AAR/スウェーデンは北欧帝国の夢を見るか・あげいん

15世紀前半


杭は出る前に打て

G:さて、今後の指針なワケだが。まあ、凄く大雑把に言えば三方向だな。
K:西向きに進んでノルウェーとデンマークを打倒するか、南にバルト海を越えてチュートン騎士団に喧嘩を売るか、東に進んでモスクワ大公国と雌雄を決するか、ですね。
G:一応第四の選択肢としてアメリカ植民もあるが、今回はまあ選択肢から消していいだろう。
K:後、南進も少し無理がないですか?
G:チュートン騎士団自体はEU4だと結構仕掛けやすい相手*1だから悪くはないが……輸送船が全然ないからな。
K:まあ無難に陸路で東か西か……ですか。
G:うむ。で、今回は東進を選ぶ。ノヴゴロドとモスクワとやり合うぞ。
K:東進ですか。宗教や文化的にあんまり旨みがない気がするんですけど*2
G:そうなんだが、放置しとくとモスクワがヤバイことになるんだよ。
K:ヤバイ、ですか? モスクワは東方技術グループ*3ですし、むしろデンマーク辺りの方が警戒してしかるべきと思いますけど。
G:EU3までならな。まあモスクワの固有政策を見てみろ。
K:……人的資源+25%、歩兵コスト-15%、陸軍扶養限界+50%!?
G:その後も諸々。「畑で兵士が取れる」を体現してくるのがEU4のモスクワだ。
K:なるほど……長くほっとけばほっとくほど酷いことになるわけですね。
G:その上性質上こっちにもプレッシャーがかかり出すのが目に見えているしな。結ぶか、さもなくば速攻で叩くのが上策だ。
K:故に、東進策と。
G:その後はリトアニアが壁になりそうだが……ま、後のことは後で考えるさ。

K:ともあれ、リトアニア、ポーランドと当面仲良くしておくとよさそうな国と婚姻及び同盟を結びました。
G:ではまあ、前哨戦といこうか。まずはノヴゴロドに仕掛ける。
K:それはいいですが、大義名分は?
G:抜かりはない。事前にコッラに請求権を偽造しておいた。
K:請求権の偽造……EU4のスパイ活動(Covered Action)においては象徴的なものですね。
G:うむ。大体外交官一人を1年拘束し、万一発見されれば攻撃的拡張のペナルティを食らうが、時間さえかければ自国と隣接したプロヴィンスに請求権*4を設定できる、中々有用な行動だ。
K:費用もかかりませんしねー。ところで、EU3と比べてスパイ活動ってどうなんでしょ?
G:スパイ活動の一部は諜報の政策グループを取らんと使えないから、そういう意味では限定的になったかな。まあ、EU3でも政策スライダー次第では全然スパイが増えなくて結局まともにスパイ活動できないてのもザラだったが。
K:使い方次第で突っ込んだ使い方はマストでない、という辺りは一緒ですかね。
G:まあな。とは言え請求権の偽造(Fabricate claims)の有用性は群を抜いてるから、こいつだけは大抵使うことになると思うが。
K:他は、無条件で行えるのは反乱軍の支援(Support rebels)*5だけで、後は諜報グループを取らないと使えないんですよね。
G:評判を傷つける(Sabotage reputation)*6、不満をばらまく(Sow discontent)*7、政府機関への潜入(Infiltrate administration)*8か。使い方次第では面白いが、マストでは……まあ、ないわな。
K:特定の政策グループをとることがマストだと問題がある気もしますけど。
G:それもそうか。ま、ともあれ話を戻すが。
K:はい、ノヴゴロド戦ですね。

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ノルウェーとスコットランドが敵に回る恐れあり

K:同盟関係にあるノルウェーとスコットランドが参戦の可能性有り、ですが。
G:ノルウェーは前回の打撃から立ち直ってないし、スコットランドは遠すぎて艦隊出して港湾封鎖がせいぜいだろ。鬱陶しいが気にするほどじゃない。
K:事実上、ノヴゴロドと一騎打ちですね。それじゃ、宣戦布告します。

G:さて、前回は戦争関係のシステムの説明に終始したが、今回はもうちょい、実際の戦争の進め方みたいなモンを話すか。
K:と、言いますと。
G:そうだな……EU3までだと、まあ定番の流れは敵野戦軍殲滅→目につく端から包囲、みたいな感じだったと思うが。
K:ですね。
G:EU4だと、敵勢力次第だが……特に広い国相手だと、初手の「敵野戦軍殲滅」がやりづらくなってる。
K:「敗走に関するルールの変更」ですね。戦闘に負けた側は、とにかく戦場から遠いところまで、通常より速い速度で逃げるようになりました。
G:普通に追っかけても追いつけず、むしろ自軍の損耗が馬鹿にならないから、下手に深追いするとこちらのダメージが激しくなる。まあ、ピンポン*9するよかマシだが。
K:追いつければむしろ殲滅はしやすくなってるんですけどね。
G:総じてダメージは上がってる感はあるな。具体的に計算したワケじゃないからあくまで感覚的なモンだが。まあ、とは言え野戦軍をほっとけば目障りだし、今回のノヴゴロドぐらいの広さなら殲滅を目指した方が無難だろう。
K:取り敢えず野戦はその方向で動くとして……包囲ですが。
G:まあ、いわゆる絨毯包囲――兵力が許す限り広く薄くの包囲ができれば楽なのは今回も一緒だが、一応重点を置いた方がいいプロヴィンスがはっきりしてはいるな。
K:戦争目標のプロヴィンス首都ですね。
G:そうだ。どちらも戦勝点及び敵の和平動向に直結する。まあ首都は位置次第では無理はできんが、戦争目標、今回ならコッラは優先した方がいいだろう。
K:攻撃側でも防御側でも、係争地がはっきりしてるのは分かりやすくていいですね。

G:さて、そんなこんなで。
K:ざっくり2年でコッラ始め、ノヴゴロドの大部分を占領しました。
G:んじゃまあ……コッラ含む三州と、フィンランドを独立させようか。

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取りも取ったり。
大分戦勝点を超える要求だが、反乱まで起こって踏んだり蹴ったりなノヴゴロドに拒否する力はない

K:コッラ取るより、主目的はこっちですよね?
G:ああ。EU4になって外交併合がエラく強力になったからな。
K:戦争の交渉でプロヴィンスを取るにも、取ったプロヴィンスを中核化するにも君主点が要りますから、属国化→外交併合を上手いことやれば君主点を使わずにいける外交併合は非常に重要ですよね。
G:併合した国家の中核州がそのままこちらの中核州になるのもデカいな。ま、可能ならドンドン狙うべきオプションにはなったわけだ。
K:となると、次の目標は当然。
G:フィンランドの属国化だな。少しずつ広げさせて貰おうか。

属国と外交併合

K:1460年にはグスタフⅠ世が逝去していて摂政評議会になっていましたが、1463年には後継者、カールⅧ世が成人して即位しました。
G:2/4/3か。悪くないんだがもう一声って感じだな。
K:で、その翌年ですが。
G:ん?
K:バッドイベントが発生、とうとう安定度がマイナスに落ち込みました。
G:あっちゃー……昔はこういうことがあってもハイハイと言いながら安定度に資金を振るだけで済んだんだがなあ。

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基本100点に酒税法で+5%、宗教統一度で+6.5%

K:EU4では安定度上昇にはAMPを使うようになってますからねー。
G:修正無しなら+1に100点だからなあ。おいそれとは上げられんようになっちまった。
K:おまけに+1から+2に上げるなら150、さらに+3に上げるなら200点ですからねえ。
G:まあ、0~1の範囲で我慢して、よっぽど何かない限りは2~3にはイベントを待つ、ってのが常套手段だろうなあ。
K:ですがまあ、今回は既にマイナスですから。
G:流石に上げんとな……反乱リスクもそうだが、毎年正統性(Legitimacy)*10が下がるのが痛すぎる*11
K:了解です。0に上げておきますね。
G:まあしかし、AMPはホントカツカツだな……。
K:コア化に安定度と、使い道は多い方ですかねえ。使わない時は使わないってのはまあ、外交や軍事とも共通しますけど。
G:使い時に惜しんでもダメだが、まあ確かに君主点の使い方がセンスが問われる要素ではあるわな。

K:えーっと、それはそれとして、ですね。一応、フィンランドとの関係改善(Improve Relation)*12を+100まで持って行ったんですが。
G:で、どうだ?
K:ダメですね。こちらがフィンランドの中核州を持っているせいもあるんでしょうが、属国化には全く応じてくれません。態度も脅威(Threatened)ですし。
G:うーむぅ……基本税比率の補正*13もでかいしな。これは外交的な属国化は諦めるしかないか。
K:と、なると。
G:請求権の偽造から、強制属国化だな。フィンランドのでかさなら十分可能だ。
K:はい。では仕掛けますね。

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1対1ならばこの通り。

K:というわけで、特に盛り上がりもなく1465年には全土占領から属国化を成立させました。
G:よし。後は10年待って、外交併合だな。
K:外交併合は、属国化してから10年以上が経過している上で、友好度190以上の国でないとできないんでしたよね。
G:しかも属国化の作業をしてる間はずっと外交官が一人拘束されるし、属国化の速度にも色々と影響要素がある。んだが。
K:同時に小国であっても属国は外交関係枠*14を1つ食いつぶしますから……。
G:早く属国を併合したいんだが、属国は属国で利用価値はあるし。まあ痛し痒しか。
K:状況を見ながら上手くハンドリングしていくしかないんですけどね、結局は。

東奔西走

K:1469年にはノルウェーに宣戦布告して間もなく、カールⅧ世が死んで再び摂政評議会による統治となりました。
G:1/2/3ってのもだが、摂政評議会独自のペナルティも痛いな……ってか国王若死にしすぎだろ……。
K:ちょっと痛いですねえ。ノルウェー戦自体は当初の予定通り幾つかプロヴィンスを取って終わらせられたんですが。
G:後は暫くは技術開発をしながら時期を待つしかないか。
K:……と、言ってもられなくなりましたよ。
G:なんぞ。
K:1477年に、我が国が警告を発していたモスクワ大公国がノヴゴロドに宣戦布告しました。
G:受動的な宣戦になるから摂政評議会でも可能……か。当然参戦だ。これを機会に徹底的にモスクワを叩くぞ!
K:らじゃです!

K:えー、いいニュースが2つあります。
G:ほう。一つめは?
K:はい。後継者のクリスティアンⅠ世が即位しました。1/6/4と中々の逸材です。
G:ほう。管理の低さが気になるが、贅沢を言っちゃいかんか。それで二つめは?
K:ええと。……我が国が、教皇庁の御者になりました。
G:……マジでか。

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得られる補正は中々おいしい

G:今後も頑張って維持したいところだが、ちょいとフランスの追い上げも厳しいから難しいかな?
K:そこはまあ、支持を取り付けやすい枢機卿候補に確実に影響力を行使しつつ、後は祈るしかないんじゃないですか?
G:相手が教皇庁だけにってか。まあそれもそうだな。それはそうとして、戦争の方はどうよ?
K:ジギスムント・アンダーソン(射撃3/白兵2/機動4)率いる連合軍がモスクワ主力軍を撃退しました。追撃・掃討戦に入ります。
G:よろしく頼む。若干だが技術差がついてるから、それで押し切った感じだな。
K:ほぼ同数なら負けはない感じですね。尤も、常備軍はモスクワ側の方が1.5倍ぐらいあるんですけど。
G:幸い今回は友軍も足せばほぼ互角だからな。こんだけオイシイ条件でモスクワと戦えるのは今回限りだろうから、ここで徹底的にモスクワの勢力を削るぞ。

K:というわけで、ざっと4年が経ちました。
G:……また一気に飛んだな。
K:技術開発とか地味なイベントはあったんですが、概ね傾向としては対モスクワ戦に集中してましたので。
G:なるほど。で、どうなった?
K:概ね満額回答です。

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この辺は意外と価値の高いプロヴィンスが多いため、独立も結構コストがかかる

G:トヴェリとニジニ・ノヴゴロドの解放か。
K:どっちも結構価値の高いプロヴィンスを抱えてましたから、相当モスクワの力も削れたかと。
G:ま、なんとかなってよかったよ。後はモスクワがダメージから立ち直る前に。
K:西側を決着つけますか。
G:うむ。完全決着は無理だが、せめてノルウェー・デンマークをある程度叩いておきたい。
K:了解。では戦争疲弊が落ち着き次第、ノルウェーに仕掛けます。

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これでも互角にはなる感じ

K:予想通りデンマークと属国のザクセン=ラウエンブルグ、そしてリヴォニア騎士団が敵側につきました。
G:デンマークとザクセン=ラウエンブルグは海峡封鎖で足止めかけるとして、ノルウェー→リヴォニア騎士団の順で攻撃するか。
K:およ、リヴォニア騎士団にもですか。
G:手頃な大きさだからな。全土占領すりゃ属国化できるだろ。
K:なるほど。ではそれを狙って進めますね。
G:ああ、頼む。

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戦争税はかなり使いやすく、悪用はできない感じに

K:とりあえず、バッドイベント連発で税収が激減しててヤバいので、戦争税を掛けますね。
G:MMP(軍事君主点)を使う代わりにインフレもなしで軍隊の維持費-20%になったんだよな。分かりやすいが、ちょっと裏技みたいな使い方ができなくなったのは残念か?
K:裏技みたいは裏技みたいでしたからね。まあそこは素直に分かりやすくなったと。
G:だな。

G:さて、ノルウェー戦の推移は順調だが、リヴォニアの方はどうだ?
K:こちらもそれなりに……あっ。
G:「あっ」?
K:えーっと、フィンランドの外交併合が完了しました。
G:なんと。

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国威が上昇し、税収も上がるが……

K:これでついでに今までリヴォニアを相手にしてたフィンランド軍も自軍に組み込めましたが……維持費ものしかかってきます。
G:ちときついな……毎月3Dぐらいとんでくじゃないか。
K:どうしましょ?
G:リヴォニア方面を早めに片づけるぞ。その上で余剰の軍は解体だ。
K:なるほど……って、あれ?
G:今度はどうした?
K:いえその、リヴォニア領を包囲してた軍が何故か包囲状態が解除されてる上に、占領したハズのプロヴィンスも返還されてるんですが。
G:なんだと? ちょっと調べてみてくれ。
K:あいさー。

K:原因が分かりました。
G:で、なんだったんだ?
K:それが、ですね。

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まさかの事態

K:ノヴゴロドの同君連合下に入ってました。自国と戦争中ではない他国の支配下に入ったため、自動的に白紙和平が結ばれたものかと。
G:ぐはぁ。
K:……どうしましょ?
G:……今はどうもできん。後でノヴゴロドと同時対処だ。取り敢えずはノルウェー、デンマークに集中するぞ。
K:了解です。

K:その後はトラブルもなく、1485年にはデンマークからこちらの中核州二州の割譲、ノルウェーからも二州割譲で無事和平を結びました。
G:一気に広がったが、ちと管理に手間取りそうだな。
K:特に東の方は文化もさることながら、正教のプロヴィンスが多いですからね。
G:ノルウェー領は中核州化コスト+100%*15がついてるしなあ。
K:まあ、地道にやっていきましょう。それはそうと、管理技術が貴族共和制(7)になったので、新しい政策が取れるようになりましたけど。
G:んー……今回は軍事系でいくか?
K:MMPが溢れかけてますしね。軍事系も5種類ありますけど、どれにしますか?
G:結構悩みどころではあるんだが……今回は攻撃重視(Offensive)でいく。
K:その心は。
G:フルコンプ時の強行進軍が可能になる、ってのが大きい気がしてな。移動速度は重要ってのはモスクワ戦で国境付近での追いかけっこを繰り返してる時に痛感したし。
K:確かに、あれば便利ですね……それじゃ、取り敢えず攻撃重視で取って、さらに二段階政策を取っておきます。
G:頼む。
K:はいはい。銃剣の指揮官(指揮官の白兵+1)、国民皆兵(人的資源+25%)を取りました。外交フルコンプと合わせて取っている政策が9個になったので、国策の三段階目、「ハッカペリタ」(騎兵コスト-10%)が解禁されましたよ。
G:財政面の兼ね合いもあって歩兵中心だからそこまでおいしくはないが、まああればあったで便利か。

計算通りと計算はずれ

G:うーむ。
K:何呻ってるんですか。
G:いや、どうも色々取りこぼしがあったなあ、と思ってな。
K:具体的には?
G:まず、今までライバル指定を使ってこなかったこと。
K:あー。そう言えば、敵対する予定の国にはライバル指定をつけておくと色々有利なんですよね。
G:単に敵の敵、で意味があるシステムだと思ってたからな。これからは使っていくが、少しもったいないことをした。
K:結構DMPを節約できたハズですからね。
G:それと……ノルウェーがそろそろなんとかなりそうなので、婚姻をして、さらに後継者がいなかったので玉座の請求をしたまではいいんだが。
K:
G:……今は王朝が同じでないと、玉座の請求をCBにして戦争できないのな。同君連合にできるかと思ったんだが……。
K:あー……確かに、外交併合の使い勝手が上がった一方で同君連合は容易ではなくなってますよね。
G:王朝ってファクターが絡んでくるからなあ。ちとめんどくさく感じることはある。
K:まあ、システムがそうですから割り切りませんと。
G:だな。とりあえずノルウェーは後回しにして、だ。停戦期間も切れたし、ノヴゴロドに仕掛けるぞ。
K:大丈夫ですか?
G:なに、問題ない。

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立て直しはどこもタイヘン

G:モスクワもノヴゴロドもご覧の有様だ。
K:あっらー……これはまた。
G:人的資源が上限一杯まで回復するのに10年かかるようになったからな。一旦軍が壊滅すれば建て直しがキツイのはCPUも同じだ。
K:これでしたら、確かになんとかなりそうですね。
G:うむ、というわけでノヴゴロドに宣戦布告だ。

K:ちなみに、今回の目標は?
G:リヴォニア騎士団の属国化
K:え? できるんですか?
G:以前のモスクワ戦で確認したが、他国の属国を制圧してると和平交渉でその国をこちらの属国にするよう要求できるんだよ。
K:ほへー。
G:まあ、その国を普通に属国化するのに必要なだけの戦勝点がいるけどな。
K:しかしまあ、今回の場合はどうにでもなりそうですね。
G:うむ。結局モスクワもついてこなかったし、宣戦布告事由としたラドガと、リヴォニア騎士団をこちらの属国として譲り渡すことで終了だ。
K:取り敢えず、リヴォニア騎士団には外交官を送っておきますね。
G:頼む。後は戦力を回復させたら、今度はモスクワを攻めるぞ。
K:行き急ぎますねえ。
G:なんとでも言え。こればっかりはスピード勝負だ。現にリトアニアがバルト海沿岸まで出てきちゃってるしな。
K:リガを一発併合するとは思いませんでしたね。
G:まあ、それをしても掣肘されない程度には大国ではあるしな。
K:とは言え、こっちもリトアニアには対抗できる目途は立ってきたと思いますけど。
G:もうちょっとかなあ。まあ、取り敢えず今は目の前のモスクワだ。
K:らじゃです。

G:で、あっさり終戦。
K:はやっ!
G:まあ、数の脅威のないモスクワならこんなもんだ。ベローズの割譲とプスコフの属国解除で手打ちだな。
K:……そのプスコフがあっという間に敵対同盟に入ってるんですが……。
G:うーん……まあ、東の方は一区切りだし、後回しでいいだろう。……つか、プスコフ程度ならいつでもなんとでもなるし。
K:まあ、そうですね。

G:と言ったところで、ようやく16世紀か。
K:なんとか一区切りですね。
G:だな。現状を軽く整理しつつ、今回のシメとしよう。
K:はい。

技術政策
統治外交
外交攻撃重視
軍事
国策
王と議会正統性+1/年
スウェーデン鋼規律+15%
ハッカペリタ騎兵コスト-10%

K:技術はこんな感じです。
G:全体に可もなく不可もなく、と言った感じかな。軍隊を強化する技術がそこそこあるため、同数程度の戦闘なら結構有利な感じか。
K:ただ、軍事系の政策を取ったのがどう響くかですね。
G:技術自体の発展とバランスをとらにゃならんしな。ま、なんとか上手くやるさ。
K:ですね。さて、国際情勢ですが。

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K:デンマークは属国を併合したモノの、今度は自分がボヘミアの同君連合下位国になってます。
G:ちょっとばかり頭が痛いな。まあ、長期的に考えてなんとかするしかないか。
K:リトアニアがバルト海まで進出、ポーランドは可もなく不可もなく、ですね。トヴェリがどさくさにまぎれてノヴゴロドから領土を切り取ってます。後見えませんが、クリミアが南の方で大暴れしてます。
G:ゆくゆくはかち合いそうだが、その時どうなるか、だなあ。ま、当面の方針は対モスクワに注力……かな。
K:後は、デンマークをなんとか、ですね。
G:うむ。ではまた次回、16世紀の世界でお会いしよう。
K:それでは、また。


16世紀前半に続く


*1 勢力がEU3に比べ弱体化していることに加え、HREの勢力圏に組み込まれていないので外交的な計算も立てやすい
*2 スウェーデンから見て東方は正教+ロシア文化。同族文化+カトリックでペナルティがかからず改宗の手間もない西進の方が、基本的に楽ではある
*3 技術コスト+20%。トータルであまりデメリットらしいデメリットもないが、やはり少々の技術遅延は発生する
*4 宣戦布告事由になる上、終戦時の交渉コストや中核州化コストを下げてくれる、中々おいしいもの。しかし請求権の偽造で作ったものは25年で消える
*5 他国の反乱リスクがあるプロヴィンスに対して資金援助をし、反乱リスクを上げる
*6 他国の悪評を流すことにより、その国家に対する周辺国家の心証を悪くする
*7 外交官をその国の首都に置いている限り、安定度上昇コストと反乱リスクが上がる
*8 戦場の霧を晴らす
*9 EU3では、一旦敵軍を野戦で打ち破った場合、全滅させるまでひたすら追いかけて攻撃を仕掛けることが常套手段だった。この時に二つのプロヴィンスをひたすら往復することになりやすかったことから、卓球のラリーに見立ててピンポンと言った
*10 君主制国家が持つパラメータで、国王がどの程度その国家の王位につく正当性があると認識されているかを示す。100に近いと国家が安定し、外交力も高くなるが、50を割り込むと反乱が起こりやすくなり、外交力が低下する
*11 正統性は上げる方法が限られる。序盤では婚姻を数結び、国威を高く保つぐらいしか方法がない。スウェーデンは1つ目の国策に「王と議会」(年間正統性+1)があるのでまだ楽な方
*12 Improve Relation:外交官を他国に配置し、その国との関係改善を行う。通常の関係ならば+100まで、属国関係なら+200までこの方法での修正を付けられる。この方法での関係は年ごとに-3される
*13 属国化などの従属的交渉を行う場合、互いの基本税からかかる補正がペナルティとなる。これは単純な比率ではなく、特に相手国の税額が計算の際に自乗されるため、とりわけ「相手国の小ささ」が重要なファクターとなるようになっている
*14 ペナルティを受けずに同盟などの外交関係を結べる国は、通常であれば4つ。この枠を越える関係1つごとに月ごとにDMP(外交君主点)が-1されるため、とにかくこの枠の遣り繰りには苦労することになる
*15 貴族主義(Aristocratic)の二番目の政策、在地貴族(Local Nobility)により、ノルウェーの中核州であるプロヴィンスを中核州化するに当たって+100%のコスト修正がかかっている。今回はそのまま中核州化したが、実際にはおそらくもう一度ノルウェーに仕掛けた上で中核州指定を外させた方がお得

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Last-modified: 2013-12-22 (日) 22:52:36