各国戦略
 
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概要

英語wiki、Novgorodの項目より抜粋し、和訳したものです。

戦略

ノヴゴロドは、ゲーム開始時から薄氷の上に立っています。

正教であることはカトリック・ヨーロッパで同盟相手を探す際の妨げとなるでしょう。

南にはノヴゴロドのゲーム初期の強大な敵であるモスクワが横たわっています。
彼らはノヴゴロドを凌ぐ人的資源をもち、彼らを手助けする幾つかの属国を支配しており、それらをもってノヴゴロドの州を奪おうとするでしょう。
また、ノヴゴロドはロシア化するためにモスクワの首都をコア化する必要がありますので、モスクワ大公国の殲滅を最初の目標とすべきです。

西にはデンマークとその同君連合下位国であるスウェーデンとノルウェーがあります。
これら三国は国力や関係性に関わらずノヴゴロドを敵視する傾向にありますので、彼らと同盟を結ぶことは考えないようにすべきです。
三国を合わせたより強力になるまで、彼らとのどんな戦争も避けましょう。

西隣にはリヴォニア騎士団がいます。彼らはノヴゴロドに対して友好的であり、同盟は良い選択肢と思えるかもしれません。
しかし、彼らはしばしば前述のデンマークに敵視され、宣戦布告される傾向がありますので、あまり当てにすべきではありません。

リトアニアもまた、ノヴゴロドが正教国である故に、恐らくは敵とみなし、ある程度ランダム性はあるものの、ほぼポーランドの同君連合と化すのであてにはできません。
将来的にはそのポーランドと同盟を結ぶべきなのですが、距離、凡庸な関係性、あなたの軍隊の貧弱さなどから、同盟は却下されるでしょう。

モスクワの猛攻からの生存

ノヴゴロドでのプレイにおいて、最初の数年が最も困難です。
多くのゲームで、モスクワは数年以内にノヴゴロドを攻撃し、優越した人的資源により、ノヴゴロドのプレイヤーが卓絶した戦術手腕を発揮しない限りその戦争に勝つでしょう。
遊牧民がまずモスクワとの戦争に入るという望みを別とすれば、この戦争を避ける方法はありません。
 
ゲーム開始後、直ちにノヴゴロドのプレイヤーがすべきこと

  • 統治者を将軍にし、よい能力であることを期待しましょう。ノヴゴロドの陸軍伝統はこれ以外の方法で良い将軍を得るには低いです。もし統治者が死んで選挙になったら、軍事系候補者を選ぶべきです。
  • ノヴゴロドに主教座を置きます。正教プレイは機会が少ないので意外と忘れがちです。
  • 傭兵を雇うか、後で雇うために資金を貯めておきましょう。ノヴゴロドの人的資源プールはモスクワより小さく、戦争となれば枯渇するでしょう。また、ノヴゴロドの伝統は傭兵の雇用に-15%のボーナスを与えてくれます。
    多少の借金をしてもかまいません。この国はそれを返済するほどの経済基盤を持っています。…もし滅びなければ、ですが。
  • トヴェリはすぐに征服できますが、クレームを付けるのみではじめのうちは宣戦すべきではありません。
  • ノヴゴロドもモスクワをライバルに選び、モスクワをライバル視するポーランドや南の遊牧民との関係を改善すべきです。

ノヴゴロドには初期に同盟できる可能性のある国として、リャザン、オドエフ、そして南の遊牧民がいます。
外交官は初日に抑止力のためスコットランドと同盟*1した後、ポーランドなど上記の国々と関係改善します。

もしモスクワがカザン等の遊牧民を攻めれば、その時は幸運です。我々の寿命が延びたことを感謝し、傍観するのが吉です。
ノヴゴロド単体でモスクワを攻めても片手間で滅ぼされることが大半ですから、もし他の遊牧民の同盟国が参戦してくれない様ならハイエナを狙うべきではありません。

重要なのはポーランドとの同盟です。商人をバルト海に派遣し、関係改善、のちには外交名声の顧問を雇って何としても彼らと同盟すべきです。

さて、ノヴゴロドが外交関係を整えれば*2、モスクワは与しやすい相手であるトヴェリを狙います。
これはトヴェリ周辺にモスクワが軍を集め士気を上げているので容易に察知可能です。
こうなればこちらが先に宣戦してトヴェリを占領し、モスクワがトヴェリと戦争しているのを確認して属国化で和平します。
こうすればノヴゴロドは同盟国たるポーランドを引き連れてモスクワと戦うことができます。

そうそう、もし総主教の権威が10以上あるなら、モスクワとの戦争の際に聖ミハイルのイコンを設定し、安定度を2に上げましょう。
ミッション報酬で20年間「戦争疲弊-0.15/月」という非常に有効なボーナスが手に入ります。

そして首都と、可能ならば他の幾つかの裕福な都市群を包囲しましょう。ポーランド軍*3は落ち着いて包囲しない傾向があるため、こちらがリードしないと広大なロシアの大地では戦争が泥沼化します。
必要に応じて即興で動き、人的資源を吸い尽くされるとしてもこの最初の戦争から最大限搾り取るようすべきです(とはいえ、間違いなく幾らかの常備軍は残っているでしょうが)。

ノヴゴロドがモスクワの領土の大部分を包囲することに成功した場合、
まず属国であるプスコフとベロオーゼロの譲渡を求め、追加で幾つかの領地を取る、というのが優先順位となります。

もし戦争中にデンマークが攻めてきた場合、suggest offerして帰ってもらいましょう。
おそらくカレリアのいくらかの州*4の割譲と300ダカットほどの賠償金という条件を呑むことになりますが、富裕な共和国にとっては致命的なものではありません。ポーランドとの同盟さえ破棄されなければ構いません。

お片付け

さて、話を続けましょう。ノヴゴロドはさらなる幾つかの領地、さらなる幾つかの同盟国を得、そしてモスクワはその分失いました。

ノヴゴロドは常備軍と金を持ち、モスクワはそれらを持たず、人的資源の回復はゆっくりです。
なので幾つかの請求権を偽造し、軍事技術を研究し、傭兵を雇い、倒れている間に蹴り飛ばしましょう!
しかしまだ敵を侮ってはなりません。モスクワもきっと弱体化した領地からでもその残りの兵士を可能な限り引き出しているでしょう。
停戦期間の間にfavorがたまっているでしょうからポーランドを呼ぶことを強くお勧めします。

ロシア化

ノヴゴロドは、今やリトアニアが保持する部分と、遊牧民に併合された部分を除けば、ロシアの全てを併合もしくは属国化したことでしょう。

ゲーム中盤において、ロシアに帰属すべき州の小うるさくも強力な保有者はリトアニアです。
それはポーランドとの同君連合に入っているか、さもなくばデンマーク、ポーランド、あるいはハンガリーといった国と同盟を結び、打ち崩すのを難しくしています。

ノヴゴロドは彼らの軍隊の上に振り上げる刃を、軍隊を鍛え上げ、ヨーロッパで強力な同盟関係を築き上げることによって得る必要があります。
ゲームがどのような展開をするかによりますが、あなたの敵を憎んでいる強力な国家を探し、彼らと手を取り合いましょう。

ロシア化することを急ぎ過ぎてはなりません。ノヴゴロドのミッションが消滅し、ロシアのものになりますから。特にフィンランド大公国のミッションは恒久的に外交枠+1と非常に強力です。

ノヴゴロドがより巨大になり発展していくにつれ、遊牧民は致命的な脅威からたやすい相手へと徐々に弱体化するでしょう。
時間の経過に伴い、ノヴゴロドにとって遊牧民相手の戦争はどんどんと容易になってゆくでしょう。

ノヴゴロドがロシア化し、古地に残っている国家を併合した後は、遊牧民と同様、空のみが境界となります。

NI

ノヴゴロドは比較的豊かな交易ノード上に位置し、ライバル達に囲まれ、異端ゆえに忌避されていますが、そうした状況に対してNIはうまく整えられています。

ノヴゴロドの伝統は外交評判+1を与え、これは何らかの外交活動の手助けとなります。
また傭兵雇用コストが-15%低減されるので、ノヴゴロドは余裕を持って傭兵を雇用することができますし、恐らくは人的資源のために傭兵を用いる必要があるでしょう。
最初のNI、「芸術の北の中心地」は威信+1/年のボーナスを与えます。
二つ目の「教会都市」は布教強度+1%を与え、モスクワが排除された後に南東にあるイスラムを改宗させることになるゲーム後半に少し役立つでしょう。

しかしながら、本当に素晴らしいのは三番目。共和国伝統に+0.3のボーナスを与える「イヴァンの百人」で、共和国伝統は上げにくいため、これは非常に有用です。

このボーナスが実際にどんな意味を持つかを示しましょう。
共和国において、選挙は四年から八年ごと行われ、新しい統治者は常に4/1/1のステータスを持ちます。
もし彼が再選すると、共和国伝統10をコストに全ての能力に+1を得ます。共和国はこれを最大6/6/6まで繰り返すことができます。
一人の偉大な王の為に費やされる共和国伝統全ては、平均4/1/1の間抜けが4年ずつ統治する長い期間で取り戻さなければなりません。

1つの期間で6/4/4の統治者を得る場合、普通の共和国は、3つの期間を経験の浅い未熟者の元で過ごすことを自らに宣告します。
共和国伝統-10のランダムイベントが投げつけられると、あなたは共和国伝統を得ることの難しさ、どれほど貴重か、どれほどたやすく失われるかを理解しているでしょう。

それで普通は、共和国は無能な統治者を得ませんが、飛びぬけて素晴らしい統治者も得ません。
その例外が共和国伝統+0.3を持つノヴゴロド、そして同様のNIを持つUSAやイタリアの小国(シエナやピサ)です。
言うまでもなく、ノヴゴロドのプレイヤーは可能な限り早くこのアイデアを取るようするべきです。

この超統治者生成機の先にはノヴゴロドの立ち位置に適しており、ある種のプレイ方針を推奨する他の少しよいアイデアがあります。

「ハンザ同盟交易所の支配」はノヴゴロドの商人群にさらなる商人を加え、素晴らしい交易力+5%のブーストも与えます。

他の一つ、「大公軍」は歓迎すべき人的資源+20%を加えます。
巨大化したモスクワが招集する大軍に対抗している間はほんの小さな変化に感じられるでしょうし、モスクワを消すという点においては小さいものですが、
覚えておくべきは、大軍の代わりに、ノヴゴロドには大量のダカットと統治者の選択があるということです。

次は「ウシュキィニクスへの出資」で、海軍伝統を+1/年します。海軍伝統からは交易にボーナスが与えられるので、
このアイデアはノヴゴロドのプレイスタイルとよいシナジーを持ちます。

最後に、もうひとつ申し上げるならば、「バルト海造船所」、小型船コスト-20%が来ます。
これらの弱い船、は戦争においてあまり戦力に数えることはできませんが交易力を大幅に強化する手助けとなります。

ノヴゴロドがこれらのアイデア全てを取得したのちは、おまけとして要塞防御+25%を得ることができます。要塞はより長く耐えるでしょう。

アイデア選択

ノヴゴロドの一つの可能性として、最初にNI、政体、地勢とシナジーのある交易アイデアを取れます。
通常交易アイデアは弱いアイデアとみられがちですが、内陸のノードばかりで貿易会社にもあまり縁のないロシア国家にとっては*5そこそこ有用です。

二つ目の良い選択は経済アイデアで、ロシアの貧しいものの成長の余地のある州を開発し、インスティチューションの受容を簡単にします。
また、将来毛皮工場を建てるときの建設コストが10%引きになるのも魅力です。

次のゲームのこの時点における良い候補は、征服地の改宗と聖戦CBのための宗教アイデアでしょう。
もっとも、正教であるがゆえに布教強度は宗教なしてもあまり困ることはありませんが。


*1 なぜか同盟できる。初日に同盟申請を飛ばさないと同盟できないので注意。
*2 あるいはノヴゴロドと停戦が有れば
*3 というかAIの軍隊
*4 属国を挟む都合上、デンマークはそこにしかinterestがない
*5 そして皮肉なこと不倶戴天の敵である遊牧民にとっても

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Last-modified: 2020-02-15 (土) 15:53:46