AAR/翼持つ槍騎兵は世界に羽ばたく

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北方戦役

R:さて、1502年にはようやくリヴォニア騎士団を併合。これで本格的に北方――モスクワとスウェーデンにアタッチすることが可能になりました。
S:これまでは隣接してないから微妙に何もかもやりづらかったッスからね……あ、あちこち併合して基礎税額が上がったおかげでシレジアが属国化可能になったんで、属国化したッス。それとは別にリャザンとヤロスラヴリも属国化したッス。
R:外交関係枠が厳しいですが、ルーシ諸侯を活用しませんと正攻法でどうにかするにはロシアは広すぎますからね……っと、スウェーデンとモスクワの戦争が終わりましたか。
S:全体としてはスウェーデン優勢で終わった感じッスねえ。
R:……ふむ。スウェーデンの人的資源が払拭していますね……。
S:んあ? スウェーデンに仕掛けるんスか?
R:いえ? そんな無謀なこと*1はしませんが。
S:んじゃ一体?
R:まず一つ目。スウェーデンの支配下にあるノヴゴロドのコアの消滅時期が近いです。
S:ノヴゴロドがスウェーデンに領地を取られてから50年が近いんスね。それで急いで取り返さないと、ってことッスか?
R:それも少し違うのですが……まあ近くはありますか。それと二つ目。正面から仕掛けるのが無謀なら搦め手から、ということです。
S:……つまり?
R:こうです。ハンザ同盟に宣戦布告。
S:……大義名分なかったような?
R:ありますよ、革命戦争*2が。
S:うわぁ。
R:と言うわけでハンザ同盟に宣戦布告です。これならついてくるのはスウェーデンを含めたハンザ同盟の同盟国、東フリースラント、ゲルレ、オルテンブルク、そしてスウェーデンとなります。
S:あー、HRE構成国同士の大義名分有りの争いだと皇帝も出てこないんスよね……。
R:まあとは言え主目的はスウェーデンですけどね。モスクワと違って思いの外縦深があるので苦労しますが、早い内に主力を叩きつぶせればなんとかなります。
S:いけるんスか? 普通に戦っても延々逃げられるだけッスよね?
R:初手に限れば、という注釈がつきますが、手はあります。まずは敵主力を補足し、攻撃。
S:らじゃ。……敗走させたッス。
R:ニーランド(Nyland)辺りで補足すると、海峡越えを使ってストックホルムまで逃げようとするので、こちらの主力で追いかけつつこの海峡越えのルートをこちらの海上戦力で遮断します。
S:……あ、敵が止まって一瞬で降伏したッス。
R:この「海峡越えルートを使って逃走する敵を、海峡封鎖で動きを止めて殲滅する」というテクニックは結構使いでがありますので、是非活用してみて下さい。……まあ、オーナーがこの手を知ったのは自分が散々スウェーデンでデンマークにボコられた時にこういうことがあったからなんですが。
S:し、失敗は成功の母、っつーことで一つ。それはそうと、イベント発生ッス。

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Lv3の自然科学者、コペルニクス登場。一部の偉人はこうしてイベントの形で顧問として登場する。
ちなみにLv3なのはともかく、自然科学者(生産効率+10%)は正直微妙。

R:地動説を唱えたとして有名なコペルニクスの登場イベントですね。さて、ゲームとは関係ありませんが是非注目して貰いたい一文があります。
S:なんスか?
R:中段にある、「This work threatened the literal truth of the Bible as the long established geo-centric view of the universe.」ですね。実のところ、ガリレオ・ガリレイの事例によって「地動説は当時の教会から異端扱いを受けた」的なことは多くの人が知っているかと思いますが。
S:そうッスね。聖書には天動説が書いてあるんスよね?
R:いいえ?
S:え?
R:聖書のどこにも天動説なんか書いてませんが。
S:え゛?
R:ポイントは、「the literal truth of the Bible」です。これは、聖書に書かれていることが「その書かれている通りに」真実である、という、当時主流であった考え方なのです。
S:えーっと、つまり?
R:要するに、ですね。例えば誰かが「太陽は東から昇って西に沈む」と言った場合、一々それを「いや、それは地球が動いているからそう見えるだけであって、太陽が動いているわけではない」とか指摘したりしますか?
S:いや、しねッスよそんな面倒なこと。
R:そうですね。「太陽は東から昇って西に沈む」……当たり前の表現です。
S:……あ。ひょっとして。「聖書にそう書いてある」……んスか?
R:ええ、その通りです。そして、当時は「聖書にそう書いてあるのだから太陽が動いているんだ」という考え方があったのです。
S:……アホじゃね?
R:まあ、少々どころではなく稚拙な考え方なのは否定しません。と言うわけで、天動説と地動説にまつわる意外と知られていないお話でした。

 ※ ※ ※ ※ ※

S:そんなこんなの内に国王が死亡したッス。
R:まあ、大勢は決まっているので動揺は少ないでしょう。そろそろ講和もいけそうですね。
S:戦勝点53%積み上げてるッスし、ストックホルムも抑えたッス。
R:いい加減西側を放っておく*3のも限界ですしね。この辺りで手打ちとしましょうか。
S:ノヴゴロドに三州返還、それとイングランドとの同盟破棄で終了ッス。
R:では、急いで取って返してドイツ諸侯軍を蹴散らすとしましょう。
S:……本来こっちがメインッスよね。
R:世の中建前ですよ。それはそうと、ここで一つ注目して貰いたい点があります。
S:なんスか?
R:これです。

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消滅寸前だったノヴゴロドのコア維持期間が延びている。

S:あれ、コアのリミットが40年ちょい伸びてるッス。
R:40年ちょっと伸びた、というよりも「ノヴゴロドとスウェーデンが戦争をしたので、その開始時点から50年に延長された」と言うのが正確ですね。その下に書かれている条件の2に当たります。
S:後は、コア州を失った場合とその州の所有権が移動した場合、ッスか。
R:属国のコア回収をしたいけどリミットが近い、という場合でも取り敢えず戦争しておけば期間がリセットされますので、覚えておくと役に立つかと思います。
S:つか、焦って戦争した割に無理くりに回収に走らなかった理由ってこれッスか。
R:まあ、そうですね。一度戦争しておけば暫くは余裕がありますし。あまりスウェーデンに弱体化されてもモスクワの牽制にもならないのでは困りますし。
S:はあ、そんなモンスか。
R:と、申しますか。
S:
R:本当に余裕がないのはモスクワ相手の方でして。
S:え?
R:気がつけばこんな状態です。

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赤い部分は本来空白地。よく見るとモスクワが拡張アイデアをとっている。

S:あ、あれ。まだシベリア開拓の国策*4はまだのはず……って拡張アイデアッスか……。
R:ええ、放置しておくとちょっと厄介なことになりそうなのですよね。と言うわけで、急ぎ仕掛けることにします。
S:大丈夫ッスか?
R:幸い、影響の大きいこの帯域で軍事技術に2レベル差つけています。少々の戦力差なら十二分に押し切れますよ。
S:らじゃッス。ほんじゃあ仕掛けるッス!

 ※ ※ ※ ※ ※

S:二年ぐらいでなんとか目途が立ったッス。
R:敵戦力はどうとでもなりますが、やはり寒さがロシア攻め最大の敵ですね……。
S:人的資源5000切ってるッスしねえ……。
R:しかし、目的は十分果たせましたね。

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せこい? 戦略と言って貰いましょう。

S:いやあ……どうなんスかね、コレ。
R:モスクワのシベリア開拓を阻止する、立派な戦略ですよ。……海外領土になってしまってる上に、うっかり置きっぱなしにした兵士が帰ってこれませんが。
S:……マジでどうするんスか。
R:中核州化もできませんし、要塞や裁判所を作りつつ、酷使(harsh treatment)*5も活用して暫くは抑えるしかありませんね。
S:そこまでして維持する必要あるんスか?
R:最初はウズベクに売り払おうかとも思ったのですが、ロシア文化+正教ということでタタール文化+スンニ派のウズベクは買ってくれなかったので。まあ軍隊の足止めは次の戦争までですからね。
S:……次の戦争ッスか。
R:当然です。限度一杯までいきませんとね。

宗教改革

S:あ、デンマークで宗教改革発生ッス。

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およそ150年に渡る宗教的混乱の幕開け。

R:とうとう来ましたか。ここから暫くは難しい状況が続きますが、同時に待望していたものでもありますね。
S:「対抗宗教改革」ッスね。
R:ええ。これで遅くとも1535年には対抗宗教改革が発生しますからね。それがないとリトアニアを併合した後苦労しますから。
S:放棄前のプレイの悪夢が甦ってきたッス……。
R:正統性低下+焦って取った布教強度プラス&異端寛容度マイナスのコンボのせいで軒並み異端プロヴィンスの反乱率増大、結果それらのプロヴィンスの税収及び生産に-100%前後のペナルティ。そして毎月のように湧く反乱軍……。
S:あのグダグダは二度とゴメンッス……。
R:まあ、今回は正統性も高い値を維持していますし大丈夫でしょう。1518年に統治技術が10になったことを受けて、ポーランド=リトアニア共和国を形成するとしましょう。

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ポ=リ共和国成立。東欧の巨人が今立ち上がる。
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コモンウェルスとその敵たち。今回オスマンがマムルークを一方的にボコってるので、結構ヤバイ。

S:四分の三世紀ぐらいかけて、ようやく序盤からのムーブが一区切り、って感じッスねえ。
R:ええ。とは言え大敵怨敵目白押しなので、まだまだ気の休まるヒマはありませんが……それはそれとしてシレジアの併合も完了したところで、怨敵の一つモスクワにアタックを仕掛けるとしましょう。
S:なんか思いの外回復してないんスよね。
R:常備軍22000、人的資源15000ですからね。リトアニアを吸収した今ならば問題なく勝てます。サクッと完勝させていただきましょう。
S:ういッス。……平押しに押すだけのつまらない展開ッスねえ……。
R:モスクワが近いせいで早期に野戦で殲滅できてしまうのが原因かも知れませんが……それはさておき、統治技術10ということで3つ目のアイデアグループも取れるワケですが……。
S:何にするッスか?
R:順当に革新主義と行きましょう。
S:あー、確かに強いッスよね。
R:技術コスト-5%は堅実なアドバンテージですし、戦争疲弊-0.05は戦争中にもかかわらず戦争疲弊が下がっていきますので連戦に継ぐ連戦を戦い抜くにはかなり役に立ちます。後はコンプリートの顧問コスト-25%もかなり大きいですね。
S:ふむふむ。そんな風に先輩が説明してるウチに1521年にはモスクワ全土占領ッス。
R:ご苦労様です。それではノヴゴロドのコアを中心に切り取りましょうか。

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ノヴゴロド復活と衰亡のモスクワ。しかし本当に気にしなければいけないのはこの交渉で外交点を108点も使っていることだった。
この時点でこういったことに無頓着だったことで後々苦労することに。

S:……なんか、モスクワが随分細長くなったッスねえ……。
R:後は徹底的に磨り潰すだけですね。となると、そろそろ別方面に目を向けたくなりますが……。
S:っつーと、とうとうオスマンに?
R:無茶言わないで下さい。こっちの総戦力の1.5倍ぐらい保有してるんですよ?
S:それもそッスね……ほいじゃあ?
R:クリミアを含めたハン国と、スウェーデン。そして、ボヘミアですね。
S:なぜボヘミア。
R:ボヘミアは国策7つ目で敵対的コア化コスト+100%が入りますので、仕掛けるなら早いほうがいいかな、と。
S:それだけッスか。
R:それだけですよ。まあHREの実質的解体……HRE構成国を全部併合なりなんなりすることがオスマン打倒と並ぶ今回の目標の一つなので。
S:……ぶっちゃけ遠いッスよね?
R:まあ、年限一杯使えばなんとか間に合うのでは、と考えています。

タタール四国志

R:まあ、とは言えボヘミアは機を窺うとして。当面はやはりクリミアでしょうか。幸いにもオスマンとの同盟が切れていますし。
S:ノガイ、ヒジャーズと同盟を結んでるッスけど、気にする程じゃないッスね。
R:ええ。クリミア、ノガイに加えてゴールデンホード(キプチャク・ハン国)とカザンが取ったり取られたりを繰り返してるので、コアが結構入り乱れている状態なので、切り取りが色んな意味でやりやすい、と言うのもありますけれどね。
S:ほいじゃ、宣戦布告するッス。

 ※ ※ ※ ※ ※

S:んで二年後。
R:流石に技術差がつき始めると遊牧民相手は盛り上がらないこと夥しいですね。
S:まあ、二州割譲とザポロージェの独立で講和したッス。
R:さて、このザポロージェが今回のキモです。
S:え? 適当に併合するんじゃないんスか?
R:それでもいいのですが、今回は「養殖」をしてみようかと。
S:はえ?

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ピンクのコモンウェルスと緑のクリミアの間の灰色の小国がザポロージェ。

R:まず、このままザポロージェを属国化から併合すると、取れるのは二州だけです。
S:とは言え、外交併合ならコア化コストを払わなくていいメリットはあるッスよね。
R:ええ。しかし、折角ならもっと多くの州をつけてから併合したいと思いませんか?
S:でも、今のバージョンだと属国は殆どプロヴィンスを買ってくれないッスよ?
R:では発想を逆転させましょう。
S:……つまり?
R:州を押しつけてから属国化すればいいんだと。
S:養殖ってそういうことッスか。
R:クリミアと同宗教同文化の国ですからね、テストとしては上々な事例かと。
S:色々考えてるんスねえ……あ、1525年にはやっとワラキアを属国化できたッス。
R:先の話とも絡みますが、同じキリスト教国だと外交で属国化できるのでそこそこ大きくなっても大丈夫なのですよね。
S:今回みたいに別宗教だと戦争で属国化するしかないんで、ちょっと辛い感じッスかね?
R:ええ。ちょっと計算も面倒になりますしね*6

 ※ ※ ※ ※ ※

R:さて、間で教皇庁の御者に任命されたり、ヤロスラヴリを併合したり、もう一回ロシアを殴ってペルミを独立させたりしながら進んだ1530年。
S:サヴォイで改革派が発生したッス。

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宗教改革発生から15年経過すると発生しうる。これが起きると対抗宗教改革まで後少し。

R:これで国内ではプロテスタントへの改宗と改革派への改宗、二種類のイベントが起きることになりました。
S:まだまだ正教も根強いッスし、面倒っちゃ面倒ッスよね……。
R:まあ通過儀礼です、仕方ありません。それはそれとして、1532年にはザポロージェがクリミアに攻められていたので、ザポロージェを守るためにクリミアを攻撃しました。
S:折角解放したのにまた併合されたらアレッスからねえ。で、戦争自体は1534年に恙なく終了ッス。

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画面下部の青い国、グルジアがキモ。

R:そして外交関係をズタズタにした上で一州割譲で講和。そこをグルジアとして独立させました。
S:しかし、v1.5からッスかね? 属国解放でAE減らなくなったの。
R:まあ、考えてみれば属国として国を建てたからってなぜAEが減るのかと……。満州国なんかむしろフルボッコでしたし。
S:先輩、先輩。際どい話題は自重して欲しいッス。
R:ん、ん。こほん。それはそれとして、戦争が終わって間もなくの1534年8月18日、とうとう「コルドバ会議」*7が発生。対抗宗教改革が布告されました。
S:当然、受けるんスよね?
R:暫く宗教アイデア取ってるヒマもありませんしね。宣教師+2、布教強度+2%は正教プロヴィンスを改宗させていくのに重要です。
S:んじゃ早速受容するッス。

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末尾にある「宗教一致運動」や「自由、平等、博愛」を取るとこのボーナスは失われる、とあるのは異端寛容度を+2以上にしてしまうと国教プロヴィンスが異端へ改宗するイベントが発生するようになるため、プロテスタントや改革派への改宗イベントが起きにくくなるボーナスが失われることを指している。対抗宗教改革のボーナス自体はこれによって失われることはない。

R:それではちょうどお金もありますし、信仰の擁護者にもなって宣教師4人体勢でどんどん改宗を進めていくとしましょう。
S:らじゃッス!

 ※ ※ ※ ※ ※

R:トヴェリとザクセン=ラウエンブルク*8を併合したり、ペルミを属国化したり。モスクワ戦も順調ですね。
S:流石に相手にならなくなって来たッスけど、だからって勢いのままにカザンに喧嘩ふっかけたのはやりすぎじゃあ……?
R:ニジニ・ノヴゴロドを独立させるのに必要なプロヴィンスをカザンが占領しているせいで*9独立させられなかったのですからしょうがありません。
S:まあ、カザン、カラ=コユンル朝、ウズベク纏めてでも相手にはならねッスけど。
R:怖いのは数だけで、その数ですらこちらが圧倒していますからね。
S:んなことやってるせいか後継者が死んだ*10ッスよ。
R:……ふむ。後継者が出る選択肢で出てくる後継者は4/3/5ですか。有能ですね。
S:……不貞の子が必ず有能ってイヤな家系ッスねー。
R:ついでに言うと代々女に弱いって噂がついて回りますよね、コレ。
S:でも「侍女の腕の中で安らぎを得よう」(In the arms of the maid, I find solace.)を選ぶんスよね。
R:有能な君主は得難いですからね。
S:まあ、それもそッスね。カザン戦の方は1年で終結して、ノガイとペルミに中核州を割譲させて終了ッス。
R:ペルミの中核州を回収できたのはありがたいですね。後はモスクワから奪ったプロヴィンスを幾つかニジニ・ノヴゴロドに売りましょうか。
S:うッス。あ、でもカシモフは無理ッスね。
R:……受容されていない文化+異教ですか。というか、どちらか片方でも無理なんですね。
S:コアだったり請求権付けてたりしたら話は別だと思うんスけど。
R:まあ、仕方ありません。カシモフは自力でコア化するとして、それ以外を売りさばいておいて下さい。
S:らじゃッス。

南征北伐西討

R:1541年にはクリミアとの新しい戦争が終結。グルジアの全中核州を奪い、一部をザポロージェに割譲(和平交渉で奪ったあとザポロージェに売却)しました。

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もはや狩り場。

S:ザポロージェはそろそろ限界の大きさッスかね?
R:ですね。多分そろそろ属国化した方がいいかも知れません。ですがまあ後回しで、次はスウェーデンですね。
S:またイングランドと同盟結んでるッスけど、イングランドとオーストリアの同君連合がいつの間にか切れてる*11んスよね。
R:前回怖かったのはイングランドというより一緒についてくるオーストリアです。その脅威がないのであれば、ヨーロッパ大陸側で戦う限りイングランドは敵ではありません。
S:……ソレ、単に戦力がこっちまであんま来ない、って意味ッスよね。
R:そうですよ? 百万の軍がいようが対峙しないのなら何の意味もありませんからね。
S:ま、確かにそうッスね。
R:では、スウェーデン戦を開始するとしましょう。

 ※ ※ ※ ※ ※

S:なんだかんだで三年ぐらいかかったッスね。
R:とはいえ後一息ですが……あ。
S:サヴォイからの救援要請……信仰の擁護者であることによる要請が来たッス。
R:……フランスがプロテスタントに改宗しましたか、これはちょっと厳しいかも知れませんね。
S:どうするッスか?
R:幸いスウェーデン戦はほぼ終了しかけてます。ここは救援に応じてフランスを叩きましょう。
S:らじゃッス!

 ※ ※ ※ ※ ※

S:スウェーデン戦はその後さらに1年ぐらいかかったッスけど、ノヴゴロドの全コア回収に幾つかプロヴィンスも手放させて終了したッス。
R:こっちに割譲させた1プロヴィンスは戦争終了後にフィンランドとして独立させる予定ですが。フランス戦はどうなってますか?
S:サヴォイが水際で粘ってるおかげで、なんとか持ちこたえてる感じッス。

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後から後から両軍の増援が到着しての大乱戦。

R:なんと言いますか、戦場にされる無関係なドイツ諸侯はいい迷惑ですね。
S:まあ、おかげでお互いどう動くかイマイチ読めないんスけど……。
R:深追いも怖いですしね。幸い資金には余裕もありますので、傭兵を積み上げて対抗しましょうか。
S:とりあえず野戦でひたすらどつきあってたら結構戦勝点貯まったッスけど。
R:……有利な条件で講和が可能ですね。では、ルシヨン(Roussillon)をアラゴンに返還させて手打ちとしましょうか。
S:らじゃッス。ようやく一息つけたッスね。
R:やって勝てないこともないですが、流石にドイツ諸侯を挟んでフランスとやり合うのは面倒くさいとか言うレベルではありませんね。
S:でも、多分ちょくちょく来るッスよね、これ……。
R:青ガエルがおとなしくしててくれればいいのですが。ともあれ16世紀も半ばとなりましたし、今回はここまでとしましょうか。
S:んじゃ、最後に地図をお見せするッス。

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放置してたオスマンがヤバイことに。

R:省略しましたが、ペルミは併合しました。また、フィンランドを独立させています。
S:ワラキアとフィンランド、ノヴゴロドが属国、ブランデンブルク、ハンガリー、ニジニ・ノヴゴロドが同盟国ッスね。
R:とは言えブランデンブルクはプロテスタントに改宗してしまったので、今後の関係継続は危ぶまれる状況です。逆にニジニ・ノヴゴロドは属国化する時期を待っている状況ですね。
S:西だとグレートブリテン王国が成立してるッス。後マムルークが死亡まで秒読み状態ッス。
R:オスマンはティムールを同君連合下位に置いていますので、かなり手が付けられなくなっていますね。どうしたものでしょうか。
S:後はアラゴンが土俵際で踏みとどまってるッス。
R:とは言えこちらも滅亡秒読みですね。スペイン成立は時間の問題でしょう。
S:後はイタリア半島ではナポリが元気ッス。……意外と珍しいパターンッスね、コレ。
R:大体カスティーリャに併合されているイメージがありましたからね。まあ、これはこれで面白いのですが。それでは、また次回お会いしましょう。
S:それじゃ、またッス!


新第四話に続く


*1 スウェーデンはイングランドと同盟を結んでおり、そのイングランドはオーストリアを同君連合下位に置いている。スウェーデンに仕掛けた場合の結果は推して知るべし。
*2 外交アイデアの一つ、「革命と反革命」を取ると使えるようになるCB。ポーランドは君主制、ハンザ同盟は共和制なので条件を満たしている。
*3 全戦力をスウェーデン戦線に傾けたため、西から進入してくるドイツ諸侯軍が野放し。この時点で4州占領されていた。
*4 モスクワの国策の一つ。植民者+1、隣接エリアの自動発見という、まさしくシベリア開拓のための国策。
*5 特定の州の反乱リスク及び最低反乱リスクを5年間-10%する。コストとして基本税×10点の軍事点を消費する。
*6 一度の戦争で属国化できない大きさになってしまうと色々本末転倒な事態になるため。まあ、同宗教でも基礎税額を様子を見ながらにはなるのだが。
*7 会議の場所はプレイ毎に変わる。今回はカスティーリャのコルドバが発生源となった。
*8 いつの間にやら外交で属国化していた。そして一行で退場。
*9 こちらがモスクワに戦争を仕掛けた後、横合いから殴りかかってきたカザンがニジニ・ノヴゴロドのコアを1州占領状態にしていたため、独立させられなかった。ちなみにカザンに対し宣戦布告後、カザンは慌ててモスクワと白紙和平を結んでいた。
*10 イベント、「最愛の後継者の死(A beloved heir dies)」。後継者が死に、寺院が建つか、代わりの継承権の弱い後継者が登場する。
*11 いつ切れたかは不明だが、フランスと大戦争をやったりしてたので、恐らく威信がマイナスであることによる同君連合解消が発生したと思われる。

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Last-modified: 2014-03-25 (火) 01:38:13