AAR/スウェーデンは北欧帝国の夢を見るか・あげいん

16世紀後半


帝国の脅威

G:17世紀突入か、ようやく折り返し……と言うにはちと早いか?
K:EU3INだと1399年スタートでしたからそんなもんですけど、こっちだと50年ばかりスタートが遅いですからね、ってあれ。
G:……今度はなんだ。
K:いやその、なんか知りませんがいきなりオーストリアと戦争状態に……。
G:げっ。いきなりってことは宣戦布告されたわけじゃないのか?
K:そうなんですよね。これかな、原因?

05_01.jpg
まさかの事態

K:……イングランドと同君連合を形成しました。それで戦争を引き継いだ形ですね。
G:……いやいやいや。確かこの間フランスとの戦争に負けた時に同盟切って、その後婚姻も切っただろ!? なんでこうなる。
K:王朝では?
G:あー……そう言えばこっちもイングランドもランカスター朝か……。
K:で、どうします?
G:棚からぼた餅と言うべきか、面倒になったと言うべきか悩ましいところだな。とりあえずオーストリアとの戦争は白紙和平上等でなんとか終わらせる方向で頑張ろう。それとイングランドとは一応友好を保つ方向で。
K:はーい。まあもろもろ悪感情補正入ってるので当分アレな感じではありますけど。
G:ま、継承はできたらラッキーぐらいの感覚で。

05_02.jpg
指揮官は重要だと言うことが良く分かる結果

K:アイタタタ、大敗を喫しました。
G:マズいな、再建は可能か?
K:全滅はしてませんし、シェラン島まで逃げるので海上封鎖をかければ追撃は防げます。問題は人的資源がそろそろ底をつきそうなことですね。
G:少々厳しい条件を引き受けてでもそろそろ幕引きせんとならんか……。
K:しかし、やはり指揮官は重要ですね。
G:戦力の多寡は影響ないわけじゃないが、直接ガチで殴り合う数は限られてて後は予備兵力って感じになるからな。そういう意味では砲兵も重要か。
K:分かっちゃいるんですけど、ついつい包囲に回してしまう癖がついてるんですよね。
G:EU3では砲兵は移動速度が遅かったからなあ。EU4ではそんなこともないから、野戦軍にきっちり砲兵を付けた方が有利なんだが。
K:コストも高いですしね。
G:そこが悩みどころではある。

K:その後、なんとか再建した軍でオーストリア軍を押し返し、白紙和平を結ぶことに成功しました。
G:既に結構戦ってたらしく、戦争の長さによるペナルティがなかったのが助かった。んだが。
K:人的資源が久々の三桁ですね……。
G:その状態で充足状態じゃない連隊がかなりあるときた。こりゃ当分身動きとれんぞ。
K:と、苦しい時に苦しいことは重なるようでして。
G:今度はなんだ?
K:不正な領域の要求です。

05_03.jpg
EU3にはイベントとして実装されていた、神聖ローマ皇帝よりの領土返還要求。
断った場合のペナルティはそれなりに辛いがEU3よりは遥かにマシ

G:あー、中核州を持ってない神聖ローマ帝国の領地を返せと。EU3でもあったな。
K:画面からして外交要求ですかねえ。断るとオーストリアがCBを得た上で、対象となったプロヴィンスに10年間反乱率+10%、税収-33%、人的資源-50%ですか。
G:その程度のリスクなら甘んじて受ける。つかタダで渡すのはキツ過ぎるわ。
K:ですよね。では拒否ということで。
G:まあ中核州化は進めてるから、それが終わればイチャモンつけてこられることはなくなるだろ。CBがついたところでどうせ戦争終わったところで暫くはオーストリアも攻めてこれないしな。
K:とは言え、やっぱりHRE相手は色々面倒ですね。
G:どこつついても皇帝様が出てくるのがなあ。おまけにオーストリアは結構な強国だし。
K:でも最終的にはオーストリアからメクレンブルク取らないといけませんよ?
G:そこだよ、問題は……どうすっかねえ。

東征

G:さて、あれやこれやで動きにくい西は一旦ほっといて、東に向かうか。
K:カザンですね。ティムールの同君連合下位で、そのティムールがオスマン帝国と同盟を結んでるのが難点ですが……。
G:カザンもティムールも技術グループが遊牧民だからな。技術の立ち後れもさることながら、ユニット差もあるからな。押し切るのは容易なはずだ*1
K:ティムールも状況は似たような物だとすると、警戒すべきはオスマン帝国ですか。
G:だな。まあ、出てくる前にケリをつけるつもりではいくが。
K:了解です。あ、戦争開始して間もなく、カールⅩⅠ世が即位しました。
G:むう。まあこいつはこいつで1/6/4とそれなりだから贅沢は言わないでおくか。

K:っと、久々に来ましたね、DHEです。
G:今度は何だ?
K:「スウェーデンのワロン人」ですね。

05_04.jpg
2つ目のDHE。北欧近辺の民族移動とスウェーデン鋼の歴史

K:「1614年、ワロン人の起業家ルイ・ド・ヘールはスウェーデンで開店し、スウェーデン北部の鉄鉱石の採掘及び鋳物業の開発に着手した。既にかなりの期間に渡り、ワロン人の職人がエノー、ブラバント、ルクセンブルク地域から職を求めてスウェーデンへ移住してきていた。熟練の金属職人と鉱石精製業者の流入は産業を活性化し、鋼の材質の大幅な改善に繋がった。これは武器を製造する上で大きな利点であった。数十年の間に、スウェーデンは銅や鉄と同様に鋼と大砲の主要な輸出者となった」
G:はー、なるほど。スウェーデンの鉄鋼業が有名なのは知ってたが、こんな歴史があったんだな。
K:で、選択肢としては「ワロン人の移民を奨励する」「そのようなことに興味はない」となっています。
G:移民を奨励すると安定度-1と引き替えに1つのプロヴィンスで基本税+1と、鉄と銅を産出するプロヴィンスに20年間反乱率+1&生産効率+10%。無視すれば安定度+1か。
K:前者っていきたいところですが……。
G:遺憾ながら今安定度を下げてる余裕はない。後者で。
K:はあ……まあ安定度+1はそれはそれでおいしいですか。
G:まあな。ちと残念ではあるんだが。

K:ま、そんなこんなのウチに戦争は終了しました。こちらに3州割譲+モスクワに1州割譲で終了です。
G:冬が厳しい+上限が厳しい領土が多いせいか、またがくんと人的資源が減ったな。
K:今回奪った領地の中にはスンニ派のところもありますから、改宗もちょっと手間ですかね*2
G:対抗宗教改革の補正があるウチは大丈夫だが、これが切れると少々面倒になりそうだな。
K:将来的には宗教のアイデア取得も考えておきますか?
G:ゆくゆくはあった方がいいかも知れんなあ。まあ現状は保留で。
K:了解です。

K:うーん……。
G:上手くいかんか?
K:モスクワの友好度を上げてみましたが、態度が軟化しないので外交属国化は難しそうですね。やっぱり散々攻めたせいで攻撃的拡大のペナルティが……。
G:外交で落とせれば楽だったんだが……しゃーない、なら力づくの方向で。
K:了解です。とりあえずトヴェリに請求権から侵攻、属国化としますね。

K:で、1610年にはモスクワ大公国を属国化しました。
G:ついにモスクワが軍門に降ったか……。
K:なんか感慨深そうにしてますけど、大分前からモスクワは「死んでないだけ」の状態だった気がするんですが。
G:気分の問題だ、気分の。
K:はあ。で、今後は?
G:ま、当然カザンからモスクワ領回収しつつ、モスクワの併合だな。後は、カザン領にキプチャク・ハン(Golden Horde)の中核州があるから、そこを独立+属国化狙いで。
K:当面は東メインですか。
G:そこはほれ、高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変にだな。
K:要するに行き当たりばったりってことですか……。
G:そうとも言う。
K:そうとしか言わないのでは……っと、来ました、3つ目のDHEです。
G:むう、来る時は次々来るな。今度は何だ?
K:「商業改革」ですね。

05_05.jpg
どの方向性もそれなりのメリットがあるのだが

K:「17世紀前半、スウェーデンの新興勢力は軍隊に行ったと同様の効果的な交易改革の方法を模索した。外国人起業家(その多くはルイ・ド・ヘールのように低地諸国から来た)が盛大な事業を始めることにより、スウェーデンの商人達に優れた役割モデルを提示した。あるオランダ人が儲かる植民地事業に投資するようスウェーデン人を説得することさえあったが、積極的な大陸政策に変わる物として選択したと言うにはスウェーデンの傾向は中途半端な物であった。資金不足の政府による重商主義的干渉により、スウェーデンの交易がどちらかを本当の意味で切り捨てることはなかった」
G:植民地事業の方が儲かりそうな感じはあるが、その為に投資する余裕はなし、と。
K:貧乏は辛いよ。
G:金がないのは首がないのと同じ、とはよく言ったもんだ。
K:で、どうします?
G:選択肢は「重商主義」「自由貿易主義」「植民地主義」か。
K:重商主義なら交易制御+10%、交易範囲-10%。自由貿易主義なら安定度-1、交易収入+10%、交易範囲+20%、植民地主義なら関税+5%、植民範囲+10%ですね。
G:最後は論外として、安定度低下もなあ。無難に重商主義にしとくか。
K:了解です。

K:1615年に次のDHEが来ましたよ。
G:来る時は連続だな、おい。
K:17世紀がスウェーデンの良い時代だったってことですかね。「アクセル・オクセンシェルナ」の登場です。「

05_06.jpg
偉人登場のシンプルなDHE

K:えー、ではWikiを参照ということで。
G:まてまて、一応やらんか。
K:うー、結構長くて面倒くさいんですが……。「1583年に産まれたアクセル・オクセンシェルナはスウェーデンに奉職する政治家としてのキャリアを1602年に開始し、1612年から1654年の間宰相を務めた。彼はそれまでスウェーデンに存在した中で最も優れた政治家であることを示してみせた。シャルル九世のようにオクセンシェルナはカルバン派に感銘を受け、少なくともその一派を受け入れるという意向を示した。グスタフ・アドルフの右腕として、彼は三十年戦争に介入するという王の計画を背景に戦った。しかし、王が1632年にリュッツェンの戦いで死んだ後、彼はプロテスタント側の指導者を引き受け、フランスを紛争に積極的に介入するよう説得した。彼は常に政府の方針に密接に従ったが、彼と対立した女王クリスティーナの退位の後はその影響力の殆どを失った。彼は1654年に、シャルル10世グスタフの戴冠式からまもなくに亡くなった」
G:勇敢な王亡き後も動乱の時期に国を守った名宰相ってとこか。
K:今でもグスタフ・アドルフ広場には王に付き従う彼の像があるそうですよ。
G:時代を超えて語り継がれる忠誠か、ロマンだね。

K:……ところでこの間なんで何もしてないんですか?
G:……オスマンとブルゴーニュが敵対同盟に入ってて動くに動けねえんだよ……。

敵対同盟の罠

K:1620年まで我慢した甲斐あって、オスマン、ブルゴーニュの両者は敵対同盟から抜けました……が。
G:が?
K:イングランドとの同君連合も切れました。
G:むう。

05_07.jpg
原因は後ほど。

K:一応、同君連合の復活(Restoration of Personal Union)*3のCBは手に入りましたが……。
G:……イングランドとやり合って、勝てると思うか?
K:不可能とは言いませんが、厳しいでしょうね。
G:と、言うわけだ。まあ面倒ごとがなくなったと思おう。
K:分かりました、では放置ということで。さて、1621年にはとうとうノルウェーを併合しました。

05_08.jpg
これで、スカンジナビア結成の条件は満たしたことになる。

G:……後ろにごそっと出てるのは?
K:植民地主義(Colonialism)*4の大義名分ですね。
G:うーん、EU3の時と違ってそれなりの国しか出てないんだよなあ。
K:ですねえ。まあ、そうすると?
G:これも原則放置だな。
K:大陸戦略に注力ってことですね。
G:そうだ。とりあえずカザンに宣戦布告するぞ。
K:カザンですか。でも、今回は前みたいにカザンに戦力を集中させてませんよね?
G:ああ、幾つか理由があってな。一つはいつの間にかカザンとティムールの同君連合が切れてたこと。
K:あ、本当ですね。
G:これで、オスマンが出てくる心配が無くなった。そして二つ目……カザンとポメラニアが敵対同盟に入ってること、だ。
K:……あー。つまり。
G:そう、本命はポメラニアだ。しかもこの条件なら「他所の戦争に勝手に首を突っ込んだ」ポメラニアを守るためにオーストリアが出てくることはできない。
K:カザン、ポメラニアだけならまあ、余裕ですか。
G:そういうこった。そんじゃ、宣戦布告といこう。

K:マズっ!
G:ん? なにがあった?
K:カールⅩⅠ世が戦死しました。後継者のエリックⅩⅣ世が即位します。
G:あちゃ、マズったな。そんで今度は5/3/0か……。完全に内政向けだな。
K:それは別にいいんですが……EU3に比べると、君主を指揮官にしてると死にやすくないですか?
G:なんかそんな気はしてきたな。とは言え金と伝統さえあればなんぼでも雇えたEU3と違って、EU4は指揮官枠も有限だからなあ。
K:とは言え、そろそろ専業指揮官を優先するようにした方がよくありません?
G:そうだな、善処しよう。
K:あ、それとこれは朗報ですが。
G:朗報?
K:はい。いつの間にかメクレンブルクが独立してます。
G:なに! 外交関係は?
K:ほぼまっさらですね。どっかの属国ってことはありません。
G:よし、なら同盟から属国化だ。他の国に取られる前になんとしてもモノにしろ!
K:はい!

05_09.jpg
チョークポイントになっていたメクレンブルクが転がり込んできたのは大きい

K:1622年にはメクレンブルクの属国化に成功しました。
G:よしよし。これで後はポメラニアだけなんとかすれば、目標達成か。
K:そのポメラニア、もとい、建前としてはカザンとの戦争も1624年には終わりました。

05_10.jpg
属国の中核州を取り返しているだけなので、攻撃的拡大は0

K:ダンツィヒ、ヴァルミアをチュートン騎士団に、カルガをモスクワに返還させました。攻撃的拡大は0です。
G:よしよし。後はモスクワの中核州を取り返しつつ、ポメラニア領を削る感じかな。
K:経済価値が高いんで中々一度にごっそりと、とはいきませんけどね。
G:ま、そこら辺は仕方ない。地道にやっていくしかなかろうよ。
K:ですねえ。あ、それと1623年ですが、5つ目のアイデアが取れるようになりました。
G:ふむん? ……そう、だな。ここは拡張でいこう。
K:外交枠+2と植民者+1……ですね?
G:それ以外も結構地味においしいのが多いしな。後はまあ。
K:シベリア開拓ですか。
G:そういうこった。……しかしなんだ、前回もそうだったが結局スウェーデンででかくなろうとすると結局ロシア化すんのかね。
K:ある意味この辺の国家の宿命、なんですかねえ。

清教徒革命

K:んー? あれ?
G:どうした。
K:いや、イングランドとの外交画面を見てたんですが、婚姻ができないんですよ。
G:×印って意味でなく?
K:グレーアウトです。「政体が合わない」?
G:なんのこっちゃ。
K:ですよねー。イギリスったら君主制……ってあれ? いつの間にか共和制になってる?
G:なんだと?
K:共和独裁制になってます。で、この政体の国家元首って「護国卿」なんですよね……。
G:……まてまて、イングランドで護国卿? ってーことは、だ。
K:……あー、予想通りです。

05_11.jpg
オリバー・クロムウェル登場! ランダムなのか、能力値は微妙にショボい。

K:オリバー・クロムウェル護国卿がイングランドの国家元首です。
G:ってことは、同君連合が切れたのは清教徒革命のせいかよ!
K:どうやらそうみたいですねー。
G:あー、分かってたら首突っ込んでおくんだったかなあ。フランス、ポルトガルと戦争中じゃないか。
K:後の祭りですけどね。
G:だなあ。まあしかし、DHEではこういうこともあるんだ、ってのはいい教訓になったかも知れん。
K:ですね。中々面白い物が見れたと、そう思いましょう。

計算違い、勘違い

K:さてその後、またカザンに戦争をふっかけてカザンからモスクワの中核州1つを含む三州を分捕ったわけですが。
G:ま、そのうち一つは即リリースだけどな。
K:キプチャク・ハン国ですね。
G:そうだ。後々カザンからこいつの中核州を分捕るためにな。
K:……そう上手くいきますかね?
G:いかなかったらそれも込みで勉強だ。

05_12.jpg
属国を独立させると周辺国家の攻撃的拡大補正が下がる。この辺はある意味EU3と同じ。

G:おろ。
K:キプチャク・ハン国の宗教ですが、イスラム教スンニ派ですね。
G:技術レベルが18/17/18ってことはこっちを継承してるが、技術グループは遊牧民。はいいとして、宗教がイスラム教ってのはちと想定外だったな。
K:首都の宗教が優先、ですかね。
G:かも知れん。その辺は次に試すか。
K:後、ですね。
G:ん?
K:カザンにあるキプチャク・ハン国の中核州が消えてるんですが……。
G:げっ、マジか。
K:マジです。
G:うーん、やっぱりこの手の悪用はできんてことかね*5
K:ですかねえ……。さて、1633年にはチュートン騎士団を併合しました。
G:うーん、しかしこれでもまだ外交キャップを超えてるんだよなあ。
K:調子に乗って婚姻を結ぶからですよ*6
G:うーん、まあ無難に通行許可(Military Access)を取ってるだけのオーストリアを外すか。
K:はーい。ってあ゛。
G:……おい。
K:えー、通行許可を取り消した瞬間、オーストリアが敵対同盟に入りました……。
G:マジかい。
K:マジです。
G:……しかたない。暫く死んだふり。
K:いや死んだふりって。
G:流石にこの状況じゃ動けんだろ? オーストリアはスコットランドも外交併合してかなりヤバい大きさになってるからなあ。
K:既にして帝国の改革も4段階目に到達してますしねえ。
G:6段階目……帝位世襲制*7に到達する前になんとか妨害したいところだが。
K:おっきい国とがっちり同盟でスクラム組んでるんですよね……。
G:それがなくてもオーストリア自体が強いしな。どうしたもんか。

K:さて、1637年にはモスクワも外交併合しました。
G:宿敵よ、さらば。これでなんか本当に東の方は一段落って感じだな。
K:後は東の方はオスマンの動向次第……ですか?
G:ティムールもぼちぼち落ち目だろうしなあ。リトアニアとの関係にさえ気をつけておけば、後はそこぐらいだろ。
K:ですねー。とりあえず当面の東の敵手、カザンに宣戦布告します。
G:敵対同盟から外れてるからな。まともな味方もおらんし。
K:まあそんなワケで、なんの捻りもなく1年で全土占領です。
G:早いなオイ。
K:要塞強化にもポイントがいるせいか、あんまり要塞レベル3に行ってるプロヴィンスもないんですよね。なので大砲並べれば結構さっさと落城しますし。
G:ふーむ。
K:てなわけで、2州割譲で終了です。ここは一旦カトリックに改宗させてからリャザンを独立させます*8
G:よろしく頼む。しっかし、カザンの攻撃的拡大でのマイナス補正がエライことになってんな。
K:多分、気にしたら負けかと。
G:まーそーだが。

声東撃西

K:1640年にはオーストリアが敵対同盟を離脱しました。
G:その代わり、カザンが入ってる、と。ならやることは一つだな。
K:ですよねえ……1643年、和平条約が切れたところでカザンに宣戦布告です。
G:敵はどうなってる?
K:敵対同盟のカザン、ボヘミア、ブランデンブルグ、ポメラニア。それとカザンの同盟国のカラ=コユンル朝とティムールです。
G:怖いのはボヘミアとティムールの数かな。
K:それでも総兵力では上回っていますが……。
G:兵力が分散しがちなのがな。気をつけてないと気がついたら部隊を食われてた、てなりかねんし。
K:万が一でも人的資源が15万越えてるんである程度フォローは効きますが……。
G:溶ける時は一瞬だからなあ。ま、用心しながらだ。

G:だああ、浸透してくるティムール軍が鬱陶しい!
K:西の方もちょっと面倒ですね。ボヘミアが意外と厄介です。
G:領土が広いから奥で軍隊を立て直してくるんだよな。……まあ、戦勝点はまだ80点だが、十分いける範囲か。
K:はい、問題のプロヴィンス……シュテッティンとリューベックの譲渡請求が通る状態です。
G:では、その条件で和平を頼む。
K:はーい。

05_13.jpg
2州合わせて過剰拡大80%。危険水域に。

G:ってなんか出た。
K:左上のマークですね。過剰拡大(Over Expantion)が危険水域に入った、ってことでしょう。
G:あー、リューベックが価値高いしな。これはマズいか?
K:一応100%以上にならなければ各種バッドイベントのトリガーとはなりませんが……。
G:下げるにこしたことはないか。リューベックをメクレンブルクに割譲してくれ。
K:了解です。ところで、シュテッティンはどうします?
G:ボヘミアのコアがあるせいで、中核州化のコストに+200%の補正がかかってんだよな……もう一回やりあって、ボヘミアのコア指定を外してから、だな。
K:了解です。
G:やれやれ、だがまあ、これで。
K:後は、メクレンブルクを外交併合すれば。
G:目標達成、だな。
K:ようやくここまで来ましたねえ。
G:うむ。さて、次はどうするかだが。
K:……まだまだ、予断を許さない情勢では?
G:イングランドは微妙に死に体だが、フランス、オーストリア、スペインか……。生存競争はまだまだ続く、ってとこだな。
K:多分、おとなしくしてればなんてことないとは思いますけどね。
G:それじゃあ詰まらんしな。ま、周囲の様子を見ながらどうするかは考えていくか。
K:はい、というわけで今回も世界情勢を見ながらお別れです。

05_14.jpg
オーストリア、躍進中。スペイン、オスマンも大きい

G:スコットランドにまで食い込んでるオーストリアとスペインが強国か。イングランドは涙目だな。
K:アイルランドの南半分も独立しちゃってますしね。南の方ではビサンツがとうとうクレタ島だけになってます。
G:ただ、逆になんだかんだで生き残りそうではあるな……そしてバルカン半島でオスマンとスペインがにらみ合う展開に。
K:後は正直あんまり代わり映えしませんかね。
G:東の方がどうなってるかは未だによう分からんしな。あんまり見てないだけともいうが。
K:シベリア開拓を始めたんで、そのうち東岸に着けば、ということで。
G:うむ。

K:と言ったところで今回はここまでです。
G:次は17世紀後半、とうとうスウェーデンの宿願が達成される。
K:それでは皆さん、また次回お会いしましょう。


17世紀後半に続く


*1 この時点でスウェーデンが軍事17に対し、カザンは11。EU3に比べて技術レベル1の差が大きいことに加え、遊牧民は歩兵は東方弓兵(士1/1 射0/0 白1/1)、騎兵はモンゴル草原騎兵(士2/2 射0/0 白2/1)から上位のユニットが登場しない。スウェーデンが使っているマウリッツ歩兵(技術15:士7/4 射4/3 白4/1)とラテン・カラコル騎兵(技術14:士2/2 射2/0 白3/2)と比べると、その差が良く分かる。
*2 スンニ派プロヴィンスは改宗に-2%の補正がかかる。
*3 同君連合が切れた時に10年間得られるCB。当然和平交渉で同君連合を再度結成することができる。
*4 海外領土同士が隣接している国家に対して得られるCBで、海外領土(要するに植民地)の征服が目的となる。
*5 明確な属国解放に伴う中核州失効のルールはない。ただ、1.3では中核州失効の期間の計算に関するバグがあるため、これが原因ではないかと推測される。
*6 婚姻関係を破棄すると安定度-1になるため、迂闊に破棄できない。このペナルティは教皇庁の御者なら無視できる他、1.4からは外交アイデアのコンプリートボーナスでも無視できるようになった。
*7 HRE改革の一つで、本来なら選挙で選ばれる神聖ローマ帝国の皇帝位を世襲制に変更する。こうなると神聖ローマ皇帝の地位はまず現在の国家から動かず、HRE再興は間近になる。
*8 宗教の問題があってこうしたが、攻撃的拡大を気にするなら独立させてから戦争で属国化の方がよかったかも知れない。

添付ファイル: file05_14.jpg 101件 [詳細] file05_13.jpg 90件 [詳細] file05_12.jpg 86件 [詳細] file05_11.jpg 138件 [詳細] file05_10.jpg 116件 [詳細] file05_09.jpg 101件 [詳細] file05_08.jpg 104件 [詳細] file05_07.jpg 95件 [詳細] file05_06.jpg 101件 [詳細] file05_05.jpg 107件 [詳細] file05_04.jpg 99件 [詳細] file05_03.jpg 116件 [詳細] file05_02.jpg 101件 [詳細] file05_01.jpg 111件 [詳細]

トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2014-01-16 (木) 00:44:03