AAR/オマーン国際AAR

新たな抗争

1535年から始まるマスカットの中央集権化は
従来のイマームへの支持を欠く地域での宗教的反発と交わり
有力部族による反乱を頻発させた

それらを制するのに使われたのは
スルタンに雇われたトルコ兵や近衛兵
新設されたスペイン・ヴェネツィア式海軍であった

15年による王家主導の国内での軍事作戦の経験は
長期の計画的な対外戦争を可能にした

イエメン征服にトルコやデーン王の個人的支援が
必要であった頃のオマーンは最早無い

1550年代の内に、長らく敵対していた
アユタヤ朝のマラッカ海峡支配に終止符を打ち
堅牢なブルネイ港市を陥落させた
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ついにインドネシア・香料諸島を抑えたオマーンは
香辛料の独占に成功し巨利を得たが
この地域での広大な領域支配は
東アジアの覇権抗争にオマーンを巻き込むことになる……

巨龍乙

ゲーム開始時にプレイヤー同士でそれぞれの勢力圏を決めた
いわゆる「利権交渉」であるが
あくまで開始時点の机上論でそれぞれにふさわしい領土を認めたに過ぎず
実際にプレイ開始から100年経って
その見直しをしざるをえなくなった。

注目はOttomansの規格外の躍進である
普通の国家なら不可能な拡張スピードを
コア化コスト削減アイデア、Ottomansの軍量
特筆するべきプレイヤースキルによって実現し
わずか100年でモロッコ、キプチャク平原、ペルシアを版図に加えた

そしてティムール戦時に飛び地として東トルキスタンを獲得
Oiratと接してFabricate Claimしオアシスの道を獲得、
そこでMingと隣接してFabricate Claimし
陸続きでない段階でMIngに攻め込んだのだ!
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本来MingはEnglandが全土領有を主張した程で
Ottomans・Russia・England・Omanの4国によって
分割統治することになっていたが
他国より先を行くOttomansは単独(一部Oman)でMingを支配することを決意

予定ではOmanが拡張アイデアをコンプリートした際に得られる
Overseas Expansion CBで共同宣戦するはずだったが
遅々として進まないアイデア解放にOttomansはしびれを切らし
自力で隣接してCBを作成し1563年Mingに宣戦した

Oman「オアシスの道ってガチでSupply limit低いけど軍輸送大丈夫なんですか?」
Ottomans「行ける…多分…」

オアシスの道を通り疲弊したはずのOttomans軍は
安寧に甘んじてたMing軍をいとも簡単に蹴散らし
1567年には全土占領、さらにその状態を限界まで保つことで
戦争疲弊20をMingに押しつけ反乱を誘発させた

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ただ反乱軍の独立が予想よりも早く
いくつかの州を獲得→属国復興→
反乱軍の支配するプロビンスが属国に帰順
という大国解体スキームがうまく行かなくなった

しかも新たに独立したZhouには謎の反乱軍120kのタワーが存在し
Ottomansはその属国化を断念
遼東半島を割譲させることでMingと講和した

その遼東をShunとして独立させることで
反乱州の離反を期待したがうまくいかなかったようだ。

期待された全土占領による安定度の低下
+天命の喪失ペナルティは
一度の戦争では実現しなかったが
全土占領による傷は深く
5年の休戦期間毎にOttomansにつきまわされたMingは
2度と立ち上がることができず
20年遅れてOmanが上陸した頃には
ぺんぺん草も生えていなかった…

インド

Ottomansの爆発は中国に留まらない
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1570年代にはペルシアを併合
インドと地続きになったOttomansは
Mingとの戦争と同時進行で諸藩国に宣戦

あまりのスピードに欧州国家からクレームが来るも
本人では無いので何とも対応出来ず
Ottomansと共同してインド沿岸を切り取った

…共同しないとOttomansに先に取られるのではないか?
という不安があったのは否定できない

Oman「取るなよ!絶対に取るなよ!」
Ottomans「どうしよっかなぁ~?」

共同作戦というよりかはどっちが諸州を
先に占領するかの競争になっていたのは内緒である

インド沿岸州を切り取った時に発見したのは
首都と同大陸の州は交易会社に譲渡できないということである

交易中心地のみを取り商人数を増すという方法が
アジアにおいては出来ないということが分かり
マラッカ半島を先占したのと引き換えに
アユタヤのCOT利権をOttomansに渡すことにした

そして商人の数については別の方法で水増しすることに成功する

南アフリカ

以前の協定により南アフリカはEnglandの領域になっていだが
Englandはこの地域に17世紀になるまで達していなかった

どの情報筋が元か分からないが
「Russiaが北米東岸を狙っている」
という噂がまことしやかにささやかれており
Englandは北米植民に集中しなければならず
アフリカ方面を放置していたのである

実際Russia船と太平洋でばったり出会ってしまい
追跡を考えたが事実を知るのが怖いので断念した

自由に拡張するOttomansやアジアに首都を持つOman
既にフィリピンに到達したSpainという中
明らかにEnglandは利権回収に遅れており
オセアニアのEngland領有を保証する代わりに
cape以外の南アフリカの購入を打診したところ
快諾が得られたので
かねてより計画していた錬金術を提案してみた

錬金術…と言っても
Basetax 7のcapeで金を産出させるという物で
インドネシアの項で説明したのと同様に
金発見イベントが出るまで植民をひき直すだけだが

金発見イベントは
該当州を持つ国家が既に金産出州を持っていると
殆ど発生しないように設定されており
ジンバブエなど金産出州を持つOmanでは
いくらひき直しても起こすのは難しい

しかしEnglandはこの時点で金産出州を全く所持しておらず
まさにこの錬金術にふさわしい担い手だった

また、植民地の時点で売却→購入国が植民者をあらたに送る
→都市化という段階を踏むと購入国の文化になることも確認できたので
意気揚々とこの提案をしたところ最初はよくわからない、と渋られたが
こちらの熱意に負け同意してくれた

金山協定
Englandは南アフリカをOmanに譲る
Englandはcapeで金を発掘し、植民地の状態でOmanに売却する
Omanはマダガスカル島を開拓し、植民地の状態で1650年までにEnglandに渡す
OmanはEnglandの北京領有を保証する
Omanは植民者が余ったらEnglandの植民に協力する

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この後20年かけてEnglandは遂に金を掘り当て、マスカット市場の金相場は暴落した

Missionで
達成目標:capeの都市化
効果:capeのBT+1
というものが出たらなお良かったのだが
今回は出なかった、残念

危機

17世紀に入ると各国が利権回収を殆ど終えた

かつてプレイヤーの手の届かない聖域だった東アジアも
16世紀後半にOttomans・Muscovy・Omanが到達し
それぞれの拠点を持つに至った
Spainもフィリピンに根を張っている

100年近く戦争が起きていなかったが
なんとなくそろそろ戦争が起こるんじゃないか
という緊張感を各国は持っていただろう

利権幅の多かったOttomansも
1620年代にはShunのコアを回収し終わり
インドもほぼ全土平定、残すはインドシナと華南だけとなり
以前のような多方面作戦の必要がなくなった

各国が来る戦争に向けて内政に勤しむ中
Ottomansは
「待っているだけだと向こうの準備が整った時に攻められるのでは?」
という不安が募っていたようだ

Ottomans「????がすごい元気になってる」
Oman「そうですね。内政は充実していませんが」
Ottomans「あと数十年で内政を完成させられる前に????と戦争をしたい」
Oman「難しいですが可能ですね」(待ってたぜ…この瞬間を…)

次回!ついにIbadiの雄、Omanの力が明らかになる!

インド統治について

注意!この時代のインドの地理はもはや今と別物です…
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統治について語る程、実際に統治していない

インドは大抵どこか一強化する傾向がVer1.5以降あるが
今回はヴィジャヤナガルが一強化した

このため、「技術グループ格差があると新たにライバル視できなくなる」
という仕様から外れ、西欧化以前から長らく
ライバル国としての体裁を保ってくれた
スリランカが勝手にライバル視してきたのは謎

この時代は海賊船を送りまくればPPが稼げたので
ヴィジャヤナガルのメイントレードノードである
ゴアに海賊船を浮かべていた
そのためマラッカノードの富は
すべて直でザンジバルに送っていた
これは商人の数が少ないのとも都合が良かった

インドは多数の文化・3つの宗教で入り混じっており
単一に統治するのは難しい
そういう意味ではあまり独占支配に拘らずに済んだ

しかし産物・BT・MPは
それなりに優秀なため統治した州に関しては
文化の塗り替え、建築を充実させた

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ふとインドの地図を見ると
Omanは海、Ottomansは陸という立場が
端的に見れて面白い

あるいはOttomansの手にかかればOmanなんて
海にすぐ突き落とせるという現実も……

5章 大動乱に続く


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Last-modified: 2015-04-25 (土) 15:29:39