AAR/Gott Mit Uns

第二次フランス戦役

東アジアの雄・明帝国を下したアウグストは、満を持してドイツ帝国の黄金時代を宣言し、かねてより領有権を主張していたエルザス地方の割譲を求めフランスに宣戦布告した。
皇帝その人がチューリッヒの戦いで戦死してしまったものの、それでもドイツ軍の足は止まらずフランス軍を各個撃破する。国内では代わってレオポルト1世が即位した。
本土の戦いは不利と見たかフランス軍約五万が海南島に上陸するも、中国の守りに就いていたヴィッツゴー将軍がほぼ同数でこれを殲滅する。
かくしてエルザス地方はドイツ人の手に渡った。やはり、もはやフランスではドイツ帝国の相手には不足に見える。

https://i.imgur.com/cgI55ud.jpg

https://i.imgur.com/pGZjGGo.jpg

インド戦役

キプロス王国はプロテスタントの信仰に従う小国である。小国でありながらインドに植民地を持っていたので現地人勢力からは敵視されており、1784年にナショナリズムを背景としてマールワー王国をはじめとする諸勢力に宣戦された。
プロテスタントの擁護者を名乗る以上、皇帝レオポルト5世はこれを無視できず介入を表明するが、何せ遠く離れたインドのこと、放っておけば何らかの形で収束するだろうと高をくくっていた。
これが悲劇の原因であった。
十八万ものインド諸侯軍が広東地方に侵入し、撃破に向かったヴィッツゴー将軍に対し戦力を集中させ返り討ちにした。騎兵隊は全滅、二万四千居た歩兵は六十九人までに減っていた。彼らは広東の要塞を盾にマカオに逃亡することとなる。

https://i.imgur.com/PJruT5W.jpg

この事態を重く見た皇帝は五万のインド遠征軍を送り、この指揮官にヴィッツゴーを任じる。元々の駐屯軍には広東の防衛を任せて戦力の回復を図った。
インドに侵入してからの遠征軍の活躍には目覚ましいものがあった。攻城戦を得意とする指揮官の下で悪地形に立つ城塞を素早く攻略し、諸侯軍が奪還しようとすれば背後からこれを襲い優位に立って戦った。
何度も野戦が繰り広げられ、そのたびにインド軍は撃破された。
中でも熾烈さを極めたのはマールワー首都、マンドゥの戦いである。

https://i.imgur.com/tDw5UMv.jpg

https://i.imgur.com/HRfOksz.jpg

次々と送られる敵増援に耐え続け、四倍以上の敵の撃退に成功する。このようにインド諸侯の損害があまりに多くなったので、彼らはキプロスとの和平に応じた。キプロスは何もしていないにも関わらず、インド植民地を拡大することに成功した。

独英戦争

ドイツ海軍は設立以来、バルト海でスカンディナヴィア海軍を、地中海でフランスやオスマン帝国の海軍を破って来たものの、未だに大英帝国との海戦は避けてきた。
しかし、経済基盤の成長によって大型艦の数も揃ってきたこの時代であれば王立海軍への勝ち目はあるのではないか?
そう考えたレオポルト1世は(賠償金狙いで)イギリスに宣戦する。戦力的にはほぼ互角であるものの、世界各地の植民地に分散しているイギリス側に比べると此方がやや有利である。

https://i.imgur.com/SknQWbA.jpg

早速ヴィッツゴー将軍が五万の軍を率いてノーサンバランドに上陸するが、彼を待っていたのは同数のレッドコートであった。
占領地が殆ど存在しない以上、敗北はすなわち全滅を意味するが…

https://i.imgur.com/y6OEbLf.jpg

逆に敵を殲滅する。イギリスの陸軍は極めて弱体であった。更なる増援と共にドイツ軍は容易に全土を制圧できたのである。
一方、海ではまずヘルゴラント海戦で快勝、英旗艦デヴァステーョンを撃沈する。この海域でイギリスに勝利するのは感慨深いものがある。

https://i.imgur.com/ZkNh2Qn.jpg

続くアイスランド海峡の戦いでは此方にも被害がでたものの勝利した。今や海の覇者はドイツである。海運の政策はやはり有用だ。将軍の雇用人数が増えるのみならず海軍の扶養限界や士気も上昇しうる。海に進出する予定のある国であれば極めて有用なアイデアの一つと言えるだろう。

https://i.imgur.com/utxlySe.jpg

かくして独英戦争はドイツの圧勝に終わり、多額の賠償金を得ることに成功した。
なお、第二次フランス戦役・インド戦役・独英戦争で獅子奮迅の働きを見せたヴィッツゴー将軍は独英戦争終結後すぐに死去した。最後の戦いにぜひ参加して欲しかったところ、非常に残念である。この少し前には対明戦で活躍したミック・ベック両将軍も死亡している。次のドイツ陸軍を担うのはどのような人材になるのだろうか。

AAR/Gott Mit Uns/第七章 革命の時代 後編に続く


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2019-08-04 (日) 10:48:39