AAR/初心者フランス奮闘記

第10話 フランス帝国

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決戦の時は来た。
背後を脅かし始めたスペインとの決着を付けるべく、フランス帝国は全陸軍をピレネー山脈へと派兵した。
南北アメリカ大陸の覇者フランスと、アフリカから東南アジアを海で制するスペイン――世界最強の2大植民地帝国の対立と緊張は今、臨界点に達した。

 

フランス・スペイン戦争

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ピレネー方面へ陸軍60,000を増派。
総勢270,000、出撃準備完了です!

 
 
 
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同盟国のマリ王国、マムルーク朝、そしてムガル帝国がこちらからの参戦要請に応えるとのこと!
フランス・スペイン間の戦力比はほぼ互角ですが、従属国や同盟国を含めれば我々の圧倒的優位です!

 
 
 
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半世紀以上にも渡る同盟網の構築と国力増大が実を結んだな。
スペインから同盟を破棄された時、即挑んでいたらどうなっていたものか。
さて、それでは……いくぞ!

 
 
 
 
 
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フランス帝国、スペイン帝国に対して宣戦を布告
大義名分は「帝国主義」

 
 
 
 
 
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御旗のもとに進軍せよ!
フランスに栄光あれ!

 
 
 
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フランスに栄光あれ!

 
 
 
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大西洋を挟む非常に広大な戦争です。
敵方には事実上教皇領しか付かず、我々の攻勢を受け切るすべは無いないでしょう。

 
 
 
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西アフリカのマリ王国がスペインの象牙海岸を強襲しています。
我らはナバラ西方のビスカヤにてスペイン軍を補足、攻撃を仕掛けます!

 
 
 
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おお、早速42,000も殲滅したか!
敵が慌てふためく今が好機、速やかにイベリアを占拠するのだ!

 
 
 
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フランスの破竹の快進撃。
奇襲を受けたスペインのイベリア本土が手薄と知るや否や、陸軍は薄く広く、それでいて最低限各軍が連携し合える距離を保ちつつ展開し占領を加速させた。
会戦より1年後、フランスはスペインの帝都マドリードを難なく陥落せしめた。

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イベリア本土、教皇領ならびにシチリア島の攻略を完遂いたしました。
奇襲作戦成功です!

 
 
 
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イベリア半島およびシチリア島には最低限の守備兵を置き、残りはフランスへ帰還。
ノルマンディーより海軍と連携し、ブリテン島へ上陸せよ!

 
 
 

スペイン海軍はフランスによるブリテン上陸を阻むべく新大陸およびジブラルタルから急ぎ舵を切るが、フランス側の同盟国や植民地国家の海軍がそれを妨害した。
果たしてフランス陸軍120,000がブリテン島の南西端へと上陸を果たし、更にフランス海軍のピストン運行で陸軍75,000を追加で輸送した。
約200,000ものフランス陸軍が合流しようとしたまさにその時、現地のスペイン陸軍と衝突し……

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スペイン軍60,000が輸送直後の我軍65,000を強襲、しかしこれを撃退!

 
 
 
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よし、間隙を縫って南部一帯を制圧だ。
上陸軍のすべてが準備を終え次第、島を北上していくのだ。

 
 
 
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ああ、陛下! ヨークにてスペイン軍160,000の姿が!
このままでは近辺の我らが軍60,000が蒸発します!

 
 
 
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なんと、一旦退却し全軍を集中させよ!

 
 
 
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我らが武勇をお疑いなさるな!
このまま迎撃し、周辺の軍から援軍を寄越し撃退しますぞ!

 
 
 

ヨークより南下するスペイン軍160,000はレスターの地にてフランス軍60,000を捉えた。
攻撃を受けたフランス軍はよく耐え、よく粘り、付近より援軍約85,000を加え反撃。

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フランス軍は数に勝るスペイン軍を撃退し、倍に近い損害を与えた。

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ああ、神よ、いや、我らが軍よ……
まさかこれほど勇猛であったか……

 
 
 
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どんどん軍を北上させていきます!
エラン・ヴィタール!

 
 
 
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おお……

 
 
 
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敵の攻撃を物ともせず、ブリテン島を着実に制圧しています。
ノーサンバーランドの戦いではこちら約20,000の損失に対し敵約57,000の損失です。
被占領地が増え続けるスペインにとってこの戦果は大打撃となりましょう!

 
 
 
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(新大陸。スペイン領メキシコvsフランス植民地国家9カ国)

 
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フランス軍がアイルランド島の攻略を始める頃、欧州においても新大陸においても、戦いの趨勢は決していた。
確かにスペイン陣営の戦力は強力なものではあったが、世界に散在する領地をすべて守り切るには足りておらず、そればかりか兵の一極集中もままならず各地で敗北を重ねた。
ブリテン島のみは死守する構えを見せたものの、フランス陸軍の想定外の精強さを前にそれさえも潰えたのだった。

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スペイン陣営のすべての国が戦争意欲を喪失しています。
今なら教皇領を併合可能です。是非とも。

 
 
 
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それは畏れ多いにもほどが……

 
 
 
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イタリア防衛の観点から言っても邪魔ですし、併合すればより交易が潤います。
それにローマか飛び地のウルビーノのいずれかを取らぬ限り、フランス本土と南イタリアを結ぶのがウンブリア1州のみという回廊状態であり、不安です。

 
 
 
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ローマ併合で一気にペナルティが出てびっくりしたが……
ローマだけ返還して教皇領を復活させられるんだな。
ローマ併合ペナルティも消えるしこれまでの自国に対する悪感情もリセットされたしおいしいかも……

 
 
 
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あぁ、ローマゲットならずか……

 
 
 
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(えぇ……)
それはともかく、統治点の準備も出来たし、そろそろスペインとも和平を結ぶぞ。

 
 
 
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スペイン本土からは要塞複数を含む東側を一気に割譲させる。
また、一々上陸するのが大変なので、ブリテン島とシチリア島から上陸拠点ならびに要塞を奪い、サルデーニャ島を独立させる。
加えて交易収入と海軍の上限のために南アフリカをごっそりと頂こう。

 
 
 
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かくして1691年、フランス・スペイン帝国主義戦争はフランスの圧倒的勝利に終わった。
フランスはスペインの首都とブリテン・シチリア両島にいつでも攻撃可能となり、スペインの脅威を大幅に減じることに成功したのだった。

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大いなる勝利に感謝を! フランス万歳!

 
 
 
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新たなる富と栄光に感謝を! フランス万歳!

 
 
 
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勇敢なる軍に祝福あれ! フランス万歳!

 
 
 

帝国相成る

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さて、あれから軍拡を繰り返し、そろそろオスマン戦をと思い兵数を調べたのだが……

 
 
 
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600,000……
人的資源の枯渇と傭兵頼みなことを踏まえても、やはり脅威的な軍量ですな……

 
 
 
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同盟国と共に攻めかかればまだ勝ち目はありそうですが……

 
 
 
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今すぐ挑んでも勝機はあるかもしれないが、泥沼化する恐れもある。
まずはフランス周辺と西地中海を平定して後顧の憂いを絶つと共に、国力を増大させていくぞ。

 
 
 
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同盟国援助の小規模遠征や内政の後、再開されたスペイン征服事業はマグレブ征伐を挟みつつ2度行われた。
依然として陸軍300,000を誇るスペインであったがその士気の低下は著しく、喜望峰を喪失したことから軍の再建にも苦慮し続け、勢い付くフランスの猛攻の前になされるがままであった。
西北アフリカやドイツにおいてはもはや目立った抵抗すらなく、1729年、フランスはついにすべてのドイツ諸侯を征服するに至る。

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ドイツ統一前のことですが、
積年の関係改善努力が実り、ロシア帝国がフランスへのライバル視を取り下げたばかりか同盟の締結にまで応じてくれました。

 
 
 
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大変結構!
オスマン戦で頼もしい味方となるよう期待しよう。
ロシアが参戦可能となった時には……いよいよだな。

 
 
 

東欧大戦

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ついにこの時が来た。
フランス懲罰戦争時の裏切り、その後の即ライバル指定、オーストリアの横取り……
2世紀に及ぶ怒りを今、オスマンにぶつけるぞ!

 
 
 
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(ほとんどフランスに原因があるような……)
同盟国はリャザンとロシアが参戦可能とのこと。
オスマンは北部国境のすべてを敵に回します。

 
 
 
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オスマンの要塞線はオーストリアからスロバキア、クロアチアからハンガリー、帝都コンスタンティノープル周辺、といった具合に3重に張り巡らされております。
そして、そのどれもがレベル8要塞、帝都にいたってはレベル9要塞です。
包囲にあたっては時間と人員を多分に消耗することは覚悟すべきです。

 
 
 
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開戦事由(CB)帝国主義により宣戦すれば大量の領土を獲得可能ですが、要塞網が堅固なため、帝都にたどり着くまで戦勝点に伸び悩みます。
一方、「神聖ローマ皇帝として」宣戦すれば、直接フランスが得られる領土は旧オーストリア領域のみに限られるものの、最序盤から戦勝点を蓄積できます。

 
 
 
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うむ……ここは欲張りたいところだが、確実かつ低リスクな「神聖ローマ皇帝として」の宣戦である、「帝国からの追放」にしよう。
オーストリアだけでも相当に豊かな土地、取り上げればかなりの弱体化となるはず。
それにせっかく独占できた神聖ローマ皇帝位の、数少ない有効な活用法なのだし、一度くらいは利用するとしよう。

 
 
 
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フランス陸軍総勢600,000、ヴェネツィアからボヘミアまで展開完了いたしました。
いつでもいけます!

 
 
 
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よし、ではいくぞ!
オスマン帝国に怯える日々は今日この時より過去となる。
神聖なるローマ帝国の継承者として、カトリック信仰の守護者として、異教のオスマン帝国に宣戦を布告する!

 
 
 

1731年、フランス帝国は神聖ローマ帝国からの追放を名目にオスマン帝国に宣戦を布告した。
西地中海の覇者と東地中海の覇者が、長きに渡る沈黙を破り、ついに激突した。

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約束通りリャザンとロシアが参戦、東欧一帯が味方となっています。

 
 
 
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我らが軍は一斉に越境し、各要塞の攻囲に取り掛かっております。
やはりどれも最高位の要塞なので、砲撃による城壁破壊を多用します。

 
 
 
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少しずつ着実に攻め落としていこう。

 
 
 

フランス・オスマン間の国境にオスマン軍は見られなかった。
しかし東欧に目を向けると……

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どうやらリャザンの地が主戦場となっている模様。
オスマン軍主力が次々に投入されており、リャザン・ロシア連合軍が一進一退の攻防を繰り広げています。
おかげでウィーンの突破に成功しております!

 
 
 
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これは好都合だな。
おかげで要塞包囲がやりやすい。

 
 
 
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フランスの半分程度の軍事力であるロシアやリャザンから脱落させるつもりなのかもしれません。
要塞の攻囲を急ぎます!

 
 
 

オスマンとロシアが十数回もの陸戦を終えた頃、フランス軍はオスマンのバルカン防衛線の第2陣を突破。
その怒涛の青き津波はとうとうギリシアにまで達した。

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ロシアとリャザンが窮地に陥るどころか……オスマン軍を押し返し、逆侵攻しています……!
ロシア軍がオスマン領コーカサスに侵入、我々はこれより敵首都コンスタンティノープルの包囲を開始します!

 
 
 
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コンスタンティノープルの包囲を受けて、同盟国マムルーク朝が参戦可能の意思を表しました。
早速参戦要請し、南方からオスマンを攻撃してもらいます。

 
 
 
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大変結構!
オスマンめ、やはり周辺国から大層嫌われているな!

 
 
 
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(ブーメランな気がする……)

 
 
 

当初フランス軍と互角の勢力として恐れられていたオスマン軍であったが、フランス・東欧軍に比べその質はあまりにも低く、まるで数だけが頼りの張子の虎のようであった。
オスマンは海戦においてはフランス艦隊420を200隻で撃退するなど猛烈な強さを見せたものの、陸軍のフランス・東欧軍との差は隠しきれず、包囲中のフランス軍や侵攻するロシア軍に対して倍の兵力で挑んでは敗退を繰り返した。
1734年、オスマン軍は90,000の陸軍でコンスタンティノープル包囲中のフランス軍90,000を攻撃するも敗北。
これを受け同年、コンスタンティノープルは包囲に耐えきれず、ついにフランスの占領下となった。

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まさかあのコンスタンティノープルを落とせるとは……!

 
 
 
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オスマンの戦争意欲はかなり衰え、その疲弊度は凄まじく高まっているはずです。
もういくらか占領してやれば完全なる敗北を認めるでしょう。

 
 
 
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どんどん占領していきます!
猪突猛進! 猪突猛進!

 
 
 
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(国土の大半を占領されるオスマン帝国)

 
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(倒しても倒しても無限に湧き出るロシア兵たち)

 
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度重なるフランスによる占領と敗北、湧き続けるロシア軍を前に、オスマン帝国は継戦意欲を完全に喪失したようです。
我々の要求を通せるでしょう。

 
 
 
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旧オーストリア領のみ割譲できるんだったな。
それはすべてフランス領にするとして、まだ戦勝点に余裕があるし、オスマンを弱体化させておきたいから、2国ほど国家を解放するぞ。

 
 
 
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解放国家を属国にできれば間接的に獲得領土を増やせますな。

 
 
 
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時間と人員がかなり損なわれたが、意外にもあっさりと勝てて何よりだ。

 
 
 
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内政・外交・軍拡の努力が実りましたな。

 
 
 
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これでフランスが欧州最強に! やったー!

 
 
 

1736年、フランス軍監視の下、コンスタンティノープルにて講和条約が結ばれる。
オスマン帝国はフランス帝国に旧オーストリア領の全域を割譲し、スロバキア(ニトラ公国)とハンガリーへの支配権を放棄して国家として解放。

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両陣営あわせて約2,000,000人の死傷者を叩き出す激戦はここに終結したのだった。

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2世紀にも渡るオスマン帝国の中欧に対する支配は終焉を迎え、代わってフランス帝国の覇権が中欧にまで及んだ。
戦後、フランスは解放国家のニトラおよびハンガリーを属国とし、そして――

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ボヘミア王国の統合を完遂いたしました。
これで……神聖ローマ帝国を統一です。

 
 
 
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今まで本当にありがとうボヘミア……
思えば彼の国のおかげでフランスは立ち直れたし、イタリアやドイツに拡大してこれたんだよな……

 
 
 
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最後の方は200,000ほどの陸軍を提供してくれましたからね……あっぱれな国ですよ。

 
 
 
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1750年、かくしてフランスの欧州最強の座は揺るぎないものとなった。
しかしながらフランス宮廷はいまだその野心を燃やし続けており……

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そろそろ最後の仕上げですな。

 
 
 
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また強い国と戦えると思うと嬉しい。

 
 
 
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まだフランスにはやらねばならぬことがあるからな……!

 
 
 

最終話 旅路の果てに


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Last-modified: 2019-06-28 (金) 00:59:41