乱軍

蜂起が発生するとマップ上に反乱軍部隊が出現する。
反乱軍は発生国の軍以外でも接触するすべての軍隊(追放状態/黒旗を除く)との間で戦闘が発生する。反乱軍同士でも別の党派のものが接触すれば戦闘になる。
蜂起する連隊数は安定度・拡張タブから見ることができる。基本の4連隊と党派に属する州ごとの連隊数(開発度に比例して多くなる)の合計に軍事技術を掛けた数だけの連隊が蜂起する。
蜂起する数が多い場合は複数の州に分かれて発生することもある。
※軍事技術がどの数字を指しているか不明。同時期でも党派によって異なる値を指しているので、単純に自国の軍事技術を拾っているわけではない模様。

党派によって兵科(歩兵・騎兵・砲兵)の構成比率は異なる。詳しくは一覧に記載。
砲兵連隊の比率は蜂起した国の軍事技術レベルに応じて上昇する。各党派ごとの比率にLv11で10%、Lv16でさらに5%が追加される。

反乱軍の士気は以下の通りになる。

士気={基礎士気(軍事技術LVに由来)+技術Lv合計の1/100}×党派に応じた倍率 (誤差があるのであくまでも目安で)

反乱の種類

基本的に1つの種類につき1つの党派を組むが、分離主義はその母国ごとに、狂信者はその信仰ごとにそれぞれ党派が分かれる。

表の説明

  • 発生条件:州がその党派に属する上での最低条件。
  • 占領による効果:その党派の反乱軍が州を占領することで発生する効果。
  • 要求受け入れによる効果:党派の要求を(自発的・強制的問わず)受け入れると発生する効果。
  • 占領対象:その党派が占領しようとする州。「国内」ならば発生国全土が対象。
  • 解散:反乱軍が戦闘に負けると退却せずに解散する。
  • 補充:通常の軍と同じように補充が行われる。
  • 将軍:将軍を使用する。
  • 撤退:戦闘に完全な決着がつく前に撤退する。
  • 突撃:要塞に対し突撃/Assaultを行う。
  • 移転:海面に囲まれた州にも移動する。
種類軍構成
左から歩:騎:砲/士気
発生条件反乱軍の占領による効果要求受け入れによる効果占領対象



退


農民
(Peasants)
90%:10%:0%/80%なし自治度+10この党派に属する/占領されている州:自治度+20
威信-50
国難「農民戦争」が終了
(発生中だった場合:追加で威信-50)
国内
分権主義者
(Particularist)
70%:30%:0%/75%5つ以上の州を領有自治度+10この党派に属する/占領されている州:自治度+30
威信-20
15年間、市民階級の影響+15
国内
分離主義者
(Separatist)
60%:30%:10%/100%なし分離主義年数+10
分離主義者の母国のコア付与
威信-10
この党派に属する州が母国として独立
母国がすでに存在していればその国に編入
母国のコア
を持つ州
革命
(Revolutionary)
60%:30%:10%/110%議会をもたない効果なし威信-50
政治体制が立憲共和制に移行*2
反乱の指導者が新しい統治者になる
国難「自由主義運動」が終了
反乱軍が解体せず国の軍として編入
政体が革命共和国:ジャコバン派影響度+15
国内
貴族
(Noble)
60%:40%:0%/100%・植民地政府でない
・主要文化がPolishでない
・共和国伝統が80未満
自治度+10反乱軍と同じ党派の州:自治度+20
威信-20
正統性・遊牧民団結度-20
15年間、貴族階級の影響+15
国内
異端者
(Heretic)
70%:30%:0%/100%国教がカトリック改革への熱意+0.1%
州補正"異端"を付与
(2年間、人的資源-40%・税収-33%・不穏度+2・自治度+0.05/月)
この党派に属する/占領されている州:自治度+20
"異端"補正除去
威信-50
信仰-35
国内
僭称者
(Pretender)
50%:40%:10%/125%・政治体制が教皇制、植民地政府以外
・3つ以上の州を領有
・海外領土でない
なしインティの改革2つ除去
政治体制が反乱軍の指定したものに移行*3
現在の統治者・後継者が死亡
反乱の指導者が新たな統治者になる
一部の国難が終了
国難「継承戦争」発生中:威信-200・正統性+25
反乱軍が解体せず国の軍として編入
国内
浪人
(Ronin)
70%:30%:0%/100%国の主要文化が日本文化圏効果なし国内すべての州:自治度+10
威信-25
現在の統治者・後継者が死亡
反乱軍の指導者が新たな統治者になる
国内
一向一揆
(Ikko-ikki)
70%:30%:0%/80%国の主要文化が日本文化圏効果なし国内すべての州:自治度+10
威信-25
政治体制が反乱軍の指定したものに移行*4
国内
ロラード派
(Lollard)
70%:30%:0%/100%・ロラード派が有効
・国教と州がカトリック
自治度+10威信-50
教皇影響度-100
国家補正"ロラード派の容認"を付与
(100年間、教皇影響度-1/年・異端寛容度+1)
カトリック
を奉ずる州
マグナート
(Polish Magnate)
50%:40%:10%/120%・主要文化がPolish
・植民地国家でない
自治度+5この党派に属する/占領されている州:自治度+25
正統性・遊牧民団結度-50
政治体制が選挙君主制に移行
国内
コサック
(Cossack)
60%:40%:0%/95%・コサック階級が存在
・州の地形が草原
州が草原なら自治度+10
それ以外は効果なし
コサック国家が独立国内
部族
(Tribal)
60%:40%:0%/95%・DLC「The Cossacks」が有効
・政治体制が草原の遊牧民
自治度+10この党派に属する/占領されている州:自治度+30
威信-20
10年間、部族階級の影響+15
国内
狂信者
(Zealots)
70%:30%:0%/110%州の宗教と国教とが異なる以下に詳述国内

狂信者反乱による影響

  • 反乱軍の占領による効果
    • 教皇領の首都:効果なし
    • 「改革の中心地」を占領・反乱軍と同じ宗教の州を占領・反乱軍の宗教が国教と同じのいずれか:州補正"宗教的暴力"を付与(2年間、人的資源-15%・税収-15%)
    • それ以外の州:州が反乱軍の宗教に改宗、州補正"強制された信仰"を付与(2年間、人的資源-40%・税収-33%・不穏度+2)
  • 要求受け入れによる効果
    複数の条件に当てはまれば、対応するそれぞれの効果がすべてもたらされる
    • すべての国家:10年間、聖職者階級の影響+15
    • 教皇領:安定度-1
    • 反乱軍の宗教と国教が同じ:国家補正"宗教的不寛容"を付与(10年間、異端改宗強度+1%・異端寛容度-2・異教寛容度-2)
    • 国教が反乱軍にとって異教:威信-50・この党派に属する/占領されている州の自治度+20
    • 国教と反乱軍の宗教が異なり、反乱軍の宗教が国の過半数を占める:国教が反乱軍の宗教に改宗
      • 非土着信仰グループの国に発生した土着信仰グループの反乱軍の場合は効果なし
    • 国教が反乱軍にとって異端かつ反乱軍の宗教が国の過半数を占める:国家補正"異端への寛容"を付与(10年間、改宗強度-10%・異端寛容度+4・国教寛容度-2)
      • 土着信仰グループの反乱軍の場合は効果なし

反乱支援 / Support for Rebels

統治技術LV3以上の国家は諜報行動の一つである反乱支援を行うことができる。反乱支援は党派ごとに選択でき、対象国1つにつき支援できる党派は1つだけである。
実行すると諜報網60%および反乱軍の規模に応じた金銭を消費する。
支援を受けている党派は、月ごとの進捗発生率が10%上昇する。この上昇率は支援国の反乱支援効率/Rebel support efficiencyだけ増加する。支援による効果は5年間続く。
支援によって蜂起した反乱軍は支援した国の同盟国のように扱われ、反乱軍のいる州とそれに隣接する州にかかっている戦争の霧/FoWが外れる。

DLC「Art of War」を導入している場合、自国が支援している党派が蜂起している間、発生した国に対し反乱支援CBを用いた宣戦が可能になる。
宣戦してしまえば、支援していた反乱軍による蜂起が終了しても戦争は継続できる。
反乱軍の要求を呑ませるには50%の戦勝点が必要。
この戦争で分離主義者反乱が独立を達成した場合、自動的に同盟が結ばれ、相手国からの評価が+200される。

コメント欄

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • え…これもしかして一人で書いたん…?すげぇ… -- 2018-08-03 (金) 08:56:42
  • 感動した!・・・んですがローラン派でなくロラード派では? -- 2018-08-04 (土) 01:41:25
  • ↑指摘ありがとうございます。素で間違えてたので直しました。 -- 2018-08-04 (土) 11:01:30
  • 異端はカトリック以外でもイベントで湧くしカトリックに限らないのでは? -- 2019-07-24 (水) 17:07:45
  • いきなりこの情報量はやばい -- 2019-07-24 (水) 21:10:37
お名前:

 
 
参考:https://eu4.paradoxwikis.com/Rebellion


*1 複数党派の合計で半数以上を占領されているときも含む
*2 政体が教皇制・草原の遊牧民・中華帝国・イクター・幕府・大名・植民地政府・原住民部族会・革命共和国・部族連合・封建的神権制・マムルーク政府のいずれかであるときは除く
*3 政体が教皇制・草原の遊牧民・中華帝国・イクター・幕府・大名・独立大名・ロシア公国・植民地政府・原住民部族会・シベリア氏族会・選挙君主制・イングランド君主制・オスマン政府・部族連合・封建的神権制・マムルーク政府のいずれかであるときは除く
*4 政体が教皇制・草原の遊牧民・中華帝国・イクター・幕府・大名・独立大名・植民地政府・原住民部族会のいずれかであるときは除く

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Last-modified: 2018-08-04 (土) 12:32:16