AAR/伝説の巨人の力

目次

回想

良い感じに躍動感溢れる音楽を聞きながら読むとGood!!。
 
 
 
 
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私にとって、致命的なまでに欠落しているモノ。

それは紛れもなく経験であった。

「外交の場に於いて重要とされる、『ハードパワー』を理解する必要がある。」

そう感じた私は、新たに加わった仲間と共に学ぶ機会を得た。

何を教わる訳でもなく、目に見える脅威だけを叩いて回る事は
数多くの戦訓を得るきっかけとなり、よくも理解しきれていない技術をいつの間にか身に着けていた。

だが、戦争を重ねる中で一つの疑問に突き当たった。

「勝利に強い魅力を見いだせる人ならいいのだろう。しかし、それ以外は...?」

Germanyの様に未来が明るい国もあれば
Englandの様にいつまで経ってもDark Ageの国もある。

システムやマルチに精通しているなら、理解した上で初期選択を行うであろうが
実情はそう甘くは無いし、あまりにもゲームが過ぎる。

加えて言うならば、勝利を目指すあまり
楽しみ方の多様性を殺すファクターになりかねない。

果たしてそこに外交と呼べる程に上品なものが芽生えるのだろうか。

ハードパワーからソフトパワーへと外交指針が切り替わったのも、この時期である。

1707年の世界情勢

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世界は海賊の魔の手に落ちつつある。
一度は硬化した情勢は次第に揺らぎ始め、大きなうねりへと変わりつつあった。

統計タブ CountryArmiesNavies

プレイ前外交

共存

開始以来、煽られ続けてきたOttomans=Mughalsの仲だが
先のAustria戦時のMughalsの立ち回りは、関係を強める一つのファクターとなった。

ここへ来て、OttomansはMughalsとの本格的な提携へとようやく乗り出す格好となった。

内容は、公然と発言していた「貿易を捨てている」に関連があり
その時、イデが発動したで触れた「4.貿易は捨てて海洋国家との敵対を極力抑える。」は、まさにこれを指すモノである。

他に、純粋に貿易に関する知識が乏しいので考えるのが面倒だったからというのもあるが非常にどうでも良い問題である。

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

Ottomans
「今Mughalsさんって商人は何名居りますか?」
Mughals
「Trade Ideaコンプしたので・・・初期二人と合わせて5人ですね。」
Ottomans
「もしよろしければ、貿易で結託しませんか?」
Mughals
「そちらの計画は?」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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Ceylon発の貿易路をなるべく多くのノードを仲介してPersiaまで富を運んでくるという提案である。

既にインド洋のトレードノードは海賊の手に落ちてしまっている為
少しでも富を運び込むために、余った商人はノードに配置。

折角集めたPersiaまでの富がOttomans側に流れ出しては意味が無いので
MughalsにはCollect商人をTradePortに配置して貰うというものだ。

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

Ottomans
「何でこんな話を持掛けたかというと、Ottomansは商人あまりそうなんですよね...。」
Mughals
「ほむ」
Ottomans
「アレクサンドリアとクリミアに配置すれば残り1がどう考えても余る感じです。」
「現状でアデンを分断してまでこちらに引っ張る額かというと5~9Dしか流れて来ていませんしね。」
「こちらの意図は大体そんな感じです、お返事お待ちしております。」
Mughals
「了解です。詳細な計画を練っていきませんか?」
Ottomans
「喜んで!」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

実の所、この案自体は開始時点で関係が良好に築けそうであれば提案するつもりで居たのだが
諸々の理由でそれどころの話ではなかった。

Ottomansの取り分はと言うと、Persiaで吸い上げられた富の残りを貰う程度であるが
貰えるだけで幸せである。

ロイヤルネイビー

他の外交が進行する中で
一向に海賊について問い合わせが来ない事に違和感を覚え始めていた。

MoroccoをOttomansごと叩こうという計画を練っているという可能性も考えてはいたのが
それにしてはあまりにも外交ステージが静か...っていうか、動きが全く感じられなかった。

仕方ないので、海賊被害者の会と化している4ヶ国チャットに該当の話題を放り込み
反応を見てみる事にしてみた。

―――――――――――――――――――――4ヵ国チャット――――――――――――――――――――

Ottomans
「皆さんはMoroccoさんと海賊について話し合いはされたのですか?」
France
「its an omenみたいなもんだと思ってます。()」
Ottomans
「ナンテコッタ」
France
「時は大海賊時代!探せ!この世(ノード)の全てを!」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

凄く楽しそうにしています、本当にありがとうございました。

何かしらの対海賊連合が組織されていた結果、はぐらかそうとしている可能性もあったが
前後の会話で「Moroccoの遣り甲斐が海賊だから仕方ない」といった諦めの言葉を口にしていた事から
その気が全くないように思えた。

続け様に、何故か海賊活動を促進かのような話題に移り変わっていった。

―――――――――――――――――――――4ヵ国チャット――――――――――――――――――――

France
「そういやマラッカの近くにSpain領が・・・。」
Ottomans
「え、ありましたっけ?」
France
「インドの下にはありますね。」
Ottomans
「ああ、モルディブですかw」
「マラッカまで行ったらJapanvsMoroccoの全面戦争に突入しそう。」
Morocco
「マラッカまで届きそうな基地がみんなJapanの支配下なんだよ!」
「YO!」
Ottomans
「いえ、まだマラッカに未入植地ありますよ。」
Morocco
「まだマラッカにあるのか、行かなきゃ(使命感」
Ottomans
「植民したところで確実にJapanに燃やされるでしょうね。」
Morocco
「なんてことを・・・(憤怒」
Ottomans
「まだやってないしw」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

Moroccoからでは、植民距離がマラッカには届かないようで
行きたくても行けないようだ。

行ったところで植民地は燃やされるだろうし
決して見たいとも思えない醜い戦いがそこでは展開される事は予想出来た。

グレートゲーム

話題は、Japanに関連してRussia戦に於けるJapanへの対応に切り替わっていった。

―――――――――――――――――――――4ヵ国チャット――――――――――――――――――――

Ottomans
「JapanがRussia戦についてきた時...どうしましょうかね。」
「私が先日別の理由で問い合わせた時は「中立」とお言葉頂いたのですが」
「OttomansからすればJapanさんを叩く理由が見つからないので、あまり戦いたくはないところです。」
「介入してくるようであれば、Moroccoさんに海軍()の派遣をお願いしてもいいですか?」
Hansa
「世界最強のMorocco海軍を見てみたい。」
Morocco
「海軍派遣はもちろんOKです。」
「」海賊艦隊も集結させて数の暴力で行けば勝てるでしょ(適当」
France
「Japanとは不可侵があるので、JapanがRussia側についた場合、僕から理論値最強(キリッ)のFrance海軍を派遣できないかもしれません。」
「France海軍はまだ変身を残している...。」
Ottomans
「今回の戦争に於いて、Franceさんに何かこれと言った利益を提供出来ないので」
「Hansaさんを含めその間内政にいそしんで頂ければと思います。」
「万が一の事を考慮に入れ、Moroccoさんには開戦直前までにJapan本艦隊が停泊している港沖に海軍の派遣をお願いするかもしれません。」
「殲滅後の処遇はお任せ致します。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

Japanの判断基準が何であるか、あるいは何を目指しているかについては、ぼんやりとしかつかめていないが
首位レースに関する話題を口にしていたというQingからの情報を見るに、意識していることは間違いないだろう。

そして、首位レースに参加出来る切符を持っている以上
他の候補者を蹴落とすべく、Russiaとの共同戦線を張る可能性は無いとも言い切れない。

―――――――――――――――――――――4ヵ国チャット――――――――――――――――――――

Ottomans
「果たして、OttomansとMughalsでRussiaを倒せるかどうか。」
「RussiaからKashmir/Samarkandを取り上げれば国力を低下させることが叶うので」
「Ottomans=Russia間で行われてきたアジアの勢力圏争いも終止符が打たれそうです。」
Morocco
「これがグレートゲーム。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

Russiaに勝ったとしても、そこで終わりではない。

マルチのセオリー的な物として、Ottomansは終盤にタコ殴りに遭うケースが多発(っていうかほぼ確実)している。

Russiaを殴った事により国際的な注目は集めるだろうし
首位を狙っていると判断されれば、当然包囲されるに違いない。

だが、Ottomansとしてはそれで十分だった。

Ottomansの目指していた勝利条件は少なくとも1位ではなかったし
常々VCでは「Ottomansは1位を取れない。」と発言して居た通り、その気は全くなかった。

では何を目指していたかと言うと、France/Hansaの勝利である。

もっと言えば、Franceの勝利と言うべきか。

彼には多くの荷を背負わせてしまったし
最後の戦争ではOttomansが盾となり、他の候補者すべてを巻き込んだ状態で道連れにするつもりで居た。

その他、外部の人間からのとある依頼によりマルチに参加した面もあるのだが
今の流れとは関係のない話なのでAARの最後にでも記載しようかと思う。

探り

MughalsよりQingからの探りがあったという報告が入った。

現在進行形で話しているようで、どう対処すべきか問われた。

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

Mughals
「QingからRussia、Ottomansについて聞かれましたけど、正直に言っていいのだろうかw」
Ottomans
「関係を聞かれた感じですか?」
Mughals
「そちらに合わせますたい。そちらの益とこちらの益は一致してますんで。」
Ottomans
「Russiaとは不可侵を結んでいない、Ottomansとは不可侵を結んでいて同盟国を探しているという内容で良いと思います。」
Mughals
「ほんと、今回初期が以降で不可侵の有無が明暗分けてる気がするなあ。」
Ottomans
「相手も仲良くする為に話しかけて来ているのではなく、純粋に探りを入れに来ているだけですね。」
Mughals
「「『んっと、現在対露は不可侵を結んでおらずOttomansとは結ばせて頂きました。』」
「『同盟しようと言っても向こうから渋い顔されましたね・・・w』」
「『なんで募集中』こういっておきましたい。」
Ottomans
「ベストだと思います。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

QingがRussiaについても聞くという事は、少なくともRussiaの差し金ではないだろう。

もしかすると、ダイレクトに周辺各国との関係を聞き出し孤立していると判断すれば
殴り掛かるつもりで居たのかもしれない。

直ちに動く気配も無さそうであったし、放置しておくことにした。

東インド会社

最近、Swedenも東インド会社を設立していた事を知りました。

いや、割とどうでも良いけど...。

少し前に合意をしたEast India Company設立用のプロビ売却の件で
Japanからお声が掛かった。

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

Japan
「次回セイロン島プロビ売りますねー」
Ottomans
「分かりました、お願いしますー!」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

商人が余るという話をMughalsにしていたのは
このEast India Company分の商人の事である。

それを除いても、Ottomansにとって商人は余り気味でもあったのだが
商人自体は多ければ多いほどいい。

余った分は先述のように外交素材として活用すればいいし
過去のマルチでは、商人が配置されていないトレードノードを弄って
嫌がらせをするという事にも使われていたりもした。

プレイ中

残留利権

Ottomansの回収するべき利権も残り僅かとなった。

他の多くの国が利権回収を獲得しているのに対して
拡張スピードに定評のあるOttomansが遅れていた一つの理由が、1TAX地帯のプロビ数の多さにある。

1TAX+Grainという目を背けたくなるような無価値のプロビを前にして
取得するのがただただ億劫であった。

とはいえ、拡張スピードが遅いという事は統計表を裏付けとした
脅威の扇動対象にもなり辛いので、悪い事ばかりでもない。

そして、残された利権と言うのがZanzibarトレードノード地域である。

一帯にはSpainが入植を果たしていたのだが、植民系Ideaを取る予定のないOttomansは
目標プロビを粗方植民し終えるまで待っていた。

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軍を配置し終えた事を確認した上で宣戦し、一気になだれ込み
これらの制圧を計った。

目標プロビの一つが入植の真っ最中であった事から、プロビの収奪を行い
現地をOttomans領とした。

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東に広がる島プロビを占領し終え、講和をした所
先ほど収奪した植民中のプロビが何故か更地になってしまった。

原住民の反乱対策に南アフリカを占領し終えた部隊を置きっぱなしにしていたのだが
POPも出なかったし良く分からない。

三分割

Japanが抱えていた戦争が一段落したとの事で
セイロン島のプロビを売却出来る時期を教えて欲しいと伝えられた。

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こちらもSpainとの戦争が丁度終わったところだったので売却に応じ
張れてEast India Companyの設立する運びとなった。

Franceも既にJapanからプロビを受け取り
East India Companyの設立を果たしているようだ。

問題は、貿易で儲けようにもアジアからの富のみならず
集積地たる欧州側のトレードノードが海賊に荒らされてしまっている事なのだが...。

利益享受

先の合意を基づき、Mughalsから商人の配置を要請された。

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Mughalsの商人配置を確認した後にBasraへ承認を派遣、Persiaに富を運び入れた。

そして、ちょろちょろ溢れるPersiaトレードノードからの富。

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Mughalsの富が爆増...と思いきや、あまり上がっていない。

例にもれずBasraにも海賊が派遣されている為
海賊の収奪効率に貢献したと言っても過言ではないのかもしれない。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Mughals
「はぁ...海賊に富を食い荒らされるんじゃー。」
「収入が低いんじゃー。」
Hansa
「ちょっとまって、それは私のLubeckトレードノードを見てから言ってくれますかw」
Austria
「Hansa君は生き残っているだけでも幸せだと思います。」
Hansa
「あ、はいw」
Russia
「どうでもいいけどさ、いつまで海賊放置しているのよ...。」
「私はNovgrodトレードノードを捨てて内陸の方に(TradePortを)引っ越したから被害うけてないからいいんだけどさ...。」
Ottomans
「Ottomansとか内陸扱いのトレードノードがEtiopiaしかないんですが、それは...。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

海賊が台頭し始めて、海洋国家と大陸国家で収入に開きが生じ始めたように思える。

本来、海洋国家はトレードによる収入面でアドバンテージを
大陸国家は強大な軍事力でアドバンテージを持っているはずなのだが
この場合、前者のアドバンテージが消失してしまっているのだ。

特に、1プロビ辺りのManpower産出量の低いHansaからすれば死活問題に違いない。

ナチュラルな絡み

各所のトレードノードがどれだけ海賊に汚染されているのか比較しながら
世界旅行を楽しんでいると、ある衝撃的な事実に気が付いた。

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あれ、Crimeaの商人配置しなくても良くね...?

未だに生き残っているGenoaがCrimeaトレードノードから富をひっぱて来てくれているので
Alexandria/Basraの2ノードに配置して商人が一人余ってしまう計算になるのだ。

「自分の利権で配置する場所もないしなー」と思いつつ、いくばか思案をめぐらせていると
ある意地の悪い案が浮かんできてしまった。

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Astrakhanトレードノードに承認を配置して、Russiaの貿易収入を吸取るというモノだ。

純粋に富を吸い上げる作用があるのだが、実はそれだけじゃない。

RussiaがOttomansに対してどのような感情を抱いているのか
苛立ちの中で露わにするのを、悪戯半分でチェックしてみようという腹積もりである。

しばらくして、事態に気が付いたRussiaが遺憾の意を表明してきた。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Russia
「ちょっと、Ottomansさん?」
Ottomans
「はい?」
Russia
「Astrakhanトレードノードに承認を配置されておられますが、これはどういう事ですか?」
「以前交わされたLithuania条約に違反されているんじゃないですか?」
Ottomans
「あの条約なら今でもはっきり覚えていますが、国境線とKievトレードノードに商人を配置しないというものでした。」
「...が、Astrakhanトレードノードについてはまったく触れられていませんでしたね。」
Russia
「ああぁ...そういえば、そうでしたね。失礼致しました。」
「...して、商人を戻してはくださらないのですか?」
Ottomans
「海に面している国々が海賊に苦しめられる一方で、Russiaさんの様になんら被害に遭われてない国も居ります。」
「なので、こちらの受けている痛みを少しは味わって頂きたいと思いました。」
Morocco
「Ottomans、やりますねぇ。」
Hansa
「何この流れは、一体なんなのぉー!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

実際の所、海賊行為を働くMoroccoに「消えて!!」と言えば世界からさぁぁーっと波が引くように消失するのではないかという希望も抱いていた。

しかし、Moroccoプレイヤーのプレイ目標を知っている(開始前の外交で聞かされていた)Ottomansとしては
それが受け入れがたい要求であると感じていたし、言ったところで直ぐに再開するように思えた。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Russia
「ええぇ...ちょっとひどくないです?」
「RussiaのトレードをAstrakhanで寸断されたら収入ガタ落ちですよ、私。」
「そんなの続けたら私怒りますよ?」
Ottomans
「そな、怒るとか言われましても...。」
「他にどこに置けと言うのですか。」
「収入が減るとおっしゃられましたけど、それでも収入第2位じゃないですか。」
Russia
「海賊を今まで放置して置いたのはOttomansさんなんですし、自業自得じゃないですか。」
「このまま商人配置し続けるんでしたら、私も考えがありますよ。」
Ottomans
「(お、来た来た...!)」
Russia
「動かしてくれないなら...。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ついに来た!!

伝家の宝刀、リアルCBによる宣戦か!?

Russiaの対Ottomans感情が爆発する時が...!

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Russia
「Trade Idea取りますからね。分かってますか?」
Ottomans
「え"っ...え!?」
「Tra...de Ideaですか、うーん。考えておきますかね。(困惑」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

来なかった。

っていうか、Trade Idea取るっていうのは脅し文句なのだろうか...。

Ottomansからすれば、Russiaの軍質が下がるのでむしろありがたいようにも感じられた。

程無くして、OttomansはAstrakhanトレードノードから商人を引かせたが
RussiaがOttomansを敵視していない事だけは分かった。

この期に及んでこのスタンスということは
France/Hansa/Morocco/Mughals/Qingから全く情報が洩れていないという証拠でもあった。

な、なんだってー!(AA略

ふとしたきっかけから、これまでのプレイヤー戦争についての話題が持ち上がった。

ゲームが終盤に差し掛かり、これまでの流れを振り返ろうという事なのだろうか。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Austria
「私が包囲されたのって、結局Hansa戦に参加しようとしたのがいけなかったのかなぁ...。」
Russia
「ありゃしょうがない、どちらかというとAustriaは巻き込まれた側だしね。」
Austria
「そうですよ!そうなんですよ!!」
Mughals
「非常に申し訳ない...。」
Qing
「一体、Mughalsに何の得がったのか。」
Hansa
「私はあの時死ぬ覚悟してましたけど、お蔭様で今がありますね。」
Austria
「どこで間違えたのかなぁ...やっぱり、Spain戦でFranceに殴り掛かっておくべきだった。」
Ottomans
「あんまりそういう発言していると、また『煽ってる』と取られて戦争吹っかけられるからやめた方が良いですよ。」
Austria
「あ、はい。すみません...。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

頻繁にHansa戦の話題は持ち上がっていたが
既に全プレイヤーがMughals主導であった事は認知されているようだ。

他愛もない会話を重ねて幾中で、ある衝撃的な事実が明かされ
Ottomansは思わず腰が抜けてしまった。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Austria
「元はと言えば、Englans戦を計画した後にHansa戦をFranceさんと二人でやる予定だったのに」
「変な話に乗ったのが悪かった。」
Hansa
「変な話ってw」
Russia
「ありゃ変ってレベルじゃなかったけどね。」
Ottomans
「ん?え!?」
「どういうこと?England戦ってFranceさんかSpainさんが主催した訳じゃなかったの?」
Austria
「あれ私ですよ。」
Japan
「そうですね、私もその場に居合わせたので知っていますけど、Austriaさんが計画したものだったようです。」
Ottomans
「なん...だと...。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

聞けば、FranceはAustriaから「Englandを共同で食べる代わりに、Hansa戦を手伝って欲しい。」と持掛けたようだ。

それでもって、Hansaを呼びつけSpainはFrance/Hansa/Austriaの参戦が決定した後に声を掛けられ
今更反対する事も出来ない情勢に陥っていたというのだ。

何という事だ...Spain戦は実質誤殺事件じゃねぇーか!!

戦略的には正解だったけど、なんだかなぁ...。

同盟を締結する際に、Franceから「私も呼ばれた身」という発言を耳にしており
てっきりSpainが首謀者なのかと思い込んでいたのだが、完全に盲点であった。

他国を動かしヘイトを背負い込ませ、自分の要求を通す技術だと思われる。

この場合、首謀者が誰であるかを外部の人間が知ることは難しいし
本質的な扇動者はバックヤードで見物を決め込むことが出来るので、なんら被害を被らない。

何故詳しく書くかと言うと、France=Ottomansの役決めが見方によっては近い(ぶっちゃけ同一)ものであり
Austriaの外交技術力が想定以上に高かったことを認知せざるを得なかった。

実にSpainには申し訳ない事をしてしまったと思った。

正直、すまなかった。

お金あげるよ

節々で手持無沙汰である事を呟いていたAustriaであったが
外交権も取り上げられ、拡張も出来ない現状にひどく不服そうであった。

実際問題、数時間ただ只管座ってるだけというのは拷問に等しいようにも思える。

かといって、何か誘って一緒に出来る事がある訳でもないのもつらい所だ。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Austria
「Ottomans先生土地売ってください!なんでもしますから!」
Ottomans
「うーん、売れる場所で良い所が無いんですよねぇ。」
Austria
「Hangryの南部とかどうですか!」
Ottomans
「そこはRagusaトレードノードに入ってしまって、取得されるとConstantinopleから富を吸われる危険性を孕むんですよね。」
Austria
「タスケ...ダレ...カ....タス...。」
「マジでやる事が無いよー!!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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一周回って気でも触れてしまったのか、今度は全プレイヤー国家に10000Dずつ配り始めた。

皆一様にホクホク顔を浮かべ内政にいそしんでいたが
今一気乗りしない収入に、これを送り返しておいた。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Austria
「皆これでAustriaの事を愛して、もっと愛して!どうぞ!!」
Hansa
「やったぜ。これでスカンディナビアの内政が進みますね。」
Japan
「これで工場立てまくれますね。」
Morocco
「皆さんの為に海賊増産資金に充てたいと思います。」
Qing
「ちょwww」
Japan
「やめてください、死んでしまいますw」
Hansa
「本当にいい子だから...いい子だから!やめてください、お願いします。」
Morocco
「しょーがねぇなぁ、今回はMughalsに送ってやるから。」
Mughals
「え、こっちなの...。」
Ottomans
「申し訳ないのですが、あまり気持ちのいいお金ともいえないので送り返しておきますね。」
「Austriaさんの活動にお役立てください。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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正直、喉が出るほど欲しかった。

皆貰ってるし内政に注ぎ込もうが誰からも文句は言われないだろうけれど
Austriaには、「誰かを勝たせる」力は残っているのだから
折角の国力を無為に帰すのは勿体無いように思えた。

絶対防衛線

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既に話題にも挙がっていたMaldivesをどう処すか、Japanから問い合わせがあった。

該当地域はCeylonトレードノード地域に属するので
Mughalsの利権のはずではないのか。

先のMughals戦に於いて何かしらの取り決めがあったのかもしれないが
そんな事は部外者のOttomansが知る由もない。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Japan
「Ottomansさん、今からSpainに宣戦するのですが」
「よろしければSpainからはぎ取ってMaldivesを売却しましょうか?」
「後、その下のDiego Garciaも。」
Ottomans
「その辺りの利権がどうなっているのか分かりませんが、位置的にJapanさんが取る方が良いんじゃないです?」」
Japan
「いえ、私はあまり西の方に行きたくないので、出来ればとりたくないです。」
Ottomans
「とはいえ、私もアジア側に進出するのは気が引けるんですよね。」
Morocco
「ん?今、Maldivesを取っても良いって言ったよね...?」
Ottomans
「(アカン)」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

4ヶ国チャットで足場が欲しいという話をしていたMoroccoが早速食いついてきた。

Maldivesを取れば、下手をすればMalaccaにまで海賊が押し寄せる事になりかねないのだが
果たしてそれを見過ごしてもいいのだろうか。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Japan
「え...Moroccoさん取れるんです?」
Morocco
「大丈夫ですよ。今テンプレで生産し終えたLightShipを護衛に着けて、ぱぱぱっと陸軍を上陸させて終わり!」
Ottomans
「少なくとも、私には必要のない土地なのでいいですけど。」
Morocco
「もう遅い、もぉう遅い!今宣戦するから待ってろよぉー。」
Japan
「あ"あぁ...別にいいんですけどねぇ...。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

マイク越しにJapanが苦笑いしている事が伝わってきた。

面白くない事だろうし、反対しても誰も文句言わないに違いない。

Moroccoの行動があまりにも早すぎたのか、あるいは対立を恐れたのかは良く分からないが
Japanはそのまま引き下がってしまった。

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その後、Moroccoは無事にMaldives/Diego Garciaを取得し終えた。

海賊の時間だぁぁぁ

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それから間もなく、Moroccoは直近のLight Shipと思しき艦隊をMalaccaトレードノードに注ぎ込んだ。

こりゃ激怒するだろう...と思いきや、意外にも冷静(?)な対応をして見せた。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Japan
「ええぇ...Malaccaトレードノードに海賊が来てる...。」
Morocco
「海賊の手が届かないトレードノードがあってはいけない。」
「いや、あっていいはずがない!!」
Japan
「海賊の時間だぁぁあ!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

何だこの流れ。

抑えられない、溢れんばかりの怒りを逆ベクトルに作用させ
必死で自我を制御しようとしていたのかもしれない。

遂にMalaccaにまで海賊が到達したのを見て、Qingがボソっと「酷っ..」と言っていたのが印象的だった。

中国沿岸にまでその魔の手が及ぶのも、時間の問題かもしれない。

東地中海事業計画

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これまで、「何故、Genoaを放置しているのか?」という問い合わせを嫌と言うほど受けてきたが
Genoaが選帝侯であるという理由からであった。

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先のAustria戦で、当面Austriaと刃を交えることは無いだろうし
何より彼から「早くGenoaを攻めて欲しい」と要請を受けたので、この際攻め落とす事にした。

攻め落とすと言っても、完全に消滅させるわけではなく
先にも触れた通り、貿易路を友好的に引っ張ってくれているので属国化する事にした。

神は言っている

プレイ終了後、海賊に懸念を抱いていると思しきプレイヤーから苦情が寄せられていた。

逆境もなんのその、海賊とサバンナのかれた土地を愛するMoroccoにして
その程度の批判はかゆみすら伴わない様子であった。

――――――――――――――――――――全体チャット――――――――――――――――――――

Japan
「一体欧州は、いつまで海賊を放置しているんですかねぇ...。」
「私やQingさんは被害に遭っていないので、引いた目線で見ているだけですけど。」
Russia
「まったくだよ。」
Morocco
「皆さん、まだお分かり頂いてないようですねぇ。」
「Moroccoの海賊は各国の交易依存症を治療するとともに軍縮を強要して世界を平和にする正しい行いなのです。」
Qing
「海賊は世界に平和を齎していたのか...!」
Russia
「憎しみしかもたらしてない気がするんだけど。」
Morocco
「何を言いますか!」
「ちょっとね、皆さんは富を蓄え過ぎなのです。」
「さも私がすべての富を吸い上げているように仰られますけれど、私は海賊が収奪した4割しか得ていないです。」
Mughals
「その額がデカすぎるんだよなぁ。」
Morocco
「私の得た富は、崇高な神に捧げているので問題ありません。だーい丈夫!」
Japan
「一体どんな神々に捧げているんでしょうね?」
Morocco
「そんなの決まってるじゃないですか、海賊神ですよ。」
Qing
「海賊神www」
Hansa
「海賊神ってどういう事w」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

たまにMoroccoがトリップしているなと感じていたが
まさか神々と直接コンタクトを取っていたとは...。

さすがは人類発祥の地を治める国、格の違いを見せつけられてしまった。

世界分断政策 (1725年-1752年へ続く...。

AAR/伝説の巨人の力


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Last-modified: 2015-04-09 (木) 23:38:38