AAR/我北欧に生き、北欧に死すことを欲す

第6章 宴の後

プロテスタント統一国家

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我々は見事プロテスタント同盟を勝利に導いたわけだが、それでは足りぬ。

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何を目指すのですか?

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プロテスタント同盟を糾合してプロテスタント統一国家を樹立する。

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ふむ。そうなると、やはり狙いはブランデンブルク、ボヘミア、ザクセンあたりでしょうか。

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うむ。特にブランデンブルクは優秀な将軍も付いてくるしな。

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これは完全に殲滅戦ですね。

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ブランデンブルクは属国化させ、オーストリアからはケルンテルンを割譲させ、スティリヤとして復興させるぞ。
スティリヤのコア州はもちろんオーストリア文化州は全てスティリヤに割譲させる。
ウィーンとかザルツブルクとか自力でのコア化はキツイからな。

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プロテスタント勢力の糾合のためと言いつつ、他国から見ればどう見ても我が国の帝国への侵略ですね。
戦争をしかけられる側にとって、しかける側の行為が侵略でなかったことなどあるはずもないですが。

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ローマ帝国を初めとして、偉大な国として歴史に名を遺した国もみな侵略者であったことは変わらぬよ。
我々はカトリックの支配を終わらせるという信念に殉じるまで。
審判は後世の歴史家に任せればよい。

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我らがあっさり滅ぶようなことがあれば、それこそ帝国を掻き回した悪役になるしかないでしょうね。
しかし、プロテスタントが欧州で支配的な宗派になるとしたら、我らの功績はずっと後世に語り継がれるものになるでしょう。

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次はボヘミアに仕掛けるぞ。
低地地方の一部をまだ領有していることもあって一度では属国化できぬから、まずはニュルンベルクを割譲させる。
いつの間にか滅んでいたバイエルンを復興させて、バイエルン文化の州を食べさせていく予定だ。

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ボヘミアからニュルンベルクを割譲させバイエルンを復興しました。
帝国内は皇帝ボヘミアが我らに敗れたせいか、ボヘミアが帝位を失い、ザクセンが皇帝に就任したようです。

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こうなると皇帝は返還要求でunlawful terrytoryで嫌がらせをしてくるだけで、軍事的には全く脅威でないな。
フランスの力を借りなくとも我らが単独で圧倒できるようになった。

コモンウェルスの崩壊

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おや、どうやらコモンウェルスでまた反乱軍が蜂起しているようですね。
30年戦争後から度重なる反乱で国力を回復できずにいたのは見ていましたが。

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よしザクセンに宣戦して釣り出すぞ。

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国力を回復していないコモンウェルスではもう相手になりませんね。軍事技術も我らより3つも遅れていますし。

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属国のチュートン騎士団にバルト海沿岸州のコアを返還させ、属国のマゾヴィアにも請求権のある州を割譲してやれ。
停戦期間が明け次第また仕掛けるぞ。

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これでチュートン騎士団を併合すれば、Sweden is not overpowered!の達成ですね。
おや、コモンウェルスでまた反乱軍が湧いたようですが、少し様子が変わっているようです。
反乱軍の規模が尋常ではありません。

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ほう。湧いている反乱軍の種類は確認できるか?

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Noble rebelsのようですね。
国王の代替わりで継承権が弱い王が即位したというわけでもなさそうですが。

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これはThe Struggle for Royal Powerのイベントで湧いた反乱軍だな。
詳しくは、ポーランドは未だ滅びずを参照してもらいたいが、ポーランド及びコモンウェルスでは貴族政に移行するか、絶対王政体制を強行するかの選択肢が出現することがあるのだ。
One King to Rule!という実績を取ろうとしたときには忘れずに後者を選択する必要がある。

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あれで貴族政への移行を拒否すると、混乱が収束するまで国内の反乱率が上昇しますよね。
それにバージョンアップ前ですらこちらの総兵力とほぼ等しい反乱軍が湧いたはずです。
反乱軍が強化された現verでどれ程の規模になっているか想像だにしたくありません。

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一度プレイしたことある国だとその国の強みはもちろん泣き所がよくわかるのが面白いな。
よし、余は決めたぞ。
余はコモンウェルスを徹底的に「壊す」ことにする。

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とおっしゃいますと?
次に停戦期間が切れたときに徹底的に締め上げるということですか?

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余のしようとしていることはそんな生易しいものではない。
まずはコモンウェルスの領内で蜂起しそうな反乱軍の支援を停戦期間が切れるまで続けるぞ。

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スパイの活用ですか。
反乱軍に州を占領され、反乱軍の鎮圧でマンパワーがすり減っているうちは厭戦感情が下がるどころかますます悪化していきますものね。
この上さらに新たに反乱軍を蜂起させて消耗を強いるわけですか。

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停戦期間が切れたら、支援する対象をNoble rebelsに切り替える。
支援対象の反乱軍であれば同じ州にいても戦闘が発生しないだけでなく、戦場の霧まで取り除いてくれるようになるからな。

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我らが蜂起を支援していたリトアニアのナショナリストは目的を達成し、独立を果たした模様です。
さらにコモンウェルスはIntenal Conflictsにも突入したようですね。

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まだ停戦期間は5年以上残っているのか。しかしこの機を逃す手はあるまい。
コモンウェルスと同盟を結んでいて我が国と停戦戦期間が設定されていない国であればどこでもよい。コモンウェルスを釣り出すために宣戦せよ。
まだ停戦期間が明けていないせいでコモンウェルスから州を割譲させようとすると倍の戦勝点がかかるが構わぬ。
この戦争の目的はもちろん州の割譲というよりコモンウェルスのマンパワーと資金を破壊しつくすのが目的だからな。

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私にも陛下の「壊す」と言った意味がようやくわかってきました。
それでは、宣戦致します。

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コモンウェルスの機動戦力を徹底的に叩くのだ。ことごとく州を占領して厭戦を爆発させてやれ。
こちらは大勢が決した後も、こちらの厭戦感情が苦しくなるまで戦闘は継続するぞ。
こちらが苦しいならコモンウェルスの苦しみはそれに倍するであろう。

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目当ての州を占領した後はNoble rebelsが州を占領するサポートに回り、コモンウェルスからはマゾヴィアとブランデンブルクにそれぞれ州を割譲させて講和しました。
講和直後の様子がこちらになります。

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国土の過半を反乱軍が占拠している状態になったな。
これは遠からず余の思惑通りになるだろう。

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ついにコモンウェルスが崩壊し、いくつかの国家に分裂しました。
陛下が狙っていたのはこれだったのですね。

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ふははは!
狙い通りに決まると本当に気分がよいな。
これで属国化が可能になるまでマゾヴィアに州を食べさせ、属国化と改宗を強要した後にマゾヴィアは外交併合で吸収しつつ、属国化したコモンウェルスのコア回収に励めばよい。
東欧はこれで我が手に落ちたも同然ぞ。


コモンウェルス崩壊のニュースはヨーロッパ中に衝撃をもって迎えられた。
成立直後にはフランスと伍するほどの扶養限界を誇り、欧州随一の牽制を誇ったコモンウェルスが崩壊したのである。
裏で糸を引いていたのがスカンジナビアであることは公然の秘密であったが、あえてそれを声高に叫ぶ者はいなかった。誰もが次の矛策が自分に向くのを恐れたのである。


それから

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フランスと結んだ我らの前にもう敵らしい敵はいなくなった。

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思えば、コモンウェルスは我が国と敵対してから恐ろしい勢いで転落していきましたね。

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大国同士は一度敵対してライバル指定までいくと、死ぬまで殴り合うしかないということが多いからな。
なかなか史実の外交革命のようなことは起こらんよ。
史実のフランス=オーストリア同盟のようなものはうまくギミックに組み込めると面白いとは思うが、自由に歴史を創る楽しさとのバランス調整は本当に難しいだろうな。

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コモンウェルスを崩壊させた後の我らですが、まさに破竹の勢いで進撃を続けました。

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これは1637年の地図だが、ブランデンブルク、ボヘミア、バイエルン、スティリヤは我らの属国だ。
史実のウェストファリアより10年ほど早く帝国の諸侯を軒並み屈服させたことになる。

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神聖ローマ帝国の帝位も手にし、誰の目から見ても帝国の実質的な支配者となっています。
史実の陛下も最終的には神聖ローマ帝国の帝位まで視野に入れていたと言われていますから、さぞ感無量でしょう。

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うむ。史実の余はスウェーデンの最盛期も最盛期に戦死してしまっているからな。
史実以上にスウェーデンを栄光に導けて嬉しいぞ。


帝国を、東欧を、そして永遠の都ローマを手中に収め、スカンジナビアは拡大を続けた。
北方の獅子の勇名を知らぬものは世界にいないと言われるほどであった。
プロテスタントの盟主として、そして苛烈な侵略者として、人々は敬い、そして恐れ続けることになる。
北方の獅子の残した足跡はヨーロッパのあり方をそのものを変えるほど大きなものだったのである。


第7章 あとがき


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Last-modified: 2015-01-05 (月) 21:36:50 (1655d)