AAR/モンゴルを再び偉大に

方針とおことわり

リロードについて

今回のプレイでは、以下のタイミングのBackupファイルからのリスタートを行いました。

スタート直後

モンゴルはオイラートの属国としてプレイが始まります。
最初のハードルはいかにして属国を脱出するかなのですが
稀に開幕直後からチャガタイまたはウズベクが独立支援をしてくれる世界線が訪れます。
どちらかの支援があれば開幕1か月後からオイラートに独立戦争を挑み自立を果たすことが可能です。
今回のプレイではこの世界線にこだわりました。
また、独立戦争中に明から警告を受けてしまうとその後20年間の動きが非常に制限されます。
あれこれと試してはみたのですが、最終的には開幕時点で独立支援を受けられる世界線を保存しておき、警告を受けてしまった場合はそのデータでやり直しました。

対明独立決断時

明の冊封体制下をどのタイミングで離脱するかというのが今回のプレイで最も手探りした部分でした。
Backupファイル活用を決める前に2回、それぞれ異なるタイミングで朝貢を停止し、
初戦に勝利して明にUnguarded Nomadic Frontierを発生させるところまではいったのですが、結局行き詰ってしまいました。
Backupファイルの活用を決めた後もやはり一度行き詰まりましたが、2・3回目の戦況を比較検討した結果後述の方針が固まり
それに合致する時点のデータまで戻って何とか突破することができました。

元への変態時

MoHを導入している場合、元に変態するには中華皇帝になる必要があります。
中華皇帝には天命システムが適用されます。
全体が領土である島に首都を移すか首都の周辺を属国で取り囲むかすれば、国境を接する非朝貢国家はゼロ扱いとなり天命へのペナルティを無視することができる
…と海外サイトなどを見て思い込んでいたのですが、その後パッチが当たってこのテクニックは無効になっていました。
ロシア・オスマンに接した状態で中華皇帝になってからパッチに気づいたので、慌てて戦前のデータに戻りました。

冊封離脱のタイミングについて

前回、朝鮮でプレイした際は踏ん切りがつかずにずるずると朝貢を続けた末、Devが1000を超えた1585年に独立。
チャガタイによるUnguarded Nomadic Frontier(英語版wiki)の発生もあって明の天命が0になった1610年に初めて宣戦しました。
明の国土を制圧し終えたのは1692年でした。
この時のように十二分に国力・軍質を高めてから挑むというのも一つの手ですが
The Great Khanの実績解除にはロシア・オスマンとの戦争も必要なので明の打倒は早いに越したことはありません。

今回は自分が遊牧民族国家なのでDev300を超えた状態で朝貢をやめればDisasterのカウントダウンを始めることができます。
しかし明がDisasterの発生をただ待ってくれるわけがなく、ほぼ確実に宣戦されます。
休戦中はカウントダウンが止まってしまうので、少なくとも1回は天命が50を超えた状態の明と戦い、Disaster発生まで戦い続ける必要があります。

いつなら明の大軍に押しつぶされずに互角以上の戦いができるのか。
前述の3度の失敗の末に得た結論は、明の軍事技術が9になる前というものです。
明が含まれる中華ユニットグループは技術が9になると歩兵が銃を持ちます。
一方、遊牧民グループであるモンゴルの歩兵が銃を持つのは12から。
最初期のFirePIPはたったの1ですが、0か1かでは大違いです。
逆に銃が出回る前なら基本的には白兵フェイズしか気にしないでいいので、平地なら白兵ダメージ+25%という遊牧民の特性を存分に活かせます。

朝貢国でいる間に他の朝貢国を叩いて扶養限界および収入を増すとか、HordUnity維持の為に予め明と休戦中に戦える国に接しておくとか
(初戦を終えた直後はこちらの疲弊も大きく、すぐに明と再戦するのは苦しいため)
あれこれ考えていたのですが、行き詰まったプレイではそれで却って機を逸していたのだというのが今回のテストでの結論です。

というわけで明の軍事技術が9に届くのをできるだけ遅らせたいのですが、ちょうどこの時期はルネサンス受容の前後です。
自分がルネサンスを受容した場合、仮に朝貢を続けていると友好的な隣接プロヴィンスと扱われて明の土地にもルネサンスが伝播してしまいます。
ルネサンスを受容したらすぐに冊封体制を離脱する、というのがプレイ方針となりました。
この時の陸軍扶養限界は35でした。

Razeについて

遊牧民族政体の特徴の一つであるRaze。
実装当時のRazeの圧倒的な威力については、こちらのAARにとても詳しく書かれています。

上記AARのRaze通帳のインパクトがあまりにも大きかったので、Ver.1.22時点では使い勝手が悪くなってしまっているという印象を当初は持っていたのですが、
テストプレイを終えた実感として、弱体化に関係なく現在でもRazeはどんどん使うべきだと感じています。
海外サイトで「自治度75%の州をDev4減らしても、自治度0%の州を1回開発すればいい」という記述がありましたが、全くその通りだと思います。
コア化コストおよびOverExtensionの軽減効果は実装当初から変わっていませんので、どんどん拡大できるようになってからはこちらが重要になってきます。
(統治効率が向上した後半はさすがに頻度が減りましたが、それでもOverExtensionを減らしたいときは使いました)

例外的に最初からRazeを使わなかったのはエリア全体が豊かで将来ステートにすると決めた州です。
これらの州はRazeせずに属国解放または既存の属国に渡して、外交併合からのステート化を行いました。

Estateについて

モンゴルは遊牧民政体なので、EstateはTribesのみです。
有力部族に領土を与える必要があるということでしょうが、国力が増すごとに彼らの要求する領土は増え、最終的には50%にまで達します。
また彼らに与えた州の自治度下限は50%もあります。
これはもうどうしようもないため
属国併合
→豊かな州をステート化
→これらの土地は基本60%の自治度なので全部をTribesに与える
→かつてTribesに与えていた土地を回収する
というサイクルを属国併合が終わるたびに回しました。
Support Tribesコマンド(金を払って忠誠+15%)をイベントに備えて温存したため、人的資源回復コマンドをあまり使いませんでした。
忠誠度が下がるイベントの発生条件に詳しければもう少し活用できたかもしれません。
(政体&NIの特徴から、モンゴルの人的資源はもともと回復しやすいですが)

さて、前置きが長くなりましたが、次項から本編スタートです。

 

次回:封建以前


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2017-11-26 (日) 18:32:13