AAR/チョコレートカラーは何の色?

政治改革

アフリカ統一の為には武力制圧を繰り返す必要がある為、政治形態へと手を付けます。
君主点を支払いTribal MonarchyからTribal Despotismへと政体変更。
先進的なインド洋文明を学んだ結果、王権が「王といえども古き法へ従え」から「私が法である」との概念へ変化したのでしょうね。

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史実でのイングランドが絶対王政確立の過程で、星室裁判所を開いたようなものでしょう。
慣習法では裁けない前部族長や、自国と同格の他部族長を対象として刑事裁判を開いていると捉えます。
コア化コストの低減効果は、旧支配者への処罰が迅速に進む為。
反乱低減効果は、長老の横暴を防ぎ大衆からの支持を受けやすい為だとシステム理解。

 

改革を成し遂げた部族長は、より優秀な後継者へと王座を禅譲します。

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DLCのRights of Manによって拡張される、隠居機能ですね。
威信と正当性を支払えば成人した後継者へと、王座を譲れます。
無能後継者の廃嫡も可能である為、君主制が優遇される機能の一つです。

 

またそれを記念して外交6の名君主は首都を沿岸部のsoyoへと移動させます。
新宮殿の建設は偉大なる支配者には必須のロールプレイですね。

この日コンゴ川の河口において、楽市楽座の布告がなされた事はコンゴ史に残る重要事案です。
土地からのトレードパワー+50%効果のEdictを選択しました。

ゲーム的な都合ですと、メイントレードノードをコンゴ川流域地域から象牙海岸一帯へと移したかった為となります。

象牙海岸には西アフリカの富が集約されますので、将来の貿易収入が増えます。
そして隣接する国境を増やし対外拡張先を確保する為、初手アイディアはExplorationで確定です。
2代目君主の外交が6ある事は、初手外交系アイディアを推奨するパラドの計らいでしょう。

またExplorationを保持する旧世界沿岸首都国家ですと、Colonialismの自然発生要件を満たせます。
テストプレイでは1523年にコンゴでColonialismが発生しましたが、レアケースですね。

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本プレイでは1500年を迎えてすぐに、ポルトガルが順当に発生地となっております。

宗教方針

ポルトガルが話題に出ましたし、そろそろコンゴのヒストリカルイベントの扱いを考えましょうか。

ポルトガルがKongolese Coastを発見した場合、キリスト教の布教イベントが発生します。

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これを受け入れた場合、後に国教の改宗と政体変更イベントが連鎖します。

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本AARではキリスト教とそれに伴う奴隷交易を拒絶する方針の為、キリスト教は受け入れません。
また同様に、イスラム教も奴隷制度を容認している為そちらも拒絶したいと思います。

 

となりますと、初期宗教であるFetishist(呪物崇拝)を続けるか、エチオピアを征服しコプト教を受け入れるかが次の選択です。
エチオピアは東アフリカに存在しますが、本作のコンゴはすでにアフリカの角地域へ進出しておりますので接触は無理のある話ではありません。
北上し東アフリカの雄エチオピアとの一大決戦を目指せば、1400年代の段階では多分技術LV差でコンゴの大敗でしょう。

 

気軽にリセットを選択できないアイアンマンモードですと、危ない橋は渡りたくないのでコプト教は却下。
コプト教もキリスト教の一派であり、元をただせばアブラハムの宗教ですしね。奴隷制は認められません。

 

ロールプレイとしての言い訳も済みましたし、トップページに飾った宗教事情の解説を行います。
Fetishistには当世代毎に一度だけ選択可能なCultsシステムが付随します。

DLCのRights of Manによって拡張される、ボーナス機能ですね。
ささやかなボーナスですが、筆者は規律+2.5%を愛用しております。
Cultsは異なる宗教との接触によって解放されますので、実は世界征服向けな宗教でもあります。
13のCultsを開放せよとのHorder実績も存在しますしね。

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もっとも本作はアフリカの統一が目的であり、アフリカ外へ領土を持たない縛りも入れますのでCults開放は狙いません。
狙う場合はアフリカ統一と並行して香辛料諸島へ植民し、マレー半島を北上すれば実績は達成できるでしょう。

 

話を戻しますとFetishistの最大の特徴は、異教寛容度が+2されることですね。
Humanistアイディアを採用する場合、正当性が高ければ国内の宗教統一度が125%となります。

オスマン帝国でHumanistアイディアを採用した経験のあるプレイヤーであれば理解できると思いますが、
ナショナルアイディアと合わせて反乱とはほぼ無縁の快適なプレイが行えます。
Fetishist+Humanistはそれと同等の効果がありますので、なかなか便利です。

そして反乱が起こらない事は、反乱回避を狙う自治度の上昇によるAbsolutismの低下を気にせずに済む利点があります。

Absolutismとは絶対主義値とでも訳せばよいのでしょうか。
国王が強権を発動するたびに上昇し、国内統治で妥協を強いられる毎に低下するある種のバロメーターです。

Absolutismが低ければ、特にプラスもマイナスも効果はありません。

Absolutismが高ければ、プラスの効果と内戦発生の危機が付随します。
規律と統治効率を上昇させてくれるプラス効果の恩恵が大きいので、数値を高める方がお勧めです。

統治効率の上昇は、過剰拡大を気にせず戦争で奪える領土数を増やしてくれます。
大国との戦争の回数そのものを減らせますので、アフリカ統一の大きな助けになりますね。

Tribal Despotism政体と組み合わせますと、どこかで見たような形となります。
コア化コスト軽減効果があり、反乱が起こらず、ナショナルアイディアで後継者誕生+50%補正のある国家。

ようするにFetishist+Humanistコンゴとは劣化オスマンですね。
アフリカ統一を目指すには十分な補正がありますので、世界征服向け宗教との評価も嘘ではありません。


Fetishistコンゴを褒めましたが実際の所はCatholicコンゴと比べますと一長一短です。

Fetishistコンゴは内政で優位ですが、外交で苦労します。
Tribal政体はEmpire rankでないかぎり、外交枠にマイナス補正が付きます。
そしてスペインからは確実に敵視されます。

スペインは異教国へ聖戦CBを行う事を好みますし、北アフリカはスペインの権益です。
アフリカからスペインを叩き出しても、関係改善が狙えない点は不便ですね。

Catholicコンゴは外交で優位ですが、内政で苦労します。
アフリカ大陸の大半はpaganとイスラムを信仰する土地ですので、キリスト教は反乱祭りとなります。
その反面Catholicであるならばスペインとは仲良くできます。
アフリカ統一の妨げとなるエジプトを保有するオスマンへ、キリスト教連合を組みやすい点は利点ですね。

キリスト教がやって来た!?

コンゴ川流域の統一と象牙海岸への植民を続けていると、1516年ついにキリスト教伝来イベントが訪れます。

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……何かが違うな。
これは異教国家への汎用キリスト教接触イベントですね。
象牙海岸でポルトガルとの領土接触はありますので、いずれはヒストリカルイベントも起こるでしょう。

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あらためて地図を見ますと、西アフリカのarguin領が内陸国Airの領土になっていますね。
おそらく反乱軍が主要文化の同じである国家Airへと、領土を反乱転向させたのでしょう。

かなり脳内補完に苦しみますが、文化が同じである以上原住民部族の指導者の4代前の母親が東の果てから嫁いできたとかなんとか。
西洋人の圧政に耐えかねて、遠縁の遠縁の伝手を頼って、母体集団であるAirへ保護を求めたとでも解釈しておきます。

この世界ではスペインは西アフリカへの興味を示さず、新大陸経営へ注力している模様です。

1518年 Colonialismの自力開発と国家受容をすませました。
発見の時代も終わりを迎える頃ですし、きりが良いですね。

現時点での技術水準は

コンゴ 7 6 6
西アフリカ 5 5 7
東アフリカ 6 7 8
ポルトガル 8 9 10 となっております。
近代化にまい進していても、国際評価は後発地域から改まる事のない悲しみに包まれます。
相変わらずの軍事後進国ですが、そろそろ西アフリカの切り取りも視野へと入れましょうか。

コンゴの今後はどうなるの? それは次回のお愉しみ。

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Last-modified: 2017-08-11 (金) 18:54:01